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祖父母の生前整理について
- 祖父母の生前整理について、気になる点や懸念事項がある。
- 祖父母の財産管理や家具の処分に関して、家族の意見の違いが生じている。
- 仏壇や神棚の処分について疑問や不安がある。
質問者が選んだベストアンサー
>私は祖父母に、母のそういった行動を許さないよう進言した方が良いでしょうか。 なかなか難しい問題ですね。 法的なことを建前に言えば、相続権の無い質問者さんが口を差しはさむと かえって事をこじらせることになりかねないと思います。 お母様とうちうちで話すのは構わないでしょうけど、相続が絡むと 肉親同士であっても壮絶な争いになることがあります。 お仏壇の処分ではなく入れ替えなら、弔い上げは33回か50回を節目にするのが一般的ですから直近の故人50回忌を機に、と言うのもアリだと思います。 過去帳の整理を理由にしてもいいでしょう。 神棚の処分は今すぐする必要はないかもしれません。 それ以外にまず根本的な問題があります。 お母様のご実家の祭祀継承を誰が担うのか、それが決まっていないと お仏壇、神棚の整理に手をつけるのはこれも揉め事の元になると思います。 お寺様によっては直系男子優先とかの規約などがあります。 また祭祀継承は相続権やその順位とは関係ありません。 >現在の祖父母の財産を母が半分管理する、とは具体的にどういうことをするのでしょうか。通帳を管理して祖父母の使うお金をお小遣い制にするとか、そういう行動は可能なのでしょうか。 お母様がご両親の任意後見人になるか家族信託契約を結べば可能です。 (権限の範囲がそれぞれ違います) 叔父様に対してどのように対応していくのかも含めて、お母様が主導権を握っていろいろ取り仕切るには、ご両親が認知症の診断を受ける前に そういったきちんとした「契約」を交わしておくのがいいでしょう。 相談先は相続問題に詳しい司法書士や弁護士などの専門家へ依頼してください。 アテが無い場合は法テラスや地域の弁護士会無料相談会で紹介してもらえます。 生前整理、終活はご家庭それぞれで事情が違えば対応も異なります。 何ら問題なく進めていけるほうが少ないかもしれません。 特に資産管理や相続が絡む問題は法律の専門家にアドバイスしてもらわないと 後手になると取り返しがつかないということもありえます。 多少費用がかかっても正確なアドバイスを求められた方が安心かと思います。 我が家は一度相続協議で弁護士に依頼してそれを痛感しました。
その他の回答 (3)
- KeY1008
- ベストアンサー率81% (9/11)
ANo.3です。 ごめんなさい「あなたのお母様と同世代」と書いたのは、決して質問者様のお母様の年齢を存じ上げているという意味ではありません。 私も両親が80代なものですから、おそらく質問者様のお母様は私と同世代だと思って書いてしまいました。 紛らわしい書き方をして申し訳ありません。
お礼
重ね重ねありがとうございます。本日、いただいたお言葉にお返事を致しましたのでご一読をお願い致します。年齢に関してはご推察の通りでございます。本当にありがとうございました。
- KeY1008
- ベストアンサー率81% (9/11)
私はお母様とほぼ同世代のため、お母様の気持ちが少し分かるような気がします。 年老いた両親、人生の折り返し地点を過ぎた自分。 漠然と「このままでいいのか。この先どうしよう」と思っているところに知人の苦労話を聞いて 「今のうちになんとかしないと!」と思い込んでしまい、今はいわゆる「テンパっている」状態なのではないでしょうか。だって、生前整理なのに新しい家具を買うとか、だから仏壇が邪魔というのは少しズレた考えの様に思えます(お母様を責めているつもりはありません。気を悪くされたらごめんなさい) お金に関しては相続権のない質問者様は何も言わないほうがいいと思います。 仏壇や神棚に関しては、質問者様からお母様に「おじいちゃんおばあちゃんが大切にしていたものを処分するのは私が寂しい。維持・管理については私も協力するからこのまま置いておくわけにはいかないか」と提案してみるのはいかがでしょう。 質問者様が折に触れて 「お母さん、一人で抱え込まなくていいんだよ。私もいるよ」 と働きかけてあげれば、お母様も 「今のうちになんとかしないと!」 という思い込みから脱する事が出来て、状況も変わるのでは、と思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。お礼を申し上げるのがとても遅くなってしまいまして、申し訳ございませんでした。実はこの投稿をした時から状況が一変致しまして、せっかく親身なご意見いただきましたのに、ご親切を裏切る形となってしまいました。 肝心の祖父が何をどうしても生前整理に応じず、祖母も「説得できた」「ごねている」「もう少し他の家族がお父さんに強く言ってくれたら」と発言を二転三転させまして、母と叔父が匙を投げてしまいました。 もともと複雑な家庭事情があり、少し特殊な家庭環境なので、他の親族との縁が極端に薄いせいもあり相談する人もいないまま狭い中で状況が膠着してしまっています。私が口を挟む余地がありません。 お手数をお掛け致しました。温かいご助言、心より感謝を申し上げます。
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2193/11072)
今もめると、後が大変。 信用されなくなり、任せてもらえなくなります。 家財、神棚、仏壇、祖父母が買ったものなら、手放したくないでしょう。 そんな人に、財産の管理など、任せられません。 地方が進む可能性も高いですね。
お礼
こんにちは。お礼が遅くなり申し訳ありません。 投稿させていただいた3月末から状況が少し変わりまして、祖父は手放したくないという考えに固執し、祖母は手放したい派になり、状況が膠着していて私の母も叔父も手を出せない状態になっています。 祖母は母の手前「(祖父を)説得したから」と言ってはいますが実際には説得らしい説得はできておらず、失敗しているようで、祖母もやけを起こしてしまっています。 それでも母は折に触れ何かと祖母に進言しているようなのですが、当初の予定では、ゴールデンウィーク中の母と叔父の休みを利用して一掃するはずだったようで、現在、母がどうこうというより祖父母の間に亀裂が入り、もめています。 母はあくまでも財産の管理も家の整理も祖母に頼まれたものだから…というスタンスを崩さないで事を進めたかったらしく、祖母が捨て鉢になっている現在では「じゃあ私も何もしない」と言っています。 仰る通り、無理に事をすすめて痴呆のきっかけになったりといったことがあってもいけませんので、孫の私としてはもうこのままでいいんじゃないかな、と思っています。
お礼
ご回答ありがとうございます。お礼を申し上げるのが大変遅くなってしまいまして申し訳ございません。せっかく親身にご回答いただき、専門的かつ具体的なアドバイスまでいただきましたのに、状況が一変致しまして私の口を挟む余地がなくなってしまいました。 他の方へのお礼にも認めましたが、肝心の祖父が突然、生前整理に反対し、祖母も言う事を二転三転させまして、母と叔父が匙を投げてしまったため、この件を蒸し返すのはご法度という空気が流れています。 人の気持ちというものはこうも難しいものなのだなと痛感した次第です。 次に似た問題が起こる前に法律の専門家に相談しておこうと思います。本当にありがとうございました。