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舎利殿とSARIDEN
こんにちわ。 先日鎌倉の寺院を参拝したときに 舎利殿がありました。外国人の方の 説明書にはローマ字で、SARIDENと記載されていました。 しゃり、なのに何故SARIと書くのでしょう?
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質問者が選んだベストアンサー
詳しい訳ではないので全然自信ないのですが… サイトで色々調べたら、「舎利(聖人の遺骨)」の事をインドの言葉(サンスクリット??)では「sarirani」と言うようです… もともと仏教はインドのヒンズー教に由来している部分も多いから、「舎利」自体が当て字(これも中国経由の言葉なのかな?)でなんじゃないでしょうか?… (卒塔婆とかもストゥーパというサンスクリットが中国語を経由して出来た言葉のようですし…) http://www.if-u.co.jp/grave/dgrave09.html だから読み仮名には本来の「SARIDEN」としたんじゃないかと… すみません…全然自信有りません…違いましたらどなたか詳しい方お願いします…
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- teinen
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回答No.2
「舎利」は,サンスクリット語の「sarira」を音写した当て字です。No.1の回答者の言われる「sarirani」は「sarira」の複数形です。 ですので,日本語読みの「shari」ではなく,本来の「sari」と表記したものと思われます。
質問者
お礼
なるほど。複数形なんですね。 サンスクリット語について、全く知らず 聞いた事もないですが、仏教によって 自分のすぐ、傍で息づいていたのですね。 不思議なことですね。 ありがとうございます!
お礼
ありがとうございました。 なるほど・・サンスクリット語から 『さりでん』という読みになったんですね。 卒塔婆の、ストゥーバの話も『なるほどなぁ~』と 思いました。私は、一応仏教徒なのに そこのところ、全く解ってない自分が ちょいと情けなくもあります。 勉強になりました!