- ベストアンサー
テレビのアンテナについて。
私の住む町では、民放が4局見れるんですが,電波の状態が悪く3局にあわせると、残りの1局が見えません。この1曲にあわせると他の3局が良く見えません。 アンテナをもう一つ加えて3局と1局のそれそれのアンテナにして、パラレルで接続してもよいのでしょうか? もちろんブースターは入ってます。 有線にする手もあるのですが、そこまでしてテレビを見る必要はないのです。 なにか良い方法はありませんか? コストはできるだけ抑えたいです。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
民放3局とのこりの1局でテレビ塔の場所が違うのかもしれませんね。 この場合、ご質問のようにアンテナをもう1本追加するのがいいかと思います。 そして、単純につなぐのでなく、ミキサー(混合器とも言います)という部品を使って二つのアンテナからの信号を混ぜます。 このミキサーですが、いろいろなタイプがあります。 地域の電波事情に合った製品が市販されている場合もありますから、一度電器店で事情を話して、ちょうど合うミキサーを購入されるのがいいと思います。 また、このようなミキサー機能を内蔵した特定地域専用ブースターも発売されています。 もし、今度ブースターを交換されるときはこのようなタイプを選ぶと便利かと思います。
その他の回答 (5)
私の地区も同じような状態で.VHF+UHFで民放+NHK合計32局が見えます。 対応としては.素子数の多いアンテナを2本用意します。 それぞれの.放送局にアンテナをあわせます。注意点としては.多少映りが悪くなっても良いですから.二つの局が同時に見えないようにすることです。へんな.電波障害の原因になりますから。 必要ならば.それぞれのアンテナに個別にブースターをつないでください。 ブースター電源部の先の二本の線を次につなぎます。もし.VFH帯ならば.VVミキサーをUHF帯ならばUUミキサーを.VHF+UHFならばUVミキサー(混合器)使用します。ただし.チャンネルが隣接している場合には.一部電波を除去するフィルター入りミキサーを使用する必要があるかもしれません(ケーブルTV用として販売されているのですが.高価で私はあきらめました)。 コストを抑える方法としては. アンテナの柱に細工をして.ハムアンテナのように.自由に方向を変えるように.柱に腕木をつけて.みるTV放送にあわせて.方向を変えるアームストロンク(腕力の意味の多分和製英語)アンテナの使用. 2本の同軸ケーブル(フィーダー線)を手作業で切り替える方法(私はfせっせん(Fコネクター)を必要個数購入して.アンテナせんを手作業で切り替えています) があります。 直接接続は.きれいに見えなくなることがあるので.薦めません。2つのアンテナの種類を揃えて.同じ長さのコードにして.2つのアンテナを最低でも1/2波長(1/3かも)離して..なんて制限がきついからです。
お礼
やはり、単にパラレルはまずいんですね。 アンテナを手作業で切り替えるのはけっこう面倒ではありませんか? とはいえ、どうもありがとうございました。
推測ですが。 民放が3局しか見えないと言うことはVHFではないかと思います。 UHFのサテライトであればもっと多くの局が見えるようにしていると思います。 よって。 極論を言えばパラでOKです。 が、それはあんまりなので現在と同じアンテナとVVミキサーを購入して ブースターの手前に入れればOKです。 これはアンテナ工事にごく一般的に使用します。 高さに応じた電界強度(ハイトパターン)がありますがVHFであればそんなに気にしないで既存のアンテナの下のじゃまにならない所に付けてください。 もしUHFであればUUミキサーになります。 ミキサーは屋外用マスト取付タイプを使用してください。
お礼
ミキサにも種類があるんですね。 とても参考になりました。 どうもありがとうございました。
- short_short
- ベストアンサー率41% (99/239)
