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まとまったお金をどうすればよいか？
初めて質問させていただきます。 よろしくお願いいたします。 実は、先日父が亡くなり、父の遺産が入ってくることになりました。父は数年前母と離婚しており、子どもは私一人なので、遺産のすべてが私に入ってくるのですが…。 銀行にある預金などで、総額３０００万程度あります。 正直、このような大金を手にしたのは初めてで 戸惑っております。 しかし、父の残してくれた財産を大切にしたいと思います。 そこで、わたしとしては自由に使えるお金を１００万程度普通預金で残したいと思っているのですが、残りのお金――当面使い道はありません――これをどのように活用すればよいのでしょうか？ いくつかに分けて定期にすればよいのか、それとももっと良い方法があるのでしょうか？ （何せ、こういう方面には疎いもので…） 申しわけありませんが、何か良いアドバイスがあればお願いいたします。
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ほかの方がコメントされていないので、一応私からもコメントさせていただきます。 強くはお勧めできないのですが、今まで資産運用やまとまったお金をもっていなくて、どうしていいかわからないと言う方のために、最近は各銀行が「資産運用セミナー」や相談窓口を開設しています（もちろんその後の手数料収入や顧客の囲い込み戦略が働いていることも念頭に置いてください）。取引銀行や各銀行のコンサルタント窓口を回って、相談して、運用のプランニングをしてもらうのも方法の一つかもしれません。特に、信託銀行もこうしたコンサルタント業務に力を入れ始めています（大量退職者層がまもなく生まれてくるので）。 もちろんいろんな商品を勧めてくると思いますが、各銀行を回ってくるウチに、どういう商品があって、自分なりの考えもまとまってくると思います。そこで、どんどんわからないことを質問しまくってください。きっと勉強になるはずです。 〔例〕 東京三菱：http://www.btm.co.jp/soudan_sim/soudan/index.htm 三井住友：http://www.smbc.co.jp/kojin/seminar/unyou.html 中央三井信託：http://www.chuomitsui.co.jp/plaza/index.html 住友信託：http://www.sumitomotrust.co.jp/BP/retail/tenpo/tora/index.html 私としての考えの立て方は、次のような感じです。 （1）どのくらいの期間、どういう目的で運用するのか？ （2）運用成果をどの程度設定するか？（言い換えればどの程度、リスクをとるか） 上記2つがまず出発点です。 そのうえで、株・債券（国債・外国債・社債など）・投資信託（外貨MMFも含む）・金銭信託・定期預金などの金融商品を選択して、ポートフォリオを組み立てます。 長期運用であれば、税制的なメリットのある変額年金などの一部保険商品も視野に入れてもいいと思います。 そして、株や株で運用する投資信託、債券や債券で運用する投資信託、円建て・外貨建ての比率などをみながら全体のアセットアロケーションをすることをお勧めします。要するに、特定の商品にいっぺんにつぎ込むととんでもないリスクを背負い込むことになるので、性格が異なる（運用先や運用方法が異なる）商品を組み合わせて、リスク分散することがとても大切なことだと思います。 例：国債がいいと言われても、インフレには弱い。一方、株式はインフレに強い。円だけ保有していると、インフレに弱い。外貨をもっていると、インフレリスクを回避することができる。 まあ、こんな感じであちこち金融機関を周りながら、ゆっくり決められたらどうでしょうか？
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- Pigeon
- ベストアンサー率44% (630/1429)
こんにちは。 長期であれば一時払いの終身保険や個人年金も候補になるかと思います。 自分なら外貨建ＭＭＦに３分の１程振り分けるかと思います。 今はＮＺ＄建が利回りが良いですが、通貨も分散させるとリスクは減ります。為替の動向には注視が必要ですので、円安に振れたら売却して円建のＭＭＦに、円高時には外貨という具合にタイミングを見て判断すると良いと思います。 日々の為替動向を見てと言う事ではなく、大きな波（変化）を見て考えましょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ――なるほど、終身保険とか個人年金という手もあるのですね。 外貨建ＭＭＦもちょっと興味があります。 しかし、これから少しずつ勉強していかなくてはなりませんね。 みなさんのご意見を参考にさせていただき、いろいろと調べてみようと思います。 ありがとうございました！
- sommeil
- ベストアンサー率58% (17/29)
