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原作と大きく異なった映画・ドラマで、許せない脚本作品
小説や漫画が原作の映画又はドラマが、近年かなり増えましたが、その中でもこれだけは『原作からズレまくって許せない、脚本家出て来い、訴えてやる』などと思ったもの教えて下さい。 もちろん、映画だから仕方ない、ドラマは別物、という考えの方でもOKです。 理由と簡単なストーリーも添えてくださると幸いです。 私は松本清張原作「砂の器」が許せません。 理由は、どんなリメイク版でも毎度和賀英良が普通の音楽家だからです。『前衛アヴァンギャルド現代音楽家』でないと、ストーリーの魅力が半減です。特に、ヌーボーグループが重要なファクターになってるので。
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アルジャーノンに花束を ユースケ・サンタマリア主演でドラマ化されたけど、あれは原作に遠く及ばない屑。
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- rinaly-k
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#8です。 すみません、ストーリーを書き忘れました。今更なんですが一応書きます。 性格も体格も男勝りの女性刑事が、麻薬組織のボスのもとから逃げようとしている愛人(絶世の美女)の警護を任ぜられるが、ボスにばれて、二人は襲撃を受ける。 愛人は脳死だが身体は無事、刑事は脳は無事だが身体は蜂の巣。そこで愛人の身体に刑事の脳を移植。 そのことを恋人にも隠したまま、ボスの愛人として、組織撲滅のために戦う。 刑事の恋人の気持ちや、まるで正反対の身体になってしまった心の葛藤などがあるんですが、二人とも美女を使ってしまったので、そのあたり設定の大元から違う…。その他もボスは本では魅力的でしたが、映画はただのいかれた親父にしか見えなかった…。 私はわりと、原作も読み映画もみるというタイプなので、多少の違いには驚かないですが、とにかくいままでで一番驚いた作品です。
お礼
補足ありがとうございます。いつも両者共観られる方でも、一番のサプライズとは、余程ひどかったんでしょうね。 自分はもう、原作読んだものは、気になる女優が出ない限り観ない事にしてます。 今までの皆さんの意見を総括しますと、原作読んだら決して見てはいけない?という結論に、独断と偏見で到達しました。ストレス溜まりますから。 観てから読むか?読んでから観るか?のキャッチコピーは誤りであったことが証明されました。 協力して頂いた皆様ありがとうございました。アンケートの性質上、ポイントは先着順にさせていただきます。ご了承願います。
- marsar
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なぜ「デビルマン」が出てないんでしょうか? あまりにも ひどすぎて皆さんの頭から消去されて いるのかな? (^^;;;)
お礼
これは凄い、糾弾専門ページまであるとは。 実写版とのことですが、余程ひどかったのでしょうね。原作もアニメ時代も共に未知なので、理由がよくわかりませんが、今後も叩いてやってください。 ありがとうございます。
断然セカチューですね。 主人公:朔太郎の彼女の亜紀が白血病になってしまう。白血球の型が珍しいものだったために、移植もかなわず、二人でアーストラリアに行こうとしたが、空港で亜紀が危篤となり、命を落としてしまう。 彼女の両親と朔太郎は、オーストラリアのアボリジニ(記憶が定かではありませんが)へ行き、彼女の骨(の粉)を撒く。そして、その話を今の彼女(映画の柴咲コウ)に朔太郎が話している。 原作が大好きで大好きで堪らなくて映画見に行ったんですけど、がっかりでした。柴咲コウ、いらなくないですか?朔と亜紀の話を中心にして欲しかったですね。 本当に、ショックでした。周りがなぜか感動して泣いてる中、悔し涙が溢れました。
お礼
セカチュー二票目、やっぱりみなさんお怒りのようで。観なきゃヨカッタぁ~、のパターンですね。 やっぱり、商業映画は利権や事務所の政治的圧力とかがあって、脚本を変えざるを得ないこともあるのでしょうかねえ。 文面からショックが伝わってきます。まさか悔し涙とは誰も気付かなかったのか?柴咲さんは売り出し人気上昇中でしたから。 ありがとうございました。
昨日の日テレの「ほたるの墓」 松嶋奈々子さんの演じる「叔母さん」がかなり正当化されていた感じです。 最後の「ドロップの缶」から節子の遺骨の残りみたいなのをどぶ川に流すのは、まったくの蛇足 原作の持つ胸を締め付ける哀切と空虚な悲しみを 踏みにじるような演出ですね。
お礼
超有名な『泣ける』作品なだけに、期待度は高かったんでしょう。 実写版で余計なことしてハズすと、一気に評価が地に落ちる思いなんでしょうか。ご指摘のシーンは見てなかったのですが、文章からも無念さが充分伝わってきます。 ありがとうございました。
- les-min
- ベストアンサー率41% (269/644)
