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臨機応変

私は昔からまじめな性格といわれ、自分でもそう 思います。働くようになって、もっと臨機応変な対応をして、と 言われてもどうしていいものやらわかりません。臨機応変な対応が できる人になるにはどうしたらいいのでしょうか?

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  • Syo-ya
  • ベストアンサー率31% (558/1780)
回答No.1

たとえば、長い間、虐められていたA君が居るとします。 A君の潜在意識には恐怖、不安・・の念が、染み付いてしまいますよね。 人を居ると怖くって、信頼できず、逃げたくなる、避けたくなるんです。 これらは「主観的な感覚」なんです。 でも、第三者がA君を見たら、なんでA君がおどおどしているのか、わからないんです。 客観的にA君を見ると真面目で、几帳面で、律儀で、控えめで・・・とても良い人間に見えるんですが、なぜか、引っ込み思案に感じるんです。だから、ちょっと虐めたくなってしまうんです。これが「客観的な感覚」なんです。 A君が自分の主観にガンジガラメに囚われている間は、成長できないんです。 主観を排して、客観的に自分を観察して、初めて、自分に対する正当な評価が出来るようになるんです。 そうして「自分」というものが判ってくれば、何が足りないかもみえてくるので、反省のしようも、努力のしようもあるんです。 こうやって、出来るだけ主観を排して、客観的に自分を見つめられるようになれば、人生が好転するんです。 スポーツのトレーニングもそうですよね。 コーチに客観的に指摘してもらって、自分を正していくから、成長するんです。または自分で感じ取って修正していくんです。 で、こうすると臨機応変になってくるんです。 内が無になれば、自然と外が内になるんです。 で、お勧めは日頃からの精神統一、ずばり坐禅です。 「無」になると無尽蔵のパワーが湧いてくるといわれています。 無一物無尽蔵といいます。 お試しください。

skyblue7
質問者

お礼

おっしゃる通り、私も日ごろから引っ込み思案で いつも逃げたくなるというタイプです。客観的に自分を観察 して、成長できるんですね。そういえば自分の思い込みにかなり とらわれている気がします。 坐禅ですか!まだしたことは一度もないですが興味ありますし 精神統一のためにぜひしてみます。 本当にありがとうございました!

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その他の回答 (2)

回答No.3

臨機応変さが要求される状況は  これから起こることの不確定さが高いか、対応によ る結果の差が大きいときです。 不確定さが高い場合は、どういうことが起こるのか先に予想しなければなりません。 それらに対する対応による結果の差が大きいときは最善の結果を導ける対応を準備しておかなければなりません。 それらがととのった上で自然体で臨むのがよいです。 対応による差がなければ、とくに臨機応変さは要求されません。 さて、対応する側の状態ですが、  (1)どういうことが起こるのか不確定さが高いと不安を感じます。不確定さに目をつぶって考えないようにするのもよくあるの態度です。本人は別のことが起こらないと予測し安心しているので落ち着いているように見えます。  (2)また、本人が結果に差がないと考えているときも、特に対応を変えてくれません。多くはこれです。ですから、結果の差がに敏感な人が、本人に臨機応変にといっても、本質的な理解は得られません。本人は突然そんなことをいわれてもどうしようもありません。逆に責められることがつらく感じます。  その差で損をするのは、あるいは気がつくのは、本人以外の誰かです。本人が、その誰かや周囲の状況のことをよく理解しておけば、臨機応変さを発揮できるでしょう。逆に、本人が余りに遠慮がちな場合、周囲の状況に立ち入って考えるなどトンでもない、とか思っていて、結果として、臨機応変さに欠けることになります。これは、周りから、臨機応変さが足りないそとか、プレッシャーをかけると、本人はますます謙虚になろうとして、硬さは余計ひどくなります。周りのものが、具体的に、どういう理由でどうすべきだったかを、一つ一つの事例に即して説明したあげるのが、面倒でも、最も早道です。  (3)もうひとつは性格的な問題でなく本人に対応能力がない場合です。新入社員とか以外ではこれはほとんどありません。この場合、本人はうまく対応できなかったことを非常に反省し、次には何があってもうまく対応できるようになります。  質問者の場合は(1)、(2)かなと思います。すでにほかの回答者の触れているように、不安、は、対応を硬くする背景要因として重要です。そして、(2)で述べたように、本人が周囲の状況をよく理解して、周囲のために役立とうと思えば、のこるは(3)の問題だけですから、慣れてくれば解決です。  

skyblue7
質問者

お礼

あまり不安がらないほうがいいのでしょうか。 あとは私自身の経験ですね。 ありがとうございました。

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  • shizumo
  • ベストアンサー率12% (159/1285)
回答No.2

臨機応変が必要なときは何かトラブルがあったときです。その時はいままでの手順が使えません。常に物事を多角的に見て2~3手、先を予想する癖をつけます。また、その時最優先は何か考え順番を決めます。 まじめであることは良いことですが、ついつい手段が目的であると勘違いを起こします。

skyblue7
質問者

お礼

その通り!いつもの手順が使えないのでついバタバタしてしまって。 常に先を予想する癖をつけることが大事なのですね。 ありがとうございます。

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