1)俗に言う「ブラック解消」を「ブラックがあける」というのですか?初めて聞きました。
俗に「ブラック」というのは「信用情報機関において保有する個人情報に瑕疵・事故情報があること」ですね。
私が持っているのは、CIC認定の「個人信用情報取扱主任者」の資格ですが、CICでは完済後7年ですね。
他にも信用情報機関はいくつかあり、その最長が「完済後10年」で、信用情報機関の情報は共有できますから、「完済して10年」という噂になっているんだと思います。
2)家の購入はできますよ。住宅ローン等の借金をせず、全額現金で支払えば購入は可能です。
借りられなくても、貯めることはできますから、借りられない間にコツコツ貯めておくのも1つの手段でしょうね。
また、銀行等で住宅ローンを組む場合でも、銀行等における「個人信用情報」の扱いはあくまでも「参考資料として」です。
#2さんが仰るとおり、「個人信用情報に瑕疵・事故情報あり=融資不可」というわけではありません。
3)についてはありません。
かつての「禁治産者」、「準禁治産者」は、資産状況等が好転した場合など、認定の取消ができましたが、俗に「ブラック」といわれている「個人信用情報の瑕疵・事故情報あり」は機械的に処理されるものですから、例え何らかの理由で、有り余るほどの資産を手に入れたとしても、この情報を抹消することは不可能です。
あくまでも、「過去の履歴」として残ります。
なお、#3さんへの反論になってしまいますが、実際に金融機関において個人信用情報を扱っていた立場から…。
検索の方法は、「誕生日と氏名(よみがな)」だけではありません。
詳細を申し上げることはできませんが、ましてや、これを変えただけで「リストからの検索は出来ない」なんてことはありません。
お礼
参考になりました!