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実るほど頭を垂れる稲穂かな

こんにちは。 アンケートを宜しくお願いします。 タイトルにも書きました、 『実るほど頭を垂れる稲穂かな』 という言葉。 この言葉はどの位の割合で本当だと思いますか? ちなみに私の今までの人生経験では、 どの分野であれ物事を極めている方というのはとても礼儀正しく、 親切で腰も低いという印象があります。 逆に中途半端な方に限って、 ‘私は違うのよ’オーラを出しまくりという気が・・・ もしあれば、実際に遭遇した出来事・エピソードなど織り交ぜつつ、 ご意見をお聞かせください。

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回答No.2

>この言葉はどの位の割合で本当だと思いますか? >どの分野であれ物事を極めている方というのはとても礼儀正しく、親切で腰も低いという印象 >逆に中途半端な方に限って、‘私は違うのよ’オーラを出しまくりという気が 決して質問者さんのおっしゃていることに迎合するつもりも、付和雷同するつもりもこれっぽっちもないんですが、私も全く同感です。 偉くなればなるほど、腰は低いですね。それにひきかえ、いわゆる中間層が一番中途半端にエバッテル気がします。 ただ、そのトップの「腰が低い」=「頭を垂れる」も一種のポーズというか、自身の地位の高さの裏付けがあってできる一種のテクニックというか、もっと言っちゃうと演技なんじゃないかと、最近では思ってます。やっぱりトップの方、それも組織の規模が大きくなればなるほど、初対面ではこちらの緊張感を解きほぐすためのゼスチャーをしているに過ぎなくて、いざとなったら実は怖い面をも持ってるんだということも忘れちゃいけないと思います。最初から最後まで頭を垂れてるんじゃ、トップは務まりません。そういう人は「人がいい」とか「好々爺」タイプで終わっちゃって上には行ってませんね。 そういう意味じゃ、トップになる方って「名俳優」の要素を持ってらっしゃるんじゃないかって思うんです。

noname#16175
質問者

お礼

>ただ、そのトップの「腰が低い」=「頭を垂れる」も一種のポーズというか、自身の地位の高さの裏付けがあってできる一種のテクニックというか、もっと言っちゃうと演技なんじゃないかと、最近では思ってます この感じ凄く良くわかります。 確かに周りの人が自分に気を遣い、丁寧に扱うという裏づけと確信があるからこその余裕という部分もあると思います。 つい調子に乗って一線を越え、無礼な事をしてしまうと取り返しが付かないと言うか・・・(笑) >最初から最後まで頭を垂れてるんじゃ、トップは務まりません 本当に! とても分かり易かったです。

その他の回答 (4)

  • you-go
  • ベストアンサー率38% (124/326)
回答No.5

  割合に関しては何とも言えませんが…   以前の勤務先でご一緒させて頂いていた教授です。とても穏かなお顔を常にしていて、時折 昼食の食堂で同じ席に座らせて貰っていました。お食事中の会話ですが、若輩者の当方が話しかけている際に、手の動きを止めて話し手の方向に正面になるよう座りなおし、当方の顔を見て話を聞いて見えました。昼休みの短い時間で食事ばかりに時間をとってしまえば午後の仕事に差し障ると懸念し「先生、どうぞお食事されながらのお話で結構ですから」とお願い申し上げました。構内でお会いしてもいつも気軽に声を掛けて下さって「気さくなおじいちゃん」と言うイメージでした。狭い世界に身を置く当方には知る余地もなかったのですが、他から聞いた話では、その分野ではとても高名な方(雲上人!!)でいらっしゃったそうです。 当方が職場を去り、暫くの後、人伝に聞いたのが教授の移動でした。移動された先というのが、政府からSPを付けられる程の要職!! 改めて身の程の違いを実感しました。   同じ勤務先で、教授の専門分野で一度だけ相談に乗って頂いた事があります。未だに日常生活の中で教授のお知恵を頂戴したいと思う事があるのですが、『実るほど頭を垂れる稲穂かな』のお姿では沢山の方が教授の助言を切望されているんだろうと思うと、当方の仔細な事は申し訳なく感じます。助言で教授を思い出すと同時に、我を振り返り、教授と知り合いであると周囲に言っても恥じない程度の人間になりたいと思うばかりです。      なんだか回顧録のようになってしまいました。『垂れる稲穂』の人格者は自らを口にされないんで後から知る事が多いですね。とは言え、前述の教授ほどに『垂れる稲穂』を思い起こさせてくれた方は周囲にいません。(当方、未だ狭い社会の住人?!)  『垂れる稲穂』の方々の話を聞いて、わが身を正すばかりですねぇ PS. NO4さんの意見には思わず「そうだそうだ!!」と口を付いてしまいました。「文句垂れる前に仕事しろ!!」と当方も思います。同じ垂れるんでも、文句はねぇ…

