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暖房器具のFF式とポット式の違い?
某暖房器具メーカーのカタログに赤外線FF式というものと、赤外線ポット式というものがありましたがどう違うのですか。 また、我が家(木造、寒冷地)の居間は16畳ほどあり、2階まで吹き抜けになっております。現在、この部屋の暖房には4.95kWの石油ファンヒーターを使用しておりますが、外出先から帰ったときなどは室温が0℃まで下がっており、前述のファンヒーターをつけて20℃になるのに5時間くらいかかります。これでは能力的に弱いと思っており、冒頭で述べました、赤外線FF式か赤外線ポット式の石油ストーブの設置を考えております。 このような条件で設置するとすれば、どちらがよいのでしょうか?
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- rakki
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補足にお答えします。 >価格ですか?燃料代ですか?電気代ですか?工事代ですか? 本体価格が安価になります。 気化用の電気代がいらないので電気料金も安くなります。 >この分類でいうと、ポット式とはどれに該当するのでしょうか。 この分類は暖房機を室内においた場合のものです。 室内に置けば「●半密閉式・・・・・・・・室内の空気を使って燃やし、排気を煙突で屋外に放出する」に相当します。 しかし、床暖に使用する場合は、屋外に設置することが多いでしょう。 >ポット式の性能上の利点、欠点が分かれば教えていただきたいのですが。 参考になりそうなURLを紹介しておきますので、学習してください。 他にも検索サイトから有用な情報が収集できると思います。 オマケですが、質問にある条件の住宅に燃料を考慮しないとした場合なら『薪ストーブ』が最も適切です。 一時間もあれば20℃(体感温度)に加温してくれます。 また新たな疑問が生じたら「新しい質問」でお会いしましょう。 http://www.tosi.co.jp/yuka/yuka02.html
- rakki
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暖房機器には、石油、電気、ガス式があります。このうち一般の家庭で多く使われているのが石油暖房機です。その種類は大きく分けると、外気を取り入れて燃焼し排気するFF式、煙突で排気するポット式、煙突のないポータブル式、温風が出るファンヒーターなどがあります。 16畳の吹き抜けに石油ファンヒーターだけでは暖房効率が悪くてお困りでしょう。 温風を噴出するタイプの暖房機は『空気』を暖めるものですから、暖められた空気はどんどん上昇してしまい一階がなかなか温まりません。 二階の天井に循環ファンをつけておけば少しは改善されますが、二階の吹き抜けまですべてを暖房していることには変わりがありません。 このような場合はふく射暖房気がお薦めです。 質問に書かれている赤外線式FF(ポット)式は、ふく射暖房気ですから暖房の改善に役立つと思います。 さらに付け加えると、床暖房を利用した場合に『体感温度』は3~5℃高くなると言われています。 床暖房もふく射暖房の一種ですが、ふく射暖房の効果に加えて上下の温度差を無くす効果があります。 部屋全体の床暖房が無理ならホットカーペットの使用も一つの選択肢です。 温水ルームヒーターも選択肢の一つとして考えて下さい。 各機器の使用については検索サイトで検索できますので学習して下さい。 >このような条件で設置するとすれば、どちらがよいのでしょうか? 煙突が立てられればポット式のほうが安価です。
補足
追加してお尋ねします。 >煙突が立てられればポット式のほうが安価です。 とありますが、どのような点で安価なのですか? 価格ですか?燃料代ですか?電気代ですか?工事代ですか? 過去ログで調べたのですが、次のような回答を見つけました。 >燃焼機器はおよそ次のように分類されます。 >●解放式・・・・・・・・・室内の空気を使って燃やし、排気ガスを室内に放出>する >●半密閉式・・・・・・・・室内の空気を使って燃やし、排気を煙突で屋外に放>出する > ○自然排気式(CF) 送風機を使わずに自然の力で排気を行う > ○強制排気式(FE) 送風機を使って強制的に排気を行う >●密閉式・・・・・・・・・屋外の空気を使って燃やし、排気を煙突で屋外に放>出する > ○自然給排気式(BF) 送風機を使わずに自然の力で排気を行う > ○強制給排気式(FF) 送風機を使って強制的に排気を行う この分類でいうと、ポット式とはどれに該当するのでしょうか。 また、ポット式の性能上の利点、欠点が分かれば教えていただきたいのですが。 よろしくお願いします。
お礼
たいへん参考になりました。どうもありがとうございました。