損したら困るということでしたら、現在個人向け国債がもっとも有利です。 購入後1年たたなければ換金できませんが、定期預金よりも利回りが高く、それでいて損をする可能性が実質ありません。 もし投資をしたくなった、家を買う、などでお金が必要になれば換金すればいいのですから、非常に安全です。 (大変有利な条件になっているのは、個人しか買えないという制約がついているためです) 財務省のページに細かい内容が書いてありますので、一度目を通されるとよいかと思います。 見ただけで損をすることはありませんので…。
お礼
ご回答ありがとうございます。 参考URL 見せていただきました。 これですと、危険がなくていいですね。 これから勉強してみようかと思います。 ありがとうございました。
- 36mati
- ベストアンサー率0% (0/6)
最近色々と勉強したのですが、一般的な銀行などで扱っている投信や外貨預金などは、長い期間預ける（１０年位）事が出来るのならリスクは小さく安定するようです。外貨建てのものなら金利が高いので長期なら多少の差損は金利で十分補えるようですよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 どちらにせよ、当面は使わない予定ですので 長い間預けようかと思っています。 少しずつでもいいので、ゆっくりと楽しみながらやっていきたいと思っています。 これから、いろいろ調べて勉強してみます。 どうもありがとうございました。
- mariateresia
- ベストアンサー率32% (129/392)
銀行にそれぞれ１０００万円ペイオフ対策で先ずは貯 金かもしれませんが、それだけのお金を預けるとか必 ず銀行から投資信託に勧誘が来ます。今銀行も手数料欲しいから。 ですから、その後慎重に考えてください。 これからインフレがくるかも知れないし、色々研究なさたらどうでしょう。 一般に３分の１は硬く、３分の１は少し投資、と言い ますよね。 今勧誘が多いのが、分配型株の投資信託、分配型外貨 預金です。 それぞれリスクを伴いますので、慎重に決めてくださ い。
お礼
わかりやすい回答ありがとうございます。 ペイオフ対策で貯金したとしても、それなりに大口になってくると、そういう話も出てきますよね。 勧誘されても、すぐはやらないと思います。 自信ないですし、怖いですからね～。 これから少しずつ勉強してみようかと思います。 手堅く貯金も大事ですが、少額であれば冒険するのもいいのかもしれませんね。 でも、まずは勉強から始めたいと思います。 ありがとうございました。
- 0520kk
- ベストアンサー率37% (15/40)
ペイオフを考慮しつつ特典付きの銀行に預けるのもアリですね！！ あと、毎月分配型のファンドなどに小額預けるのも面白いかもしれません。 でも、ファンド選びは慎重に・・・ できるだけ、大手がいいかも
お礼
ご回答ありがとうございます。 特典付きの銀行は、確かにいいですね。 ちょっと探してみます。 投資のほうは、素人なもんで不安です…（笑） とりあえず、少しずつ勉強してみようかな？と 思います。 アドバイスありがとうございました。
- wankoko
- ベストアンサー率29% (334/1128)
私も詳しいほうではありません。 詳しくないのなら、投資とかはリスクが伴うので、 ヘタに手を出さないほうがいいのかなって思います。 個人的な意見ですが・・・。 スルガ銀行の定期預金で、宝くじつきがあります。 ただ定期預金に預けるならこういった珍しい特典の あるものはいかかがでしょうか。 他にも懸賞品付き定期預金というのも、地方銀行で やっています。 また、ペイオフ制度があるので 金融機関が破綻したときに、１千万円までしか保障されません。 なので、１千万円以下の金額で、複数の金融機関に預けることをオススメします。 大金を手にしたことは、言わないほうがいいですね。 それを狙った腹黒い人がいますから・・・。 あまりアドバイスにならなくてすいません。
お礼
宝くじつき…ですね。 そういえば地元の銀行でもありました。 どうせ預けるなら、そういうお楽しみがあるものが いいですよね。 ペイオフ対策だけはしっかりやろうと思います。 投資も少し考えてはみたのですが―― ちょっと怖いです。（笑） 独身ならばそれもアリだったかもしれないけど、 家庭を持っていると、あまり冒険できないですね～。 素人なので無理はせず、確実な方法がベストかもしれませんね。 ありがとうございました！
- googuy
- ベストアンサー率17% (107/597)
この国の行く末を信じれるなら、国債はいかがでしょうか？ あとは「ペイオフ」を良く考えて、複数の銀行に分散して貯蓄しましょうね。
お礼
国債ですか――。 そういえば、父も生前言っていたような気がします。 ちょっと調べてみますね。 ペイオフ対策だけはしっかりしておかないとなりませんね。銀行を分けて、しっかり貯蓄します。 ありがとうございました！
お礼
とても分かりやすいご回答をありがとうございます。 これを読ませていただくだけでも、少し勉強できました（笑） いろいろな金融機関を回ってみてから決めるのがベストですね。まずは本を買って勉強してみようと思います。 ありがとうございました。