noname#16175
質問者

お礼

素晴らしい方と同じ時間を共有されたんですね。 そういうのを『人生の糧』というのでしょうか? でもそういうyou-goさまも >我を振り返り、教授と知り合いであると周囲に言っても恥じない程度の人間になりたいと思うばかりです。 と言った所から、とても謙虚で思慮深いお人柄と推測しております。 きっと教授もそういうyou-goさまを好ましく思っておられたのでしょうね。 >『垂れる稲穂』の人格者は自らを口にされないんで後から知る事が多いですね 不思議ですが本当にこれは共通していると思います。 凄い人程、自分からは何も言わないんですよね。 人づてに聞いて、うっそ~~!って感じです。 逆に大したことがない人に限ってこれまた不思議ですが、 聞かれもしないのに自分からアピール。 やはりこういうところに人間の器の大きさが出てしまうんですね・・・・ >同じ垂れるんでも、文句はねぇ… 以後気をつけます(笑)

noname#15782
noname#15782
回答No.4

まったく、『実るほど頭を垂れる稲穂かな』、この通りだと思います。 3の方の言われるのもすごく良くわかりますけどね^^; 他にも、仕事ができない人に限って『忙しい忙しい』を連発し、仕事 ができる人程、黙々と、淡々としているということも言えると思い ます。 これって不思議ですが本当にそうですよね。 『ギャーギャー騒ぐ前に手ぇ動かせヨッ!!!』と、心の中で突っ 込みます。『言うたもん勝ちかいっ!!!』とも。

noname#16175
質問者

お礼

>仕事ができない人に限って『忙しい忙しい』を連発し、仕事 ができる人程、黙々と、淡々としているということも言えると思い ます。 そして仕事が出来ない人に限って自分の仕事がいかに大変かを熱く語り、 仕事が出来る人程、自分の仕事について語らない・・・ そんな気もします。

  • mupa
  • ベストアンサー率20% (26/130)
回答No.3

すいません、質問の趣旨とは少しずれてしまいますが・・・。 頭を垂れていいのは、踏みつけるのに相手が躊躇するほど実をつけた人にのみ許された特権のような気がします。 私のようにろくな実を付けてないような人間が、へたにこの格言通り頭を垂れようもんなら、ここぞとばかり踏んづけられますから。 「あ、どうぞどうぞ、そちらから」って謙虚になった時「いえいえ、どうぞそちらから」って人間ばっかりなら、世の中もっと平和なんでしょうが、現実には「バ~カ、あいつ譲ってやんの!」って奴なんて世の中山ほどいるもんで・・・。 世知辛い渡世ですな。

noname#16175
質問者

お礼

なかなか面白い視点ですね。 >頭を垂れていいのは、踏みつけるのに相手が躊躇するほど実をつけた人にのみ許された特権のような気がします。 こんな風に考えた事はありませんでした。 目からウロコです。 立派で美しい実を付けるよう努力した人がその‘特権’を得られるのですね。 ピリッと山椒のようなご意見でした。

回答No.1

 知合いのヤ●ザの親分は「え~っ!!!うそ~っっっ!!!」と叫びたくなるぐらい、いつもニコニコして人の良さそうな小柄のおじいちゃん。  そのニコニコが筋の人たちには怖いんだろ~ね~・・・。

noname#16175
質問者

お礼

うわっ!すごいハードな『実例』ですね。 完全に想定外で、笑ってしまいました。 >そのニコニコが筋の人たちには怖いんだろ~ね~・・・。 妙に説得力があります・・・・

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