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木の表面加工
変な質問かもしれませんが木のテーブル等の表面を鏡面仕上げみたいにする方法はあるでしょうか?木の表面に分厚く塗装した後に何かを使って鏡面らしくできる方法があれば教えて下さい。完全な鏡面でなく少しでも鏡面ぽくなれればそれで問題はありません。
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こんにちわ。 方法はあります。 透明(艶あり)のウレタン塗料や、ラッカーを何回も塗装する手もあります。 本格的には、ポリエステル樹脂を塗布し、研磨するという方法がとられますが、その樹脂って少し手に入りにくいですから・・・。 よって、ウレタン塗料やラッカーを塗装するのがいいかもしれません。 塗装し、乾燥させた後、サンドペーパーをかける。それを数回(好みの艶になるまで)繰り返します。 が、なかなか大変だと思いますけど・・・。 そんなに大きくないのであれば、それなりになると思います。 そのテーブルって無垢材でしょうか?? もしそうなら、裏面もある程度きっちりと塗装しておかないと、天板が反ってくる可能性がありますよ。
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- rakki
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どの程度の鏡面をお求めなのか良くわからないのですが、市販されている家具のウレタン塗装程度のものでよければ、そんなに難しくありません。 しかし、一般に販売されているスプレーは噴霧された粒子が粗いので、なかなかきれいには仕上がりません。それを承知の上で手順を説明すると。 まず、塗装する面をサンドペーパーで仕上げます。 通常は鉋をかけてムラを取り、カンナの刃跡をサンドペーパーで均します。 サンドペーパーは平面を出すことが難しいので、カンナで平面を出すのです。 カンナで削った後ならば、#240のサンドペーパーから初めて、#400、#600とペーパーの荒さを細かくしていきます。 前にかけたサンドペーパーの傷がなくなるまでかけて、つぎのペーパーへ移行します。こうしないと、サンドペーパーの傷が残り鏡面になりません。 サンドペーパーで木材につけた傷は塗装では隠せません。 次にウレタン塗料を塗る前に、目止めを行います。 木材には導管といって穴があるものがありますので、細かな穴を先に埋めておきます。 「下地用シーラー」という塗料がありますので、これを先に塗ります。 この下地ができたところで、#800から#1200番のサンドペーパーで磨きます。 磨いた上に仕上げ塗料を吹き付けます。吹き付けるときには近づきすぎるとタレますし、離しすぎると塗料の荒さが浮き出ます。 スプレーによってちょうど良い距離が変わりますので実験して見つけてください。 光沢が気に入らなかったら、またサンドペーパーで磨きます。 ウレタンよりも扱いやすく、渋めの光沢を得られるものに「オイルフィニッシュ」があります。 オスモ社やリボス社の塗装用のオイルを、サンドペーパーですり込みながら塗り重ねると、美しい飴色に仕上がります。 ウレタンでは出せない品の良い艶になります。 木材の質感を生かすならばこちらがお薦めです。 木材の下地つくりまでは一緒ですが、オイルを塗った後にオイルを含ませたサンドペーパーで磨き上げるところが違います。 通販でも手に入りますから、選択肢に入れてください。
お礼
ありがとうございます。 お礼が遅れました。 まだ試していないので御参考にさせて頂きます。 初めは失敗しそうな感じですが・・・
お礼
早速の御回答ありがとうございます。ステンレス等の鏡面などは良い研磨工具があるのですが木になると全くわからなかったもので・・・ 早速その方法で試させて頂きます。 ありがとうございます。