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単体で売っているPCの電源内部は?
メーカーPCや、ケース付属のPCの電源を分解すると、 よくこれで動いてるなと思わせるようなひどい部品のつけ方 のものをよく見かけるような気がします。 ところで、電源単体で売っているPCの電源は 値段が数千円といった安いものでも 部品の取り付け方に関して問題がないものが多いのでしょうか? PCの電源をよく分解するとかいった、その辺のことについて詳しい方 情報よろしくお願いします。
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- snow_fish_ff
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数年前まで、PC業界にいました。 電源は、個人向けにショップでも売っていましたし、企業向けに数百台単位でも売っていました。 以下、経験談からの回答です。 Q.「値段が安いものでも、部品の取り付け方に関して問題がないものが多いか?」 A.「値段より、メーカーでの製造工程に原因がある場合が多い」 追記1.「粗悪な電源は、部品の取り付け方だけでなく、中にはいっている部品も悪い」 追記2.「値段は品質だけでなく性能でも決まるので一概には言えない」 です。 安物の電源で、部品取り付けでひどい例は、 ・はんだブリッジ(複数のピンの間にはんだが入り込んでしまう。) ・部品が浮いているなどです。 (→ これが ちょっとしたショックで間が開いたり閉じたりするので、一瞬故障の症状が出ないことが多い) 部品選定で悪い例は ・極性のあるコンデンサを多用している。 (挿入方向を間違えると、不良の原因) ・ファンの回転中心が微妙にずれている ・部品のスペックに余裕がない (高性能電源だと、いきなり入力電圧が100Vから85Vに落っこちても 12V, 5V, 3.3VのDC出力はそんなに影響出ない。) などです。 ... なにぶんにも昔の知識で専門用語も忘れているので正確性を欠いていたら申し訳ありません。