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大阪の人
大阪の人とひとくくりに考えてはいけないとわかってはいるのですが、 損得勘定で物事を判断する人がわりと多いように思いました。 それはその土地特有のというか、普通のことなのでしょうか? いくつかエピソードはあるのですが、 最近失礼だなぁと感じてしまった出来事がありました。 ある男性(Aさん)と仕事関係で知り合い、お互いの仕事の話をしていたところ、 Aさんが最後に「まぁ、ぜんっぜん金にならへんけどね」と言いました。 よくよく聞いていくと、それは私の友人がAさんに依頼したものでした。 私達の業界でその仕事は、沢山やりたい人はいても結構ツテを使って依頼したり、 もしくは逆に立候補というか是非やらせてといった形で成立しているので、 お金にならないのは周知だけれど皆さん経験を積むことを第一に考えています。 将来への積み重ねとして頑張っている人は沢山いる事を知っているので、 そういう人に次からは任せたいと思いました。 特に私の友人経由ということで、気になる発言になってしまったのだとは思いますが、 実際他の場面でも、結局損得勘定で考えている人が多い気がしませんか? 偏見になってしまって大変申し訳ありませんが、 何回かそういった出来事に遭遇したのですがなかなか慣れません。
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- sentber
- ベストアンサー率8% (7/78)
結局、仕事はしたのでしょ。 ただ、思ったより儲からなかった。 仕事はしたのなら文句を言われる筋合いはないと思います。 ただ、儲からなかっただけ。 また、ビジネスなら商売なので金銭面は発生するでしょ。 払わない方が悪い。 商売ならね。
- rinrin2355
- ベストアンサー率23% (6/26)
No.1の方、No.2の方のおっしゃる通りだと思います。 損得勘定で「お金にならへんつまらん仕事してしもた」って意味で言っているわけではなく、「ぜんっぜん金にならへんけどなぁ~、でも、ええ仕事さしてもらいましたわ」って、どちらかと言えば好意的な意味でおっしゃられたんだと思います。 大阪人特有のニュアンスと言うんでしょうかねぇ・・・^^;
- nandakka
- ベストアンサー率23% (45/190)
NO.2さんも仰っていることですが、ご質問を読む限りでは 「金にはならないけど意義深い仕事なので 張り切ってやらせてもらうよ」とも解釈できますね。 だからこそ、そのAさんもひょっとしたら 「結構ツテを使って依頼したり、もしくは逆に立候補」 してまでその仕事を勝ち取られたのかもしれません。 こう申し上げてはそれこそ失礼ですが、 それくらいの解釈はしてあげてもよいのでは、と思います。 大阪人は何かと目立つのか、ステレオタイプで語られることが多くて 大阪人の一人としてかねてより辟易しています。 こういう見方の延長に、外国人に対する昨今の偏見があるのかも…。 かつて東京にいたとき、東京の人に面と向かって 「大阪の人はずうずうしいからね」と言われて 非常に不愉快な思いをしたことがあります。 私の知る限り、東京人の目の前で 東京人の悪口を言う大阪人はいないんですがね。
- LimeGreen5
- ベストアンサー率54% (229/423)
こんにちは。 先に結論から書いてしまいますが。 >将来への積み重ねとして頑張っている人は沢山いる事を知っているので、 >そういう人に次からは任せたいと思いました。 こういう感情もいわゆる「損得勘定」のひとつでして。 「生々しくてやだな」と感じるのは否定しませんが、 Aさんを持ち出してネット上で「失礼だ」と書いてしまうのも、 やはり失礼なことではないかと考えます。 Aさんにしても、結局は金にならないことをやってるわけですよね? 「損得勘定」で考える人は、そういう仕事を「そもそもやらない」と思うわけです。 んー。 なんというかteawesliさんのおっしゃる「損得勘定」っていう表現が、 当てはまってない気がしますネ。 ここからは余談ですが、 具体的にお金の話ができるっていうのは、ビジネス上必須条件です。 ご自身の職業に夢がいっぱい詰まっていることは感じ取れましたが、 職業である限りは必然的に「ビジネス」であるわけですから 「金になる・ならない」というお話に嫌悪感を抱いては、次のステップに 進む事が難しいと考えます。 さらに、安価で人を使うことが状態化しているということは、その業界自体の将来が危ういという証でもあります。 「お金よりも積み重ね」と考えることができる時間は 若いうちだけですので、今の間にがんばって慣れてくださいね。
- shubal
- ベストアンサー率20% (402/1958)
