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喋れなくなった祖母とのコミュニケーション方法
現在94歳、末期癌で入院している祖母がおります。 衰弱して動くものは左手と目ぐらいしか動かすことができませんが、 意識ははっきりしています。手を握ると握り返して指を動かすぐらいはできます。 一日の大半は寝ていますが、起きている時は何か喋りたそうにしているのですが、 既に声を出すことができません。 このままコミュニケーションが取れないまま逝かれるのは辛いので、 なんとかコミュニケーションを取りたいと願っております。 老人介護などの分野で適当な方法はございませんでしょうか? お手数ですが、何卒ご回答よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
まったく専門家ではないですが、身体障害者の身内を持っています。 左手が動くということですので、50音を書いたボードや、基本的な用語を書いたボードを準備しておき、指差ししてもらうというのはどうでしょう? 基本的な用語には「おはよう」とか「ありがとう」「食べたい」とか、日常使っていた言葉を入れておきます。 それで足りないときは50音のボードを使ってもらって、言葉を繋いで言ってはいかがでしょう? 「ホワイトボードに書く」と言う方法もありますが、おばあさまが左手だけと言うことですので、指差しが適当なのでは?と思いました。 おばあさまの看病で質問者様も辛い思いをしていらっしゃるとは思いますが、いい方法が見つかると良いですね。
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- mariateresia
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私の父は91歳で亡くなりました。 最後は声がやはりでなくなって、頭ははっきりしてい ましたがなかなか話は通じず、同じ思いをした者です。 私は父の耳を引っ張って耳元で大きな声をだして話を しましたが、時時は分かってくれました。 それに答えようとしても本人は声がでません。 ウン、ウンてうなずいていました。 亡くなるその日、声が出たのです。 本人は声が出た!って嬉しそうでしたが、それがお別 れでした。 兎も角傍にいて、心を通わせることだと思います。 又、最後の日、つまり亡くなった日に「母の手を要求 し、震える手で母の手のひらに「ありがとう」と一生 懸命書いていました。 今これを書きながら、思い出して涙がとまりません。 その母ももう亡くなりました。
補足
とても印象に残るお話ですね。 今回は祖母ですが、両親も大事にして孝行したいと思います。
- cwswcm
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状況がわからないので、あくまで情報提供しかできず、申し訳ありません。 左手がどの程度動かせるのかにもよりますが、 文字盤(ボードにあいうえをと書いたもの)を指さしてもらったりして意思表示をしてもらうことはあります。利き手が右だと筆談は無理でしょうし。 あとは周りの方が類推してしゃべり、それに対して、はいなら一回、いいえなら二回手を握るなどのサインを決めてやりとりすることもあります。 どうしても難しいようでしたら、手を握ってよく聞こえるように話しかけてあげるのもいいと思います。自分が言葉を発するだけがコミュニケーションではないと思います。家族と気持ちがつながっているというだけでも、おばあさんはうれしいと思いますよ。
補足
ご回答ありがとうございました。 なるほどホワイトボードは私も考えたのですが、 ひょっとして目が大して見えていない可能性があります。 ですので、指で差せる距離が50センチくらいとして、 裸眼で見える文字の大きさで50音書くと端のほうまで手が 届くものかな?とか考えてると何かモールス信号を簡単にしたような ものが無いかと思っていたのですが。