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スイッチングハブ
スイッチングハブで実質的な帯域幅を増加させるとはどういうことなのでしょうか? 急いで回答が欲しいですヨロシクお願いします。
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- oyaoya65
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SW-HUBの下流ポート(PCなどのノード接続用ポート)間では通信相手のノードのポートが開いている限り、SW-HUBの通信速度とノードのポートの通信速度で決まる通信速度で複数の接続の組み合わせが同時に通信可能です。これはSW-HUBの上流(アップリンク)の通信速度には関係しません。 SW-HUBの下流ポートとPC送受信側が100Mbps対応なら100Mbps通信可能で、1000Mbps対応なら1000Mbpsでの通信が可能ということです。 また接続先がSW-HUBの下流ポート(PCなどのノード機器接続用ポート)間の通信の場合パケットを初回以外は上流に流しませんので上流(アップリンク)のルーターなどに通信負荷を与えません。 またSW-HUBは異なる通信速度のノード機器が混在する場合も、通信相手ごとに適合した最高通信速度を自動選択して通信できる機能もあります。 LANケーブルの最大長(100m)を超えるネットではSW-HUBで中継することでケーブルの総延長接続距離を100Mを超えるネットワークのノード機器間の接続も可能にすることができます。 まとめると以下のようなことで実質的な帯域幅の増加ができるわけですね。 ●ノード機器間を最高速度で通信可能にする ●同じネット内の通信パケットを上流に流さない ●複数のノード間の通信を同時に可能にする ●通信速度の異なるノード機器混在ネットワークでの接続先にあわせた最高通信速度での通信を可能にする。
- ns944a
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大雑把に言うと、リピータハブでは全ての送信線と受信線がつながっています。 そのため、誰かが送信している時に他の人が送信すると混信してしまうので、送信終了を待たなければなりません。 スイッチングハブでは送信ポートと受信ポートのみで通信が行われ、あるポートが通信中の場合でも、他のポートが使えます。 このため、有効帯域が増加するということになります。