質問を読ませていただきながら、何度も「ちょっと待った!」と思いますね。私から見ればどんどん着眼点がずれていってしまっているのも、やっぱりaikontactさんが常に「突き詰めない」ライフスタイルだからかな?(^^;)そのライフスタイルで悪いとは思いません。でも、せっかく就職活動を機に、考えはじめたのだから、ここは怖がらずに立ち止まって深く考えにふけってみましょう。専門家とは言えませんがお手伝いさせて頂きます。
1.主張できる個性がない
まず、社会生活を送る人間もしくは大人としての「個性」を定義してみますよ。私も最近気付いたことですが。
無個性の時代と言われて長いですが、
個性とは、初めから誰にでも在るものではないです!!(「気質」はありますが、それは観点が違うので個性とは呼びません。では、個性って何だ?)ましてや誰かに着せてもらうように与えられるものでもない。
個性とは、「他のひとからは出てこない独特の言葉を持つことだ」と私は思います。
人間は言語を使って(頭の中で、書き出して、等)物を考えます。自分で人生を切り開きものを考え見つめ考え見つめ、見つめて見つめて深く考えるうちに、「こうしか、出来ない」貴方に出会えてくる。それが貴方の個性です。言い換えると、「貴方にしか言えない言葉=貴方だけがその言葉の説得力を持つ言葉」が出てくるまで、貴方の個性なんてものはまだ、出来ていないのです。
ボーカルだったとします。個性的に歌いたい、と漠然と思って、なんとなくキャラを作って歌ってみます。人にはすぐ、飽きられてしまいます。なぜか?作った個性はすぐばれる、偽物には人は興味が無くなるからです。
逆に、どうしても伝えたいことがあって、いつもその気持ちで歌うなら、伝えたい内容がそのまま伝わるかどうかはともかく、「あ。なにか、このひと、伝えたいんだな」と、人の気にとまります。どうしても伝えたいことを、沢山持つことが、顔より声より何より大切というか、歌い手としての前提であるべきなのです。別に伝えたいことなんて無いというひとの声に耳を傾けるほど、他人は暇ではありませんから。
以前、テレビで、老夫婦をお見かけしました。過疎の村はずれに、たった2人で自給自足でお暮らしでした。その老夫婦が、節分に豆まきをしながら歌うひとこと。
「鬼はァ外ォーー・・・」
そのたった一言に、私はびっくりして感涙したのでした。あんなに、本気で、「鬼は外」と歌う声を、聴いたことがなかった。大自然に、静かに、本気で訴えていらっしゃる声なのです。ものすごい説得力なのです。
私にとって、個性の定義とは、そういうものです。
ですから、今、aikontactさんが自分には個性がないんじゃないか?とか思ったとしても、何もそれを理由に自己を過小評価する必要は無いですよね?たしかに、同年代でも既に個性の確立しつつある人はいますが、人と比べる必要はない。自分と向きあう勇気さえ持てればそれで良いのです。
>「私の特徴」ってなに??自分の特徴を人に表現する場合、どのように伝えればいいのでしょうか
やはり、伝えたい!!という内容がないと、どう工夫しようが何も伝わらないんじゃないでしょうか。内容を突きつめるほうが、先決ですよね。(^-^)
2.自分と向き合うやりかた
ひとつの方法に、「何をしたかったんだろう?」コーナーの設立をお勧めします。家族含め、社会生活のなかで、人間、我慢をするのは当たり前ですが、なぜ、我慢したんだっけ?って思い出すのはちょっと面白いんですよ。人にせいにするんじゃなくて、そのとき自分がなぜその選択をしたのか、それは何が欲しかったからだったか?思い出してみるんです。「良い子だと思われたかった」「悪い子だと思われたかった」「注目されたかった」「仲間はずれが怖かった」色々出て来るでしょう。
そのコーナーに自分が慣れてくると、自然に色々なものが見えてきます。ちょっと抽象的で申し訳ないけど、やってみれば分かるかも、、、、(^^;)
3.就職試験とは
採用側の求める要素に当てはまったか、当てはまらなかったか、だけですからね。めぐり合わせです。
> 就活をひかえているのですが
というのは、もう、採用は決まっていらっしゃるのかな?
これからかな?
もし、集団面接で勝つにはどうするかという悩みでしたら、また別に、同じような質問を検索されても良いかと思います。
また何かで、お力になりたいので、とりあえず今日はここまで。
お礼
お返事ありがとうございます。私の就活はこれからです。人から指摘されて(いいところも悪いところも)から「やっと自分はこんなヤツなんだ」っていつも思うんです。自分を見つめることから逃げてるつもりはないのですが・・他の人から見たらそうなのかあな??