トランスミッションの構造
バイクのメカに詳しい方教えてください。
先日、友人から「6~Nまで一気にシフトダウンしてする場合は、クラッチを切ったまま煽る→5速→煽る→4速→煽る→・・・・ってやるんだよ。」と聞きました。
しかし・・・
クラッチを切ったまま吹かしてもトランスミッションには動力が伝わらないはず。よって、シフトチェンジには何も影響はないのでは??と思いました。どうやらバイクは湿式クラッチの為、トルコンのように少しは動力が伝達され、車でいうダブルクラッチのような役割があるだとか。
しかし・・・
実際にやってみたところ本当に入りやすくなりました。
エンジンブレーキをかけるために、タイヤ側の回転とエンジン側の回転を合わせるためなら分かる話ですが、クラッチをつながず煽る意味はなんなのでしょうか?そもそもバイクのトランスミッションは車のトランスミッションと仕組みがちがうのでしょうか?(当方自動車整備士です。)
どなたか教えてください。
お礼
解かりやすかったです。 ありがとうございました。