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FF式ファンヒーターの設置について(その2)
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- 2階建て重量鉄骨造の家にFF式ファンヒーターを設置する場合の対応方法
- FF式ファンヒーターの暖房出力と適応面積について
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>この出力の単位がいまいちわかりませんが・ 1kwは860kcal/hで換算してください。 5400~1900までインバーターで制御して、それ以下は停止するという意味です。 >カタログの表示では温暖地 木造16畳 コンクリート22畳まで、寒冷地 木造17畳 コンクリート26畳まで 逆でしょう。 寒冷地の方が暖房面積が狭くなります。 >(大体で幅1.5間、高さ7尺) 大きな窓ですね。 暖房のターゲットとして考える必要があります。 >適切な機種等がありましたら教えて下さい。 条件無制限とするならば「薪ストーブ」がお薦めです。 この条件で薪ストーブ以上の適切な機種は存在しません。 電気代は一切気にならないと仰るならば、電気式のふく射暖房器もありますが、月の電気代が数万円になるでしょう。 妥協案として、その一 FF+遠赤外線ヒーター(窓用)+ホットカーペット その二 ホットカーペットの代わりに炬燵。 寒くて仕方がない時の補助暖房としてエアコンに助けてもらう。 FFの能力はその程度でよいでしょう。 部屋の特性を生かした、効率的な暖房方法を一つ付け足しておきましょう。 「暖かい時に暖かくしておくと暖房のエネルギーが節約できる」 どういうことかというと、南側に大きな窓があるので、お昼時の太陽光を目一杯取り込みましょう。 その時に部屋を取り巻く構造物を十分に加熱します。 日が落ちてからも、構造物の温度が下がらないように加温しておきます。 一度温度を下げたものを加温するためには「立ち上がり」余力が必要ですが、温まったを保温するにはそれほどエネルギーを消費しません。 昼間の太陽の熱量を有効に活用しましょう。 積雪がある状態では、雪が窓から見えないようにカーテンで遮断してください。 太陽が差し込んでいる時は良いのですが、それ以外の時は雪から「冷ふく射」が発せられて、窓越しに冷房効果がありますので。
お礼
今までのアドバイス、大いに参考にさせていただきます。 本当に有難う御座いました。