補足です。 お住まいの地域がわかりませんとはっきりしたアドバイスが難しいと思います。 一度近くの電器店あるいはNHKに、お住まいの地区の電波環境を問い合わせて、受信の仕方について相談するといいかと思います。 なお、No.3の方が否定された件について補足します。 分配器と書いたつもりはありません。 混合器(ミキサー)です。 下記参考URLあたりにも製品例が出ていると思います。 分配器を逆に使う方法は私も知っており、やったこともあります。 ただし、この方法を使うことを勧めるのは、同形状同方向のアンテナ2本を組み合わせる(スタックと言います)場合くらいです。 違う方向からの電波の受信でこのやり方をすると、アンテナの特性が乱れてゴースト障害(多重像)の元になります。 その対策として存在するのが混合器です。 今回はチャンネルが違う、つまり「周波数帯の異なるフィーダーをまとめて」受信するわけですから、No.3さんが指摘するとおり、これを使えばいいと思います。 特定地域用として、日本全国でいろんなチャンネル組み合わせの混合器が発売されています。 なお、アンテナを2本にするときには、すでに指摘されていますが、その間隔も空けてやる必要があります。 VHFチャンネル(1~12)なら1m以上、UHF(13~62)なら50cm以上くらい空けることをお勧めします。 ご検討ください。
お礼
見えてきました。 アンテナを間隔開けて、混合器使って接続するんですね。 ありがとうございます。
- tanupon323
- ベストアンサー率26% (99/371)
まず最初に、一般的に別々のフィーダーを繋いでしまうと、インピーダンスの整合が崩れ、信号の受信に悪影響をもたらします。#1番の方が混合器と書かれていますが、正しくは分配器です。混合器とは、周波数帯の異なるフィーダーをまとめて一本のフィーダーに供給するものです。分配器は入出力が可逆的ですので、どちら向きに使えます。 次に、ビーム方向の違う指向性アンテナを、上記の分配器により繋ぐと、インピーダンスの整合は良いとして、位相により利得の増減があります。どんな指向性アンテナにもサイドローブという副次的な指向性があり、これらが重なるように向きを調整することが出来れば良いのですが、利得の山と谷が重なってしまうと、どちらのアンテナも性能が激減してしまいます。 できれば、二つのアンテナを別の方向に向けて立てるのであれば、なるべく離すことが肝要で、そうすることにより干渉を防ぐようにしたいものです。それが無理なら、分配器の変わりにアンテナ切換器を使うという手もあります。あるいは、アンテナそのものをローテーターで回すという方法もあります。 ブースターを使うにしても、受信信号が極端に低い、ノイズが多い、二つのアンテナによる位相ズレが生じている、などの状況ですと、悪い影響を被った信号やノイズを増幅するだけなので、良いことはなにもありません。安易にブースターに頼るのは愚の骨頂なのです。
お礼
けっこういろんな要因がからんでくるんですね。 どうもありがとうございます。
- rakki
- ベストアンサー率47% (662/1392)
電波の受信強度にもよりますが、アンテナを二本立てずに指向性の鋭くないアンテナに変更することも有効です。 一般的にアンテナは妨害電波の影響を排除するために指向性を強くしてあります。 そのために放送塔への角度が違うと、ずれた方角の電波を排除してしまうのです。 周辺に妨害電波となるものがない状況ならば、指向性を落とせばアンテナが捉えられる電波の方角を広げられます。 無指向性などと言うものもあるほどです。 まずは周辺の電波事情に詳しいお近くの電気店で、相談してみて下さい。 電気店の判断で、二本を併用するか指向性が広角のものに変更するかを決定した方が良いと思います。 ご自身でアンテナの追加、ミキサーの接続までできるのでしたらアンテナを追加した方が安上がりにはなると思います。 ただ、重いアンテナが二本屋根に上がりますし、一本のポールで対応する場合上下のアンテナを適切な間隔に離さなければなりませんので、受信状態によってはポールの延長が必要になります。 慎重に検討してください。
お礼
近くの電気屋さんはほんと役に立ちません。 「これで十分!」なんて言うくらいですから。 アンテナの取付には気を付けます。 ありがとうございました。
お礼
返事おくれましてすみません。 ミキサーについて調べてみようと思います。 ありがとうございます。