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玉川大学と杏林大学
玉川大学のリベラルアーツ学科と杏林大学の総合政策学部だと、どちらの方が校風などの雰囲気、知名度などあるのでしょうか?どちらの学部も学習することは同じようなことなので、迷っています。大学に入ってから何を学ぶかということが一番大切なのはわかりますが4年間通う大学ですし、客観的な意見もぜひ知りたいです。皆さんの持たれているこの2校へのイメージなどをお聞かせ下さい。
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玉川大学と杏林大学では校風が全く違います。 玉川大学は大学の成り立ちから言って、とてもリベラル(自由)な校風です。なので卒業生はさまざまな分野でユニークな活動をしています。創立者・小原國芳氏の「全人教育」の精神はよく知られています。このひとは成城学園に勤務し玉川学園を創設し、同氏の意志に共感して生まれた大学が和光大学です。こうした経緯からもわかるように、自由な校風ゆえにいかに主体的に学ぶか、主体的に学ぶための人格を確立するかという本質的なところに目を見据える大学として評価されていると私は思います。 杏林大学は、もともと医学校として設立され、現在も医学部と保険学部が大学の中核を占めています。総合政策学部はかつて社会科学部と言った記憶がありますが、一流大学の研究者、マスコミ経験者、旧官僚などを歴任した人材を集めた印象があります。かつては田久保忠衛のような保守的なイデオローグが教授をしていたりと、まとまりのない学部のイメージしかありません。教授陣の平均年齢が高いイメージしかない大学です。
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私としては、玉川大学が教育学部、杏林大学は医学部のイメージが強いので他の学部はあまりぱっとせずわかりません。ただ、はっきりいえるのは玉川大学は文系にもかかわらず、他大学の理系並の学費がかかります。杏林は普通ですが、駅から遠いので交通が不便です。玉川は学費は高いものの立地や施設はお勧めだと思います。就職に対しては、どっち看板学部でないので両者似たようなものです。
お礼
回答ありがとうございました。参考にして決めようと思います。
お礼
ありがとうございました。各校の特徴がわかり参考になりました。