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飼い犬の皮膚病によるステロイド副作用で問題発生
- 8歳の犬が皮膚病でステロイド治療を受けていたところ、副作用によりALPの数値が上昇してしまいました。治療方針の見直しとステロイドの減量が必要で、餌の変更も提案されています。
- ステロイドの突然の中止は症状の悪化を引き起こす可能性があります。ステロイドを止めた後、症状がどのくらいで改善するかは個体により異なります。
- 症状を和らげるためには他の治療法やケア方法を検討することが重要です。スキンサポートという餌は症状緩和に効果があるかもしれませんが、詳しい確認が必要です。
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ALPは、アルカリフォスターゼという酵素の一種ですが、この数値が上昇した場合に疑う病気のひとつにクッシング症候群があるそうです。 実は私の犬は体質的にステロイドに過剰に反応を見せていたのですが、いつもはステロイドの服用を中止すると2-3日で反応がおさまるのに、1週間以上たっても副反応(多飲多尿)があったことがありました。 それが1ヶ月経過後も多飲多尿が見られましたので血液検査をしたらALP値がまだ高いままでした。 私の犬の場合、ステロイドを体内から排出された後もALP値が高かったので、副腎皮質ホルモンが体内で作られたものだということがわかったものの、多飲多尿の原因がクッシングと断定できる症状がないことで現在も経過観察中です。 ですからご実家のワンちゃんの場合も、まず体内に残ってるステロイドを排出させてしまってから、ALP値の上昇がステロイドの過剰投与によるものか、それとも体内から過剰な分泌があったのかを調べようとしてるのではないでしょうか? それにしても今頃?という感がありますが、ALP値の上昇がいつからなのか気になりますね。 ご実家のワンちゃんの場合、アレルギーでステロイドを多用されていたということですし、もしかしたら副腎皮質ホルモンが体内でほとんど作られていない可能性があるかもしれませんね。(アジソン病) その場合の治療はステロイドを使用すると聞いていますので、上手に使うことで皮膚病もアジソン病にも対処できると思うのですが、私もこの獣医さんには不信感を覚えました。 参考URL中に「クッシング症候群が疑われたら様々な検査が必要となる」と書かれていますが、私の犬も検査を何度かしていますが、1回数万円と非常に高価です。 そして原因が断定されても治療に使用する薬代が(個人輸入で安く手に入れても)一日数千円と聞いてビックリした記憶があります。 ご実家のワンちゃんのケースと当てはまらないかもしれませんが、週末で専門家からの書き込みが遅れていることもあり、ご参考まで経験を書かせていただきましたが、私もセカンドオピニオンをお求めになった方がよいように思います。
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- idont
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こんにちは。 獣医さんの診断がどうであるのかが判りませんし、経過や現在の状態も判らないので何とも言えないのですが、一向に改善の兆しが見えないのであれば、セカンドオピニオンの必要が有るかと考えます。 この獣医さんが皮膚科を専門とするような獣医さんで、検査も確りとしていて必要性が有ると言う事であるならばと考えますが、長期にわたり治療していて、今になってフードを変えると言うのも納得いきません。 他の獣医に相談する事を考えた方が良いような気がします。 この質問の内容は、獣医に直接相談する事です。 変に知識を持ったような気になると獣医の治療方針に関係してきます。
お礼
参考になりました。 母が病院から帰ってきて、不安そうに話しておりましたので皆さんの知識を頂戴出来たらと思い質問させて頂きました。 ありがとうございます。
お礼
大変参考になりました。ありがとうございます。 母がすごく食欲があって困ると話していた事がありました。朝の5時くらいから餌を求めて鳴いているようです。しかし痩せています。副反応(多飲多尿)を考えたほうがいいですね。 TVによく出演している獣医さんとかで、全て任せきりで言われた通りにしていたので、今回突然薬の副作用と聞きびっくりしてしまったようです。 もう一度、症状・今までの経過等を整理し、セカンドオピニオンを求めるのはどうか、など話して見ます。 参考URLありがとうございます。