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前妻さんの遺品の整理
私の母方の叔父(60才)が3年前に奥さんに病気で先立たれ独り身になりました。その叔父にも最近再婚話が持ち上がり、後は入籍するだけの状態(相手は53歳)になっています。再婚理由としては「健康であると仮定すれば、あと20年~30年一人というのは寂しすぎる」というのと「生きている張り合いがない」「生活・家事全般自分はこなせられない」というものです。 愛のある結婚というよりは生活上迫られての結婚という感じです。 前置きが長くなりましたが、にもかかわらず叔父は未だに死に別れた奥さんの遺品の整理を全くしておりません。今処分すべきもの、すべきじゃないものについて揉めています。 私としては女性の立場から考えて衣類は勿論全て処分(人に譲るも含む)、前妻が趣味で作った作品(人形や絵、洋裁品)、写真は残すべきではないと思いますが皆さんはどう思われますか? (残すとしても旦那さんの書斎など目に付かないところに保管するとか) キッチン周りの道具や食器なども、『処分しておいてくれ』とまでは思いませんが自分の手持ちのものを使いたいのであまりそっくり全部食器棚に残してあっても・・・と思っています。本音を言うと、趣味が合わなければ尚更使いたくない・・・。でもそうだとしたら、そんなこと言い難いし。 お相手が50過ぎの元主婦の方ですから、必要な食器や道具は全て持っているでしょうし。。 何が正解というわけではなく、人それぞれ色んな考え方があると思います。私自身経験はなくまだ若いので同じ年頃の方の考えとは違うのかもしれません。 そういう意味でも一般的に皆さんどういう意見をお持ちなのかお聞きしたく投稿させて頂きました。 離婚や死別により再婚されて似たようなご経験のある方のご意見をぜひとも伺いたいと思います。勿論未経験の方、老若男女問わずご意見お待ちしております。
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こんにちは。 私は以前ここで、彼が離婚後も家を片付けてくれない、という件で質問した事があります。 http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1571104 私たちとは年齢も状況も違うので、あまり参考にならないかもしれませんが。。。 私の彼は20代で結婚生活も数年だったのですが、 叔父様の場合は何十年も連添った奥さんと死別とは、やはりなかなか捨てられないだろうなと思いました。 しかし、女性の立場からすると、まったくそのままっていうのも嫌かなぁと思います。 捨てられないのなら、衣服とかはある程度整理して、普段目に入らないところにしまってほしいですね。 食器は全部処分は大変かなと思うので、普段よく使うものは新たに一緒に買いに行ったらどうでしょうか。 私も彼に、「家電品とか最新のに買い替えたいんだ」とか、言われた時は深く考えてなくて、「今のだって使えるんだからもったいなくない」と言ってました。 でも「今度一緒に食器買いに行くの付き合ってくれる?」とか言われた時は嬉しかったです。(実際にはまだ行ってませんが) やはり、こっちにも気を使ってくれてるのかなと思うと、たとえやらなくても嬉しいです。逆に当たり前のようにずっとあるとちょっと嫌な気持ちになってしまうかもしれませんね。
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- tgrace
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なんだか、双方の心情を思うと、繊細な問題ですね。 再婚相手からしてみたら、 「私が生涯の伴侶になり、添い遂げる気持ちがあるのだから、 誠意を示して欲しい」という気持ちもあるでしょうし、 長年連れ添い、死別された方であれば、 遺品の整理は、とても大変なこと、と理解できますし。 年齢から言えば、大人のカップルですから、 双方、きっと思いやりもあるでしょうし、 希望もあるでしょうし、言いづらいと思う気持ちもあると推察し、 この質問を読ませて頂き、胸がつまる思いでした。 一つの案として、双方が正直に、 「遺品が大事なのはわかる。 でも物理的に片付けも必要だから、 少し他の人の手も借りて、片付けよう」と話し合い、同意をとる。 その際に、第三者も入れば、言いづらいことをお互いに伝えられるかも。 年齢を重ねるほど、言いたいことが言えない、ということは、よくあることですから。 双方にスポークスマンがいるといいかもしれませんね(大袈裟かな)。 そして、プロはだしの写真家、趣味の人でも構いません、 どなたか、親しい方に、思い出の品の写真を美しく撮ってもらう。 