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MacとWindows
いま、VAIOのデスクトップを使っていますが、 事情があってもう一台必要になりました。 2台目を必ずWindowsにしなければならない、ということはないので デザインの良いMacintoshのPCを買おうと思っています。 が!電器屋さんに行ってみると、スペックの表記が WINDOWSで見慣れたものと(ペンティアム○○とか) ちょっと違うので、店員に聞いたのですが、 どうもよく判りませんでした。 結局、彼の言うにはOSの構造の関係で、 Winの1GHzとMacの600MHzクラスで 同じくらいのCPUの速度なので ペンティアム4クラスのCPU能力のMacが欲しければ、 600M程度のMacOSを買えば良い、ということでした。 でも別の日に他の従業員に聞いたら そんなことはない、600メガ同士ならWinでもMacでも 能力は同じだと言っていました。 ・・・ていうことで少し混乱しています。 僕は新しいPCを音楽編集とADSL8メガのインターネット接続、 1個あたり5M程度のファイルを頻繁にアップロードするのに使用する予定です。 WINDOWS風に言えば CPUはペンティアム3もしくは4搭載、 256Mメモリー、 ハードディスク30~40G程度が あればいいと思っています。 CD-RWはあればいいですが、DVDはいりません。 アバウトですが、このような条件でオススメの デスクトップのMacOSがあったら教えてください。 または関連した質問、回答などがあったら URLを教えてください。 よろしくお願いいたします。
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1番最初に聞いた店員さんの回答が正しいですね ! MACに使われているCPUはWindowsに使われているIntelやAMDのCPUとは違い、64bit RISC-CPUであるから当然、CPUクロック数だけ見て、 【同クロック】; Intel&AMD-CPU=MAC-RISC-CPU にはならない !! IntelとAMDのCPUは32bitCPUであり、内部でCISC命令をRISC命令に変換してから処理しています。しかし、MACの『PowerPC』は最初からRISC命令で処理できる為、断然レベルが高いのです。G4はRC5で驚異的なパフォーマンス! 【G4】のCPU能力についてはこちらを ! ⇒http://www.apple.co.jp/g4/index.html 【RISCプロセサについて】 RISCというのはプロセサの構造を示す言葉。Reduced Instruction Set Computerの略。 RISCに対する語はCISC。Complex Instruction Set Computerの略。このプロセサは、演算を速くするために、命令の数を増やすことで対応した。その結果トランジスタ数が増え放熱量がふえてしまった。プロセサが熱くなると熱暴走という現象をおこす。正しい演算が行えなくなるのだ。昔は素子の反応を素早くすることができなかったためにこういう方法をとったのだと思う。この方法をとっていくとどんどんプロセサが大きくなってしまう。これに対するアンチテーゼとしてRISCが登場したのである。 プロセサを高速に動かすのは実は簡単なことである。単純化すると、動作周波数をあげればいいだけのことだからである。しかし、動作周波数を上げると大量の熱を発生し、エラーがふえる。逆に言えば熱さえなんとかすれば動作周波数を上げることでプロセサは速くなる。そのためにトランジスタ数を少なくしたのがRISCプロセサである。 CISCはさまざまな処理に対して専門の回路をくむことでスピードを出したが、RISCはとにかくクロック数第一主義なのだ。回路を減らして高速駆動。 たとえて言えば、RISCはオートバイ、CISCは大型ダンプ。オートバイの1回の輸送量は少ないが、すいすいと道路を走っていける。渋滞だって大丈夫。対する大型ダンプは一度の輸送量は大きいが渋滞に引っ掛かると先に進めない。同じ量の荷物を運ぼうとするとき、オートバイでさえ、ダンプが渋滞に引っ掛かっているうちに何度も往復すれば勝てる。身軽だからスピードを上げやすいのだ。 CISCタイプの高速プロセサはもはやIntelのものしかない。そのIntelも内部構造では一部RISCを取り入れているといわれる。これからの高速プロセサにはCISCは明らかに不利なのだ。CISCはチップのサイズが大きくなるので値段も不利である(必要とされるシリコンウエハーの面積が大きく、しかも歩留まりが低いから)。 と言う事で、明らかにMACに搭載されているCPU【G4】自体のパフォーマンスはIntelやAMDなどの32bitCPUよりも速い処理性能を持つ事が分かる。 ちなみに、MAC専門ショップで超有名で値段も激安のショップを教えといてあげるよ ! ↓(下記参考URL)↓ (^_^)v
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- stingray
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ちょっと水を差すようで悪いかもしれませんが, 1台目にWindowsを買ったのなら, 2台目もWindowsのほうがよろしいかと。 なぜならそっちのほうが楽ですんで。 ●理由その1:既にWindows上での資産がある。 →ここで言う資産とは,現在持っている部品やソフトウェアだけでなく, 身につけたノウハウも含まれます。 今まで使っていたデータを2台目に繰り越したり, 2台目で何らかのトラブルが発生しても1台目の経験, もしくは1台目が2台目に対して何らかのサポートができ, さらには1台目の環境を2台目に移すことも容易です。 もしもMacを2台目に買った場合,1からまた資産を蓄積しなければならず, それにはやはり労力と金銭がかかり,さらに1台目からの移転は, かなり難しいと思われます。 ●理由その2:そもそもMacである必要は本当にあるのか? →たしかにデザインが自分好みなのは理解できます。 ただ,その視覚的デザインの価値だけ,Macに乗り換える必要があるのか? 新しいPCの用途を見る限り,MacでもWindowsでも大差がありません。 (Windowsにはソフトウェアの数が多いと言うアドバンテージもある) もしもアナタにとって,「Macに乗り換えて1から出なおすだけの価値がある」 のならば万事円く収まるのですが…。 あと,MacとWindows機では,(AthlonとPentium以上に) CPUの構造が違うので,単純に動作クロックだけで比較するのは, 全く無意味です。(そもそもメモリのアドレス方法が違うらしい…)
お礼
アドバイス有難うございます。 今の資産のことをよく考えて 検討しようと思います。
お礼
資料有難うございます。 店頭のデモ機が体感的に速く感じた謎が解けました。 自分に必要な機種の目安もおおよそつきました。 更に検討していこうと思います。