こんばんは。。 すごい・・・『首都消失』がもう挙がってる・・・あれはひどかった。あまりにもひどい。 自分は『ローレライ』を挙げます。 終戦直前の日本、ナチスドイツから提供された秘密兵器「ローレライ」を用いて、東京への原爆投下を阻止するために出撃する特務潜水艦を描いた作品。 映像化を前提とした形で設定と筋立てを練った作品とのことなので、原作と映画はもとから分かれた「似て非なるもの」と言えるといえば言えるのでしょうが・・・ ちょっとひどくないかこれ?というのが正直な感想でした。「潜水艦映画にハズレなし」という、格言(?)に泥を塗ってくれた大ハズレ映画だと感じました。 脚本云々というよりも、原作と映画がどうこうというよりも、映画そのものの出来自体があまりにも悪すぎると思いました。(←あくまで個人的な感想ですけど。) 自分は、映像化にあたっての差異やイメージとの違いには相当寛容なつもりなんですが・・・では。
お礼
映画自体の出来が悪いと最悪ですね。 こういった戦争モノも、話題先行で俳優に喰われると、ストーリーが、もうどうでもよくなってきます。 寛容な気持ちで臨んでハズされると、余計ガッカリでしょう。 ありがとうございました。
- duodecimal
- ベストアンサー率11% (46/410)
電車男の映画は良かったけど、ドラマはなんなんだー!原作と離れている!やっぱドラマだと回数増やさなくちゃいけないから話も大事な部分だけ残してやたら複雑にするんだろうなぁ。 あと古いんですけどセカチューです。原作は良かったのに映画は柴咲コウをたくさん出させるために原作では少ない場面だった役を映画では増やしすぎている!ところでしょうか
お礼
同感同感!自分も原作のダイジェストしか読んでませんが、余分な部分が多すぎました。少なくとも、エルメスの家族は不要だったのでは?登場人物が限られてしまうので、仕方なかったのでしょうか。 しかし、陣釜さんだけは大ヒットでした。白石さん大ブレイクしましたから。意外な副産物を生んだようですね。もう、ストーリーよりも二人の掛け合い漫才を楽しみました。まあ、それで良しとしましょうか。(不満かな?) 映画版は見てませんが、期待できそうですね。 セカチューは未知ですが、これもキャストが原作を喰ってしまったパターンなんですね。
- yokayo
- ベストアンサー率10% (36/352)
コミックからドラマになった「八神君の家庭の事情」 ストーリーは健康な高校生男子が、まるで女子高生のように若く見える自分の実の母親を好きになってしまうストーリーです。 しかしドラマで母親役になったのは妖怪みたいな女優でしかも魔法使いとう設定に。あんな母親に恋する息子は居ない、居たらマニアだ。 特に大好きというコミックではなかったのですが、此処まで設定を変えて何の意味があるのかとても疑問でした。
お礼
両者共に未知ですが、わかる気がします。 キャストも脚本も悪いと原作まで評価が落ちる気がしますね。 そういうケースは、おそらくスタッフに原作を理解できる人間がいなかったのでしょう。マンガがヒットしてるからドラマ化しちゃえ、という安易さが汲み取れます。 ありがとうございました。
映画「模倣犯」です。 監督、キャストがいいだけに、けっこう期待してたのですが、 見てガッカリしました。原作とまったく違う…というのは、 しょうがないんですけど、まったく脚本が面白くなかったし、 いくらなんでもあのエンディングは、お粗末すぎます。 唯一の救いは山崎努。津田寛治、藤井隆も良かったですが。 あんな映画でも、助演男優賞にノミネートされるなんて やっぱり名優だなーと思いました。 そういえば、ちょい役で伊東美咲も出てたんだ…。
お礼
原作と違っても、脚本さえしっかりしてれば新らたな物語として成功しますが、逆は救いようがないですね。 特にキャストがストーリーを喰っちゃうことがままあるので、難しいところでしょう。 ありがとうございました。
手塚治虫ファンとしては、アニメの「火の鳥」と「ブラックジャック」は許せないです。 原作の良さが全然ないと思う。 昔だけど、「ドン・ドラキュラ」「三ツ目が通る」というのもあって、これもひどかった。 なぜか手塚アニメはいつもひどい出来で、すっごく不満です。
お礼
ジャングル大帝しか知りませんが、手塚作品はマニアにとってはかけがえのないものでしょう。それを歪曲されると怒り爆発です。アニメ化はミスキャストが声優以外はあり得ないのだから、余計ですね。 ブラックジャックは実写版も何度かリメイクされてますが、どうなんでしょうか。 ありがとうございました。
- 2531kbps
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"The Lord of the Rings" 映画化しているのは、原作の一部だけです。 トムボンバディルは登場してなかったようだし。 映画化するなら2h * 9部作にして、 合計18時間の大作映画にして欲しかったです。
お礼
そうですね、18時間くらいの超大作があってもいいですね。 原作への思い入れが深いと、そう思うのは当然です。 ありがとうございました。
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お礼
おっと、早速いきなりのクズ呼ばわり、ありがとうございます。 自分は原作・ドラマ共に未知ですが、おっしゃりたいこと十分わかる気がします。 ドラマ化はどうしても、スポンサーや旬の俳優、事務所が絡んでくるので、頭の痛いところなんでしょうね。 どうもでした。