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踊る大捜査線ムービー2で・・・
前から気になっていたのですが、踊る大捜査線ムービー2で青島巡査部長が室井管理官に久しぶりに会ったとき、休憩場で青島が(潜水艦の件いらいですね)と室井に言ったように聞こえたのですが、どう言う意味でしょうか、誰か教えてください。
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以前、同様の質問に回答したものより詳しい公式設定がありましたので、転記しておきます。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1589082 【潜水艦事件についての公式記録】 この事件は、今から3年前-2002年3月19日に起こった。 発端は、湾岸警察署の管内で起きた海上自衛隊員の殺人事件だった。被害者は、広島県呉の海上自衛隊、潜水艦基地に所属する潜水艦『むつしお』のサブマリーナだった。 湾岸署に特別捜査本部が設置され、捜査が開始される。が、自衛隊は協力する姿勢を示さず、事件を闇に葬ろうとした。警察庁と自衛隊のセクト争いも起こり、双方の官僚が対立、一ヵ月後に、事件未解決のまま、捜査本部は解散となる。 一週間後、潜水艦『むつしお』の隊員と称する者から告発分が届き、潜水艦の機密データの漏洩疑惑があったことが判明する。殺人犯は、『むつしお』の中にいる、と。警察庁の室井は、『むつしお』の艦長と接触し、湾岸署の青島俊作刑事を潜入捜査させることにする。青島は刑事になる前はコンピュータ会社に勤めていた。コンピュータ技師になりすまし、『むつしお』に乗り込む青島。 艦は太平洋での訓練航行に出る。地上からの室井の指示を受けながら、青島は犯人を探し求める。殺人犯のサブマリーナを見つけたとき、犯人の厨房係の男は艦を占拠し、自爆して、艦もろとも自殺しようとする。犯人の要求に従い、『むつしお』が東京湾に入ってきて、東京湾はパニックになる。自爆寸前、青島はコンピュータを駆使し何とか爆発を防ぐ。艦は座礁し、湾岸署の裏手に浮上した。犯人は逮捕された。犯人と被害者は、機密データを中国に売る計画をし、仲間割れしたのだった。 一ヵ月後、海上自衛隊は、青島刑事を公務員職権乱用罪で告訴する。警視庁は、かつて痴漢で逮捕された警察官を弁護してもらった津田法律事務所の津田誠吾に弁護を依頼する。津田は警察側の弁護人として、地道な調査を武器に、青島を弁護する。津田の手腕によって、和解となり、事件は終結した。 キネマ旬報社刊「容疑者 室井慎次シナリオ・ガイドブック」P.133より抜粋。 映画『容疑者 室井慎次』に登場した津田弁護士(柄本明)が絡んでいる設定ですので、『容疑者 室井慎次』の脚本執筆時にできた設定だと思われます。 誤字脱字はご容赦ください。
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- o24hit
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こんにちは。 この「潜水艦事件」は、映像としては出てきません。過去にそういうことがあったという設定です。 設定内容は、 自衛隊の潜水艦の中で殺人事件があり、「青島」君と「すみれ」ちゃんが潜入捜査をした際(自衛隊内の事件捜査は自衛隊の警務隊の仕事です)、太平洋を航行中の米軍の潜水艦の艦長が狂気に駆られて日本を攻撃しようとする。 その時、自衛隊の潜水艦の艦長が心臓麻痺で急死して、なぜか「青島」君が指揮を執ることになってしまう。 そこに北海道から帰ってきた室井が、なぜか地上から指揮してアメリカの原潜をやっつけちゃうそうです。 なかなか芸の細かい、映画ですね。
お礼
o24hitさん、ありがとうございます。 複雑な内容ですね、今後が楽しみです。 胸の痞えが取れました。
- neKo_deux
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踊る大捜査線の設定の中で「潜水艦事件」という事件を青島巡査部長と室井管理官のコンビで解決したって事になってます。 「容疑者 室井~」でも、 ・老弁護士(榎本明)が隠居したのも、「潜水艦事件」で青島巡査部長の後始末をしたせい。 ・パンフレットに「潜水艦事件」の概要があるそうです。 と微妙に絡んできます。 今後の作品でのお楽しみって事でいいんじゃないでしょうか?
お礼
neKo_deuxさんありがとうございます。 踊る大捜査線、そんな伏線があったんですね。 事件解決です。
お礼
nin-nin9999さんありがとうございます。 このような細かいシナリオも、あったんですね驚きです。 ありがとうございます、これで完全解決です。