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東京事変。修羅場の歌詞の真相。
修羅場の歌詞の本当の意味を教えてください。 皆さんの解釈で宜しいです。 僕的には、この歌詞、表面と裏面があると思うのですが・・・。 回答宜しく御願い致します。
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着目したいのは、歌詞にも多く出現し、PVでも強調されている「白」です。 私は、白は“白紙”と“潔白”の2つの意味で使われていると思います。 ----------------------------------------------- 出会った夏の頃(半夏とは7月の初頭だそうです)、あなたのことは何も知らない、私にとって白紙の状態だった。 そして出会った頃の、まばゆく何もかも白日の下で見た姿のように、あなたは白く清い存在だと信じていたいと思っていた。 しかし冬に向かう今、あなたには以前から、黒い影に隠れた存在=別の女性がいるような節がある。 その誰かの存在が明るみになれば、愛し合った夏の記憶はなかったものとしなければならない。 それでもあなたを愛していたい。今にもその思いは口をついて出てしまいそうだ。 これ以上あなたを疑わなければならないような噂など聞きたくない。 あなたは黙して、表情さえ何も語ろうとはしない。 ----------------------------------------------- 以上が表の意味で、タイトルの「修羅場」は別の女と鉢合わせしたとかでなく、自分の中での葛藤を言っているのだと思います。 で、裏の意味はというと…どうしてもエロな発想が浮かぶんですよね、「笠の雪」とか「喉を…溢れよう」のところとか。 半夏生と娑羅双樹と2つの花の名前が出てきますが、花を女性器に例えるってのもよくありますし。 (半夏生はドクダミ科の草で、けっこう強い匂いがするそうです。参考URL参照) だいたい、男性が出すあの液体も白いですよね… また、発想を変えて、歌詞の中の「貴方」が女性だとしたら? 「是以上識りたくなどない」は、“男なんか知りたくない”の意味かも。 「繁らないとて…」は“子供ができない性行為でもいい”とか。 いやぁ、いろいろ想像できますね。 まぁ以上は結局、私の解釈でしかありませんが。 こうやっていろいろ考えさせられること自体、椎名林檎の罠にはまっているという気がします。
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- osaji-h
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No.2です。お礼どうもです。 お父様の想像力、すばらしいですね。 お父様の説だと、歌詞の各部分がこう解釈できますね。 「(死に至らないままで)凍えずに温まるのか」 「この侭(血が)通わないとて」 「喉を使えば(絞めれば)貴方が零れ出て溢れよう(=命乞いをする相手の声、もしくは相手の命)」 「是以上(の快感は)識りたくなどない(=人の道を逸脱してしまう)」 他にもありますが、歌詞全部を書いてしまいそうなので(笑 PVでは白の他に赤も強調されていましたが。 赤はもちろん血の色、生命の危機を表すことにもつながります。 ほんとにいろいろ解釈できますね。
お礼
投稿が遅れてしまいました。 はい。その通りです。本当に色々な解釈が出来て、 林檎さんってホントに凄い人、天才ですね(*^^)v 何度も御回答、有り難うございましたm(__)m
- rasinnbann
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あれって意味とかあるんでしょうか。 修羅場に限らず、 個人的には、難しい言葉をメロディーに乗せてるだけ としか感じないんですよね メッセージもないし。 意味があっても、伝え方があれじゃなぁ~。 否定してるんじゃないんですよ。 声とかメロディとかに魅力があるんだと。 歌詞は分け分からん。
お礼
返答が遅くなってしまって大変申し訳ございません。 御回答有り難う御座いました。
お礼
返答が遅くなってしまって大変申し訳ございません。 そうですね。僕も、この曲はosaji-hさんがおっしゃる通りのダブルミーニング(2つの意味)が存在するんだと思うんですよね。 あと、僕は現在中3なんですが、父から「噫(ああ)!貴方の首筋が きっと現在はもう真っ白く透き徹って居る」という部分が凄い内容の歌詞だと聴きました。 内容は、言いにくいのですが、男女の行為中、女が男の首を絞めて、死ぬか死なないかのギリギリのまさに「修羅場」である時、快感が最高潮に達する、そして、実際に首を絞めて殺人を犯した例もあるということを表しているのだそうです。そう、まさに「修羅場」なんです。 椎名林檎は「この曲は、大奥の世界観と、私の実体験を唄っています。」と言うくらいですから、林檎ちゃんもこのような修羅場を体験したのかもしれませんね・・(笑) ということで、御回答有り難う御座いました。