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途中から補助の先生が入る場合の弊害について・・・
以前も先生の事について相談しましたが、なかなか良い策が見つからず、今回は途中から補助の先生が入る場合の弊害についてお伺いしたいのです。 教師とも思えない行動の多い先生で、クラスの保護者の中からも苦情が多く、校長先生が対応に乗り出してくれました。 補助の先生を入れてもらうという案も提案したのですが、学校で手の空いている先生が入るしかないようです。(この先生も今一のため担任を葉売れているのですが・・・) 補助にその先生が入った場合でも、役職があるわけではないので、担任に助言できないのではないか・・・ 急に補助の先生が入る事によって、子どもが動揺しないか・・・精神不安定になる子がいないか・・・という事が問題になり、補助の先生を入れるという提案をためらっています。 補助の先生を入れることによって、なにか弊害というのはあるのでしょうか・・・
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小学校教員です。 手の空いている教員とは、特定の人物ですか? それともその時々で入れ替わるのでしょうか。 特定の人物ということで考えてみると、 複数担任は、何かと難しい面が多々あると思います。 お子さんの学年にもよるところが大きいと思います。 低学年の方が、高学年よりはいいと思います。 過去に、2回、複数担任を配置したことがあります。 非常に能力のあるベテラン教員2人が複数担任に配置されたことがありました。 結局、あまり効果があったとは思えませんでした。 どちらかというと、一人ずつであればよかったのではないかと思いました。 ベテラン故に、指導法がそれぞれであり、子どもが混乱したように思われます。 もう一つは、若手の教員の学級にもう一人手の空いたベテラン教員が配置された例。 これは多少効果はあったと思われます。 もう一つ、これは複数配置をしなかった例です。 ベテラン教員の学級が、学級崩壊の危機にあった時、頑として担任は、他の担任を入れるという案を否定しました。 どうしても必要な授業内容の時だけ、TT(チームティーチング)という形で1年間を乗り切りました。 子どもが動揺しないか、とありますが、最初は少しはあるかもしれません。 でも、現在は昔のように担任一人っきりで授業を行うというばかりではなく、英語の講師が入ったり基礎基本の能力強化の講師が配置されたりと、いろいろな形態が導入されているので、さほどの動揺はないと思います。 ただ、どんな人が担任になっても、判断がすべて同一ではないし、2人いるということで「A先生はこう言った」「B先生はこう言った」という混乱はたくさん起きると思います。 (子どもたちだけでなく、保護者の間でも) 細かい約束事は、校則など大きな決まり事でなく、担任と子どもとの口約束でできているので、その辺が難しいところです。 「早く給食を食べ終わったら友達の席に行ってもいい/ダメ」「消しゴムを複数持ってきてもいい/ダメ」などの細かいルールです。 そうすると、不信感が生まれることにもつながります。 そして2人いれば、どうしても人は、比べます。 まずなんのために補助の先生がつくのかという目的を明確に持っているべきだと思います。 担任の行動がおかしいから、その監督にはいるのか? 手のかかる児童がいるから、その子についてもらうのか? 目的がはっきりしないと、ただ担任が増えるだけでは効果が上がらないと思います。 弊害は、確かに、ないとは言えないと思います。
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- saitamasan
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自分はボランティアで補助やキャンプに行ったりしますが、若い先生なら補助に入っても抵抗がないかと思います。 見た目にもよりますが30代以上の人がいると、子どもが引いてしまうこともあります。 これは、子どもによってまったく違いますので一丸にはいえませんが。
お礼
ありがとうございました。いろいろ考えてみたいと思います。
補足
こんにちは。回答ありがとうございました。 手の空いている先生は、特定の先生です。監視を目的に入ってもらおうか・・・と考えていました。担任の先生はもうかなり年がいっています。いまさら教育方針を変えてくれそうにはありませんし、すこしでも子ども達への害を減らすために補助の先生を入れてもらおうと思ったのです。