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不良セクタ・・

不良セクタって、どうしてできるんでしょうか?? あと、メッセージで「HDに一部、破損があります」 と出てきたのですが、スキャンディスクをかけると 動くようになりました。これで大丈夫なんでしょうか??

みんなの回答

回答No.3

>不良セクタって、どうしてできるんでしょうか?? 1.磁気データを記録する磁性体が、経年劣化した場合 2.回転中のディスクに、振動などの物理的ショックで、読み書きヘッドが接触した場合 3.OSが起動していて、何かのアプリケーションが動作中に、電源が切れた場合など。 >これで大丈夫なんでしょうか?? 上の3.のようなケースの後で無く、突然現れたなら、HDDが壊れかけかもしれません。Windows95の発売当時のマシンなら、HDDの寿命もありえます。大切なデータのバックアップを早急にしておきましょう。スキャンディスクでの修復では、壊れた部分を使わないで無視するだけなので、データの壊れかけなら最悪リカバリで済みますが、物理的な故障しかかりの場合は、今後も進行すると思いますので、対応を考えておいた方が良いと思います。

  • y-naga
  • ベストアンサー率34% (16/46)
回答No.2

私もそんなには詳しくは説明出来ないのですが、振動とかでディスクに傷が入ってると言う事です。レコードで説明するとレコードに傷が有って音が飛んでしまう事。スキャンディスクをかけると壊れてるところを 飛ばしてデータなどを書きます。壊れている所は使用しないと言うことです。壊れてるところは物理的に直りません。よってだんだん破損が増えて行く可能性が有るので、早めにバックアップを取ってHDDを交換することが良いでしょう。

  • parts
  • ベストアンサー率62% (6366/10152)
回答No.1

Q/不良セクタって、どうしてできるんでしょうか?? A/HDDはプラッタと呼ばれる円盤に磁性体(いわゆる磁石)が均等に吹き付けられておりそれが記録面となるのです。一つは、利用しているうちに劣化などでこの磁性体の状態が悪くなると不良セクタが発生します。 これによって書き込みや読み出しが正常にできなくなったり、書き込みしたデータが他のデータとクロスリンク(重複)してしまうことがあります。 それを防ぐために不良セクタを作成し、クロスリンクが発生しやすい危険な個所にデータを記録しないようにマーキングをするのです。 もう一つは データを記録するときはヘッドが接触して・・・と思われる方もおられるかもしれませんが、実際はヘッドがプラッタに触れることはないのです。 ヘッドは記録面から0,015~0,025マイクロメートルの高さに浮上して読み書きします。 さてここから何か連想しませんか? もし、ゴミがHDDに付着していたとしたら・・・? しかもそのサイズが、0,015より上であれば、ヘッドがプラッタに触れるとHDDはクラッシュという状況になり二度と読めなくなることがあります。 (このサイズのゴミが入らないように、HDD内は最高にクリーンな状態に保たれており、ウィルスさえ混入を許されません) ゴミでも同じような状況になります。ゴミで磁性体を傷つけたりすると、不良セクタが発生します。 また、最悪の場合はヘッドがプラッタをたたいてHDDのデータがパーになることもあります。この最悪の場合がクラッシュですね。 危険な場合の目安として不良セクタが1日、2日で一気に増えた場合は危険です。 そのときはすぐにデータバックアップをとってください。 ゴミの混入などで、HDDのデータ領域が連鎖的に破損しているおそれがありますからね。 この2種類ですね。使うことにより発生する自然な物と、ゴミの混入によるものですね。 クラッシュは他にも原因はありますけどね。(衝撃とか・・・) Q/これで大丈夫なんでしょうか?? A/破損ファイルは、不良セクタとは異なります。これは、いわゆる異常終了(強制終了)をしたときに発生します。リトラクト動作に正規の手順を踏まなかったときに、OS側が誤ってデータ情報を残すことが原因です。基本的に問題はありません。ただし、異常終了自体はHDDにとっては良い状況とはいえませんので、強制終了をする状況が頻繁に発生するなら何らかの対処をしましょう。

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