ろくろの難しさは.
最初に丸太を打ち込んで.固定します。この時に.打ち込みのやり方が悪いと芯があわないので.まわした時に木材がどこに飛んで行くかわからないのです(今良い機会があるかどうか.昔のことなので現在とあわないことがあります)。
次に.カンナで削りますが.カンナをきれいに固定できないと.はねたり.刃が割れたりすることです。
お盆のような大きな物はそれなりに太い木を使用しますので.これは体力勝負でしょう。
ろくろの仕上げでやすりをかけます。この時に粉が出ます。粉塵による塵肺やアレルギー等の原因になります。
木材でろくろのような手の込んだ作り方をした場合に.多分仕上げはウルシでしょう。磨きがやたら手間がかかります。又.磨きの手を抜くときれいな色に仕上がりません。ウルシは高価であり.又.皮膚炎の原因にもなります。
素人でも可能には違いないのですが.それなりの練習が必要です。カッコつけで1年程度.使えるものにはそれ以上の期間が必要です。
お礼
早速のアドバイスありがとうございました。 パンフレットに木工旋盤と書いてあります