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高校野球についての疑問
今年も「高校野球夏の大会」が7日に開幕することになりました。 開幕に先駆け、昨日(4日)組み合わせ抽選会が実施されましたが、私は何かと疑問の多い高校野球というものを昔からあまり好きになれません。 私が感じている疑問とは 1、組み合わせ抽選会では、近県同士の初戦対戦を避けるため、東西ブロックに分けて抽選を行いますが、私には、なぜ近県同士が初戦で対戦してはいけないのか、全く理解に苦しみます。 このようなブロック分けのため、常に東西ブロックの境界にあたる県だけが、初戦での近県同士の対戦の可能性を強いられるという不公平も生んでます。 たとえば、同じ北陸勢でも、富山県は東ブロック、石川県は西ブロックに属するため、数年前での大会では、「富山県勢対石川県勢」という北陸勢同士の初戦対決もありました。 私はこんな不公平なブロック分けは来年の大会からでも廃止し、全国どこの県同士でも初戦対戦の可能性が生じるように改めるべきと思いますが、そもそもなぜこんな不公平なブロック分けを行うようになったのでしょうか。 2、昨年の話ですが、ある新聞の投書欄で、高校野球に関する投書を特集したことがありました。高校野球に関する様々なエピソードやご意見、問題点などをどしどしお寄せくださいと掲載されていたにもかかわらず、採用された投書は皆、高校野球に好意的なご意見ばかりでした。 私は、高校野球にもっと批判的、否定的なご意見が寄せられることを期待していただけにがっかりでした どうも新聞などマスコミには、高校野球に関してあまり批判的なことはいえないような雰囲気があるようですが、なにか理由でもあるのでしょうか。 ちなみにこの新聞は、高校野球の主催には一切関係ない新聞です。 長くなりましたが、よろしくお願いします。
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1.これは春なら選抜参考になる「各地区大会」があって近隣代表校同士はすでに戦っている可能性が高いからです。 伝統的な強豪地区があり、失礼ながら「富山」と「石川」では決勝カードにはなり得ないという論理が高野連にはあるのではないでしょうか。 2.新聞購読層(結局は買ってくれる人)の大多数が高校野球は「神聖」で 「純粋」なものであると信じ、「感動」を求めてるからです。 だから主催者新聞社でなくても批判的な記事は絶対にのせないというかのせられないのでしょう。
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- neterukun
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ご機嫌いかがですか?neterukunです 昔は確かに近県同士も戦っていました。 ですが、いつでしたか東東京代表対西東京代表 って言う組み合わせがあり いくらなんでもこういう2校でてるのを わざわざ本番で代表決定戦にしなくても という感じになったとおもいます。 複数校出る県が存在するので 春のようにブロックわけしようとなったとおもいます ただ、三重が東で石川が西って言うのは かなり理解に苦しみます。 つづいてのご質問なんですが おそらく肯定的にかけば売れるという狙いではないかと という私も高校野球大好きなんで まぁこういう方が大多数なんでしょうね で実際なんかさわやかだとされているものの 重箱の隅をつつくような真似は したくないというのが本音ではなかろうかとおもいます。 PL学園がんばれ~~~!!⌒(*^∇゜)v
お礼
ご回答ありがとうございました 私の記憶に間違いがなければ、東東京対西東京の初戦対戦というのは、その前年の大会で強豪PL学園と対戦して優勝した桜美林高校が、早稲田実業との対戦となった大会ではなかったでしょうか。 このときは、確か前年優勝の桜美林は敗退したと思います。 この翌年の大会から、確か今のような組み合わせ抽選の際の東西ブロック分けが始まったと思いますが、 この対戦がきっかけとなったようですね。 (この頃だけは、ちょうど私が高校生の時だったため 高校野球にも少しだけ関心がありました)
お礼
早速のご回答、ありがとうございました 私も「高野連」の考え方には疑問に思う点がたくさんあります。 今年夏の大会から「準々決勝」を、「高校球児の負担を軽くするため」という理由から、1日2試合ずつ2日に分けて行うことになったそうです。 「準々決勝」といえば、「1日4試合楽しめる最後のチャンス」と呼ばれ、高校野球の試合の中でも一番面白いとされていたのに、高野連はそれをなくしてしまったのです。 先輩高校球児たちは、その負担に耐えてきたのですから、ここにきて2試合ずつにするというのは、全く理解に苦しみます。