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ナルニア国物語の最後、あなたが主人公なら喜ぶ?悲しむ?(ネタバレ)
子供の頃のお気に入りのファンタジーを問われると、真っ先に思い出すのがナルニア国物語です。 「トンネルを抜けたら雪国」の台詞を聞くと「タンスを抜けたらナルニア国」を思い出してしまうほど。ただ、私にとってこのシリーズは、すべてが楽しい思い出ではなく、少しばかりの苦味を残しています。 といいますのが、ナルニア国物語の最後。 私には、アスランの台詞は「帰らなくてもいいのだよ」ではなく「もう帰れないのだよ」に聞こえたからです。 もし私が主人公なら「お父さんはどこ、お母さんはどこ」と探して泣いてしまったと思います。お父さんとお母さんも自分たちのように幸せでいてくれたらいいけれど、自分たちのことを忘れていたら悲しい、忘れていなくて自分たちのことを探していたとしても悲しい。 終わらない夢は本当に楽しいのか。夢は帰れる家があるからこそ楽しいのではないか。 いや、もし死後の世界がこんなふうなら、これは救いなのではないか。 …といろいろなことを考えたものでした。 もしみなさんがナルニア国物語の主人公で、最後にアスランにあの台詞を言われたら、もう帰らなくていいのだと喜びますか?それとも悲しみますか? みなさんの感想を教えていただけたら嬉しいです。
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- EmuWalking
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- ayame200
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回答No.4
noname#17584
回答No.3
- mo_ri
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回答No.2
お礼
ご回答ありがとうございます。私も同じ事を感じている方がいるんだと知ってほっとしました。ナルニアの主人公たちはアスランから死を告げられて(同時に天国への到着を告げられたにしても)歓声をあげていたので、現世に未練はないんだろうか…と当時、不思議に思ったものです。