日本の竹島問題に関する取り組み。

質問

個人的に興味を持ち、韓国・日本のそれぞれの主張をインターネットで検索したのですが、韓国側のドクドのページのほうがとても詳しく書かれています。

ある韓国のテレビ番組が行った調査では、日本人の若者の多くは竹島問題に関して、興味がない、もしくは知らないと答え、それを韓国のテレビ局が放送しているようです。

歴史や国際法が絡む問題で、概論しか知らない僕が領有権をとやかく議論できるほど軽い問題ではないのはわかっているのですが、日本人にもっとこの問題をしてもらおうと政府が努力することはできると思います。

そこで、僕の疑問はなぜここまで日本の政府および、教育機関は竹島問題に関心を払わないのでしょうか？？どなたかご意見お聞かせください。

回答No.5

overhere · ベストアンサー

日本は国際司法裁判所に提訴していますよ。
ただ国際裁判では提訴国以外にも被告国が裁判所に行かなくてはならないのですが韓国はこれを拒否しているだけです。

それから日本の対応はその国民性だと思います。
日本では「謙虚」や「謙遜」という言葉があり兄弟喧嘩があっても兄のほうが大人なんだからで済まされますが韓国では「溺れてる犬がいたら棒で叩け」などという言葉が多数存在します。　　韓国からしたら日本の謙遜は溺れている犬に見えるから徹底的に賠償だの言って叩こうとしているのだと思います。

もうひとつに原因は日本のマスコミだと思います。
しかしこの原因はインターネットの普及に伴い解決されつつあります。
少し前まで情報を伝えるのは新聞とテレビ局だけでした。そしてそのマスコミを抑えているのが創価学会でした。創価学会というのは代表が在日朝鮮人二世です。そしてその組織は「聖教新聞と公明新聞」という新聞を発刊しています。しかし彼らは自分たちの印刷工場を持たずに他社の工場の空き時間を買って新聞を印刷しているので大手新聞社にとっては億規模のスポンサーになっているわけです。だから日本のマスコミは基本的に韓国や創価学会などの悪い面の報道をせずに韓国びいきの報道をしたり(竹島問題など少し前まで全く報道しなかった)したのだと思います。
随分長くなってしまい申し訳ありません。

参考URL：

http://3.csx.jp/peachy/data/korea/korea3.html

回答No.6

noname#14942

＃２さんが言いたいのは、怠慢ではなくて、あえて騒ぎ立てるようなことをしないのだということです。
・・・と勝手に代弁してみる。
韓国と比べてどうのこうのって言ってますが、そんなに韓国や中国が気になるんですかね？
最近の日本人はどうも変です。

回答No.4

JOHN-PAUL

政府は毎年口上書を送ってますし、国際司法裁判所に提訴もしてますよ。

教育においても、歴史は学問ですから国が政治目的で使用するものではありません。日本においてはまずないでしょう。

日本人が竹島問題に興味がないのはマスコミのせいだと思います。認知すればそれなりに興味を持つ人はいますし。

まあ、マスコミにしてもそんなことを報道したら、朝鮮総連なんかが抗議したり、訴訟を起こしたりと大変なので積極的にやることはないでしょう。

回答No.3

mn214

質問者さんはさかんに教育上の必要性を主張されますが、子供の教育上にそのような問題を大きく取り上げる必要があるのでしょうか。

韓国では子供の教育現場で反日教育を行い、その一貫として竹島（独島）問題も取り上げていると思います。
あくまでも一連の反日教育の一つということでしょうから、これに対抗して日本が必要以上に竹島問題を教育現場で取り上げることは、逆に日本国民に反韓国的な教育を植え付けることに為りかねないと思います。

政府レベルでの竹島に関する対応はきちっとして欲しいですが、一般レベルでは韓国の反日教育が問題なのであって、日本までが対抗して教育することは反韓国心を植え付けるだけであって、解決どころかどんどん溝が深まっていくことになるかと思います。

回答No.2

lvmhyamzn

政府の行動をおおよそ決定づけるのは最終的にはやはり国民であって、国民自身が関心を払わなかったということです。
関心を払わなかったというのが変なら、ことを荒だてたりしたくはなかったというのが正確かな。
今年の初め島根県が竹島の日を制定しただけで大騒ぎになりましたが、
もし「政府が日本人にもっとこの問題をしてもらおうと努力」したらどうなると思います？
努力していないのは政府が怠慢だということではないのです。

それに政府自身ことあるごとに行動はしているので、関心を払っていないわけではないですよ。行動といっても派手ではないけど。

補足

コメントありがとうございます。

韓国の教育と比べ、日本の教育における竹島問題の位置が明らかに低いと思うのです。国民は国が主導する教育を受けていろんなことに関心を持つようになるのだと思うのです。
確かに国民のほとんどは竹島問題に興味を持っていないように思います。しかし、それは政府の竹島問題に関する教育の怠慢とはいえないのでしょうか。

回答No.1

noname#174737

一般国民としては、あくまでも推測するしかないのですが、要は　「竹島のような小さな島の事で、韓国と本気でコトを構えるのは国益に沿わない」　と考えているのではないでしょうか。

竹島の歴史的経緯については多くのサイト　（中でも Wikipedia が詳しい）　で紹介されていますので、ここでは省きますが、この島については有望な海底資源があるわけでもなく、また島自体にも人が住めるような環境にあるわけでもなく、単に　「国のメンツ」　の問題になっているように思います。

つまり排他的経済水域以外、何も得るものがないのだけれど、両国とも　「あの島は自分の物だ」　と言い出した以上、「引くに引けない状態」　にあるわけです。

韓国としては、激情的な国民性があって　「絶対に日本だけには負けられない」　として現地に武装警察官を常駐させ　「実効支配」　の状態を強引に作り出しています。

本来は日本としても何らかの対抗手段を採るべきなのですが、戦後６０年、未だかつて外国に対して　「毅然たる態度」　を採った経験が一回もないので、どうすればいいのか分からないし、また、それだけの根性をもった政治家も官僚も日本には存在しないというのが現状だと思われます。

従って日本政府が竹島を大きな問題として捉えないのは、よく言えば　「大人としての対応」　をしている、逆に悪く言えば　「腰抜け日本に何ができる」　という事になるでしょうか。

それでなくても日本はロシアとの間で北方四島問題、また中国との間でも尖閣諸島という大きな問題を抱えているので、竹島問題は　「優先順位」　がグッと低いと考えているように思います。

推測を述べましたが、当たらずとも遠からずかな　・・・