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筆名について
小説を投稿します。小説家の方は筆名が多いみたいですが、やはり筆名と本名が一緒なのは避けたほうが良いのでしょうか?ある雑誌で、高橋源一郎さんが「この作品は、ペンネームのインパクトが強くてタイトルとペンネームで1時間討議してしまった。ペンネームで賞は、ほぼ決まりだった。」と、言っていました。
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おはようございます。 現在、活躍している作家の中で「最初っから作家」という人は少ないと思います。サラリーマンなど職業を持っている人が多いでしょう。やはり本名だと色々な事を詮索されたりしますし(特に経済的な面)、名前を呼ばれるような所へは行きにくくなる(銀行や病院など)という現実的な面が多いのではないでしょうか。 芥川賞作家で「阿弥陀堂だより」の作者、南木佳士氏は信州の総合病院で内科医をされていますが、作家を続けながら別の職業に従事している人も多いと思います。山本周五郎氏のようにお世話になった人の名をペンネームにするという事もないわけではありませんが(苦学していた頃の下宿屋の主人の名前) 本名で執筆活動をしている(していた)人は遠藤周作氏、三浦綾子氏、安岡章太郎氏など純文学系作家に多い印象があります。
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こんにちは 有名な賞に入選した場合に、本名だと周囲の人間にわかっちゃいますよね。 わかって祝福されるだけならよいですが、いろいろ詮索だの勘繰りだのされる場合もあるでしょう。 勤務先の人間にあれこれいわれたりする可能性もあります。 プライバシー保護についてかまびすしいこの頃、いらぬことを関係のない人に言われる事を考えれば別の方が気分的にも自衛としても正解だとおもいます。 本名だと住所とか電話番号とか調べやすいですからね。 有名な作家さんには自称「熱狂的フアン」とかいってストーカー行為をする人がいるみたいです。 ちなみにペンネームのつけかたで時々人格というか傾向のわかるような事もありますから、読者としてはたのしみです。
補足
筆名は付けたほうが良いんですね。わかりました。姓名判断しながら頑張って考えます。