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Bフレッツは北海道は速度が遅い?
Bフレッツに切り替えて、1年半になります。 しかし、インターネット速度測定を色々なサイトで計測してみても20Mbps程度しか出ません。 プロバイダも大手4社試してみましたが、ほとんど変化無しです。 NTTに確認してもらったところ、地域フレッツ網内では最大86Mbps出ているので異常なし インターネットに出る場合に東京から出ているので、距離が1000km以上離れているので仕方ないと言う回答でした。 しかし、同じ北海道に住んでいる方の速度掲示板を見てみると、50Mbps以上は平気で出ているのです。 念のためにハイパーファミリーに切り替えたのですが結果はほとんど変わりません。 tracertを行っても、やはり3番目から30ms以上になります。 NTTさんに対応してもらう方法はないのでしょうか? 技術者と言う方が出られて、「私もこの程度ですよ」と答えられてしまい、あまりにも地域格差を主張するので困り果てています。 ちなみにスペックは以下の通りです CPU : P4 3.2Ghz RAM : 2GMB OS : Windows XP Pro インターネットセキュリティー使用/未使用変化無し 広帯域接続 終端端末直接接続(1000M対応ケーブル) プロバイダ ODN DION OCN BIGLOBE NTTさんに交渉する手段を教えてください。
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http://www.cunets.ne.jp/info/backbone.html このWebページのバックボーンネットワークだと、 [札幌]と[東京第一]間が2.4Gbps という事ですよね。 平行して1Gbpsもあります。 いろいろなスピードサイトにつながる回線は、 NTT以外も使用しているかも知れません。 ですから、今の日本のプロバイダから先は[20Mbps前後] でつながっているのだと思います。 これから、FTTHが増え各Webサイトが更に速い速度で つながらなければ、接続する人が減るようだと、 各Webサイトはバックボーンを増強し、 機器なども増強するのだと思います。 それまでは、まだADSLも有りますから、微々たる増強に なるのでしょうね。 私はeo光ネットの100Mですので、gooのスピードテストで 約20Mbpsです。 eo光ネットのスペード測定で計ったら、 下りで約85Mbps出ています。 パソコンは[セレロンM1.5GHz]です。 ちなみに、 ルータはコレガの[CG-BARPROG]で繋いでいます。 パソコンのMTUやRWINは調整していません。 (株)マイクロ総合研究所の NetGenesis SuperOPT-GFive http://www.mrl.co.jp/catalog/nw/mr-optg5.htm [JumboFrame]受信最大13KB/送信最大7KB コレガのCG-BARPROG http://www.corega.co.jp/product/list/router/barprog.htm [JumboFrame]9KB ハイパーファミリーがJumboFrameに対応していれば 期待出来るのかも知れませんが、 JumboFrameに対応していないなら、 スループットの速いルータになってしまいます。 JumboFrameの説明(IOデータのWebから) http://www.iodata.jp/support/advice/etg-sh5/ ハイパーファミリーはGE-PONを使っているらしいですね。 回線終端装置などがJumboFrameに対応しなくては いけないので確認されると良いかもしれませんね。 http://mroom.cool.ne.jp/bb/fletsB01.html このWebページのGE-PONのところの記述が とても気になります。
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- tyunji
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一応補足。 インターネットへの出口ですが、他事業者との接続ポイントということであれば、東京、大阪に有ります。(JPIX,NSPIXP)。 地域IXも無いことは無いのですが、地元のプロバイダ間の接続が改善されるだけなので、あまり有効に働いていません。 利用者が多い所で繋ぐのが一番効率が良いのでこれはやむおえないことと思います。 北海道はHOT Net(北電の子会社)ががんばってくれると良いのですが、個人向けのサービスはまだいまいちですね。 海外との接続時の遅延は、北海道より大きいですよ。