もちろん東京の人も大阪の人も損得勘定で行動する人はたくさんいます。逆に損をしても寡黙にやりとおす人もいずれの都市にもいらっしゃると思います。 違いと言えば、大阪の人は先に金(料金)の話を平気でされる方が多く、東京の人は見栄をはってらっしゃるのでしょうか、金の話を後でされる傾向はないでしょうか。それと私の知る限りでは、大阪の人は(1)安いこと(2)いい仕事をする人(3)オダテに強いというような順序です。東京の人は(1)話を大きくしてしまいがち(2)ネームバリューを重視する(3)オダテに弱い、という気がします。 私は大阪でも東京でも仕事をしてきましたが、困ったのは、大阪の人はめちゃめちゃ値切ってくるのです。また東京の人は話が大きくて(大風呂敷)真に受けられないということはありました。もちろんどちらにもそうでない方はいくらでもいます。私個人の見解を述べさせていただけば、大阪の人は妙になれなれしく、仕事以外の話もしなければならず、あなたの言うように「まぁ、ぜんっぜん金にならへんけどね」とよそで言う人も多く、ちょっと誠意というか、真面目さというか、真剣さというか、ダメな人はもう体質的に拒絶反応を起こしてしまう可能性が高いです。で、大阪では安いけれども商売はしやすく、東京は名前や肩書に非常に弱く、しかもなかなかお金にしにくけれども、いったん仕事を発注されると大金でも文句を言わずに払ってくれるという短所と長所がありましたね。それは友達づきあいでも同じなんですよね。私は他府県出身のせいか、どちらもちょっと苦手でした。
お礼
ご回答ありがとうございます! そうですね、冗談だったのだとここでわかりましたが、 正直びっくりしてしまいました^^; だけれど東京の文化以外にも色々受け入れることが大切だと思いました。 ご回答者様は色々な経験をされているのですね。丁寧なご回答ありがとうございました。
これは大阪のおばさん会話です。 「この服ナンボでこうたと思う?」 「せやな~、1000円位?」 「ちゃうでぇ~800円でこうたんやぁ~」 「あんた、旨くこうたなぁ~」 と値切る事を自慢する風潮があるのは商人の文化です、儲けを話のネタに入れる。 >Aさんが最後に「まぁ、ぜんっぜん金にならへんけどね」と言いました。 大阪では値切る事も計算の上で商売しますから、大阪の叔母ちゃんは値札では無く、レジの段階でもう少しまけてと言う言葉を出す。 そうやなぁ~とこの質問みたいに儲け無いけどと言いながら又きてなぁ~みたいな言葉でお客さんを送りだします。 その時点で客も「おおきに」とまけてくれた事にお礼を言う文化ですけど・・・・ お客さん有るから商売させて貰いと言うお客さんとのコミニケーションで商売が成り立つと言うお互い様と言う感じですわ~ 値切るおばさんを旨くチョイス出来るのも大阪の商人文化とも思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 商売上手なんですね!お金のことをあからさまに話すことがほとんど無かったので、 拒絶反応がでてしまったのかもしれません。。 違う文化も知らないといけないですね。ありがとうございました。
- ZEro-0-REI
- ベストアンサー率24% (7/29)
>「まぁ、ぜんっぜん金にならへんけどね」 そうかあ、関西圏じゃないと、そのまんまで 受け取られるんやあ。 「お金には、ならんけど、遣り甲斐ありそうやから、頑張ってやるわあ」「お金にはならん仕事を受けて、私ってえらいわあ」みたいなニュアンスがあるんやけどなあ。 「もうかりまっか?」「ぼちぼちでんなあ」みたいに挨拶代りみたいなあ感じで。
お礼
ご回答ありがとうございます。 挨拶代わりなのですね。。無知で申し訳ないです。 ありがとうございました!
- yamato1957
- ベストアンサー率24% (2279/9313)
>「まぁ、ぜんっぜん金にならへんけどね」 大阪人特有のジョークですよ。 ホントは「まぁ・・ぜんぜん金になれへんけど一生懸命やらせて もらいまっさ・・そのうち儲けさせてねぇ えへへ」てな感じですよ。温かい目で見てやって 下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ジョークなのですか^^;そうなんですね~! やっぱり文化はそれぞれで難しいですね。ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私もAさんに対して失礼なことをしてしまいましたね。 ご指摘の通りです。申し訳ありません。。 そうですね、ビジネス上必須条件なのですが、ちょっと仕事と言うのが特殊で、 Aさんにはファッションショーの音楽を担当してもらったんです。 アパレル業界には常に音楽がつきものなのですが、 まだ若いブランドの場合、そうそう有名な方にお願いすることができないので、 結局依頼される側にとっては安価と捉えられているのだと思います。 だけれど、音楽をそういった場で披露できるということもあまりないので、双方助け合いのような感じです。 色々とアドバイスありがとうございました。