それは例えば、10枚だけ、とか最初から限定して、 あとはあきらめる決心を男性にして頂く。 他のものは親族で形見分けをする。 そして、すべての物品の整理がついたところで、 思い出の品よりも、多くの美しい、新生活をスタートする ご夫婦の記録を、写真などに撮ってもらう。 50代以上にもなれば、写真に撮られるのは、苦痛かもしれません。 しかし、新しい人生を2人で踏み出す気持ちがあるのなら、 それは皆で説得して、「形」に残す物を作る(結婚式でもいいですし)。 何か、将来、嫌な気持ちになったり、 相手を疑ったり、前の婚姻に嫉妬を感じたりしたとき、 ご夫婦の愛情の証となる、形になるものがあると、乗り越えやすい、という配慮からです。 孤独に余生を終わる人も多いと思います。 第二の人生、是非、謳歌して頂きたいですね。 支えてくださる身内(質問者様)がいらっしゃるだけでも、 とてもお幸せだと思います。
お礼
とても心のこもったお言葉ありがとうございます。 tgraceさんはどちらかというと、思い出は出来るだけちゃんとした形で片付けて新しい生活へ気持ちを切り替える方がいいとお考えだということですよね。 前のお二方のお礼にも書きましたが、相手への思いやり(前妻の遺品と分かるものがあるものを目に付かないようにしようという配慮)が叔父には欠けているんです。それがあれば心配することもないんですが・・・ 女性の気持ちが分かってないっていうか、新妻となる方の前で、前妻のことを「あんなこともこんなこともしてた」と自慢めいたことを言ったりしているようなので・・ 写真に撮って残すという方法は思いつきませんでした。参考にさせていただきます。ありがとうございました。
- mai_mai8
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妻(私の母)に先立たれた父のことで言いますと、2~3年たってもうちもやはりなかなか片付いてはいませんでした。父は再婚はしていませんが。 洋服などは捨てるのにしのびないがどなたかに差し上げるほどのものでもなくという感じで、「お前たち(私たち姉妹)が着ればいい」と、いつまでもおきっぱなしでなかなか捨てさせてくれませんでした。でも、サイズも合いませんしね。 バツ一同士で再婚した私自身で考えると、前の奥さんの影(?)が残っているのは仕方がないかなぁと思っています。姑は気を遣って、元奥さんの嫁入り道具の家具なども全部捨てるといっていましたが、もったいないから使っていますよ。(笑)食器から何から、元奥さん自身の持ち物以外はほとんどおいていったようでした。一緒に使っていたもの持っていきたくもなかったのでしょうね。 新しい奥様がいやな思いをしないようにというお気持ちは大切だと思います。衣類まで取っておくのはちょっと・・・。叔父様が片付けられないというのなら、衣類はどうしてもとっておきたいもの数枚にして、趣味の品や思い出の品全部どこかひとつ部屋を決めてそこに保管するするくらいはしてもいいですよね。 キッチン周りは、何が必要で何がいらないかわからないので、新しい奥様に全部任せちゃったらどうでしょう?使いたいものがあれば残すもよし、でも、処分したいものは遠慮なくどうぞと。相手の片の性格にもよるでしょうけれど、遠慮して捨てられませんかね? 家政婦さんではなく奥様ですから、そこのところを叔父さまの誠意が感じられれば、平気かなぁとおもいます。私は、姑が「前の嫁が残していったものは、極力排除」という考えで暖かく迎えていただけましたから、却って私が受け入れていけたと思います。
お礼
非常にご丁寧なコメントありがとうございます。 そうですね、、「何が必要で何がいらないかわからない」と私も思うのですが、それを新しい奥様に整理させるのはいかがなものかと思ったのです。でも結婚するのですからそれはしょうがないこととお願いしてもよいのかもしれませんね。 確かに「前の嫁が残していったものは、極力排除」という気持ちで迎えてもらえたら、こちらも「もったいないから使いましょう」って気持ちになりますね。 お優しいお姑さんですね。逆にもしそういう配慮がなくて「置いておいたらいかんのか?」という姿勢が見受けられたら受け入れがたく感じますよね。 その辺は叔父によく伝えておきます。 ご経験者の方のご意見大変参考になりました。
お礼
リンク先のご質問および回答を読ませて頂きました。大変参考になりました。 やはり再婚するとなっても昔の思い出をそう簡単には断ち切れるものではなさそうですね。まして長く連れ添ったとなるともっと出来ないものなのでしょうね。 とっておくにしても捨てるにしても新しい奥様への思いやりが大切なんだなと改めて思い知らされました。ご意見ありがとうございました。