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レイノー病の治療、対処方法・完治の可能性について
10代前半から症状が現れ、高校生の時にレイノー病という診断を受けました。 冬になると手足の先が痛みます。特に足の指先の痛みが強いです。 体調を崩したり、極度に緊張すると症状が悪化し、関節まで痛んだりもします。 歩けなくなることが多く、手足が硬直することもあります。 血管を拡張する薬を処方してもらっていますが、効果は薄いようです。 神経ブロック手術は、原因が明らかでない場合、効果が一時的であると聞きました。 禁煙(煙草は血管を収縮させる)、体を冷やさないこと、ストレスを避けることという指導を受けました。 ですが冬はどうしても体が冷えるし、ストレスのない生活は不可能だと思います。 冬になると外に出たとき、寒い→症状の予期不安→症状が起こるという悪循環があります。 このままでは冬は外に出られなくなりそうで不安です。 効果的な治療法、対処法、症状を抑えるような冬の過ごし方など教えてください。 また、完治した、という方がいらっしゃったら、どのような治療を受けたのか教えてください。
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レイノー現象を呈する状態で、特に明らかな疾患が認められないものを『レイノー病』と言います。レイノー病自体は原因不明です。ですから今の状態は『確定診断がない』あるいは『不明』と言うべき状況なのです。 レイノー現象は膠原病で現れるのが有名ですが、他にも血液疾患や動脈疾患(動脈狭窄)、整形外科疾患(神経症状の1つ)でも起こります。現在まで内科医の診察以外受けられたことがなければ、外科医・整形外科医の診察をうけてみて多角的に判断をするより他ありません。 現疾患の判断がなればそれにあわせた治療を受けるのみです。 それまでの間は保温・防寒など対症的に応じるほかないと思います。一部で内服薬などの効果も論じられていますが基本的には効果を望めるものは少ないと言わざるを得ません。胸部交感神経遮断術については参考URLをご覧になってください。神経ブロックでも同様の作用を期待することができます、これは麻酔科医が専門になります(mimidayoさんが書かれているペインクリニックです)。 専門外なので一般人としての回答です。
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以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「レイノー現象」 この中で特に「原因と危険因子」「症状」「治療」と関連リンク先を参考にしてください。 ご参考まで。 お大事に。
お礼
ありがとうございます。 専門用語が多いサイトですが、参考になりました。
- mimidayo
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http://www.oni.or.jp/reynaud.html http://www.topics.or.jp/rensai/kenkou/2001/0211soudan.html http://www3.ocn.ne.jp/~kaclinic/pain.htm ペインクリニックはいかがですか? 経験者ではないので、言えませんが。 他の病院の診察を受けるのも手だと思いますが。
お礼
ありがとうございます。 いくつかの病院を回って、今はいちばん大きな病院に通っています。 他の病院や、内科以外の科でも診てもらおうかと思います。
お礼
わかりやすい回答、ありがとうございます。 寒い地域ですが、保温、防寒に努めます。