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困っています・・・。
新しく買ってきたパソコンを学校のネットに接続すると仮定し、それを最初に接続し、電源を入れ、必要な情報が自動的に獲得された後、なんらかのネットワークアクセスをしたときに起きる出来事について、最低限「DHCP,ARP,MACアドレス、IPアドレス」の4つの単語を織り込んで説明したいのです。ネットワークに精通されている方、どなたでもよければ教えていただければと思います。
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簡単に説明します。 まず前提として通信はMACアドレスで行われています。 MACアドレスはルーターを超えられませんので、ルーターを超える通信はIPアドレスの力を借ります。よって基本的に同じネットワーク内では本来IPは必要ではありません。 では ネットワークに参加した、クライアントはIPアドレス要求のためDHCPサーバーを探すブロードキャスト(自分以外のすべてのパソコンへの通信)を出します。 DHCPサーバーはその要求に応答して、要求を出したクライアントに対しIPアドレスを配布します。 IPアドレスが配布されたパソコンは他のパソコンにアクセスする時、このIPアドレスを持つパソコンはMACアドレスを教えてくださいというARP要求を自分のIPアドレスとMACアドレスを添えてブロードキャストします。 要求に該当するパソコンは要求してきたMACアドレスを持つパソコンにたいし、自分のMACアドレスを記した応答を返します。 これで、お互いにMACアドレスを知ったため一対一の通信ができるようになります。 以上参考にしてください。
お礼
大変分かりやすい説明でした。どうもありがとうございました!