お礼
第一種通信事業者として、地域格差が設備の問題であることを訴え、同じPCにおいても収容局舎によって違いが有ることを実証し、現在NTTに交渉中です。 いつも、検証もせず電話口でのベストエフォーの説明を行い、門前払いでしたが、本日重い腰が動き出した気配がします。 実際に動くかどうか分かりませんが、同市内において5軒でPCを持ち込み、同じ収容局の場合と隣接又は中心部に近い収容局のデーターを掲げたところ「そんなことはあり得ませんが」と言う回答に対して、実証データーを公開する予定です。 PCの設定で早くなりましたが、色々とデメリットが起こってしまい、フレッツ網内での設備改善に期待します。 HOTnetさんにおいては、東京電力や関西電力さんのような大きな力がないので、民間光接続は北海道では期待できないかと思われますね。 少しでもNTTさんに耳を傾けていただけることを期待して地域格差を最小限にしたい物です。 コールセンターでお決まりの「ベストエフォー」を何とか覆す努力をしています。
NTTの収容局舎間のスルプット、それはあるかもしれませんね。 他には周りでBフレッツ回線が多くて局の方がいっぱいいっぱいだとか。
お礼
そうなんです。。。 それをNTTさんに説明しても、「調査します」と言ったまま梨の礫です。 時間帯別に色々計測しましたが、ほぼ同じですから、局舎間に問題があると定義しているのですが、NTTさんは口頭説明で「ベストエフォーサービスですから」で終わってしまいます。 でも、不思議なことに地域網計測で86Mbpsも出るのでしょうか? これって上げ底?
私も北海道ですが、だいたい同じ位ですね。 MTUやRWINの調整で若干、早くはなりましたが、それでも+2~3M程度です。 やはり、東京から遠距離になりますので仕方がないと思います。 スペックは以下の通りです。 CPU:Pen4 EXTREME EDTION 3.2GHz RAM:1G OS:Win XP Bフレッツ ハイパーファミリー GA-8KNXPオンボードLAN Norton Internet Security 2005 ルーター:コレガ CG-BARFX2 プロバイダー:ぷらら
お礼
ご回答ありがとうございます 私の住んでいる地区(同局内)の複数に聞いてもやはり同じような値でした しかし、隣接する別の局内は似たような環境で2倍以上の速度が出ています。 NTTの収容局舎間のスルプットなんでしょうか? 中心部においては70Mbps強なんですがね。。。 光接続も郡部においてはこんなに格差があるものかと悲観してしまいました。 MTU等も色々試してみましたが、さほど目に見える数字も変わらなかったです。 ベストエフォーとはこんな場合も意味するのでしょうね。
- S-Fuji
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MTUやRWINの調整で、若干早くなります。 以下のサイトを参考にフリーソフトなどを利用してみては如何でしょう。 私の場合は、30Mbpsだったのが40Mbps以上出るように成りました。 CPU:P4 3.2Ghz RAM:512M OS:WinXP Pro 東京都内:Bフレッツ http://hp.vector.co.jp/authors/VA022090/editmtu/index.html
お礼
ありがとうございます ソースネクスト社の市販品を使用して対応してみたのですが、結果は16M→20M程度でした。 一応効果が有りましたが、残念ながらADSLの結果に負けてしまうのが現状です。 都市部にお住まいの方が羨ましいです。。。。。 とりあえずフリーで設定してみます。
補足
フリーソフトなのに驚きました 今まで見たこと無いような速度が出ました。 対応前18.26Mbps(ソースネクスト対応済み) 自動設定後41.22Mbps ソースネクストさんより断然効果が現れました。 ありがとうございます。
- tyunji
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遅延は距離が有るとしょうがないですね。 光の速度も有限ですから(真空中の光の速度は絶対に出ません)。どのようなプロバイダでも物理法則を変えることは出来ません。また、trace routeで遅延を見ると、その機器自体の応答速度にも依存しますので30msだと特に遅いということは無いですよ。 86Mbpsだと充分に速度は出ていますね。 スループットは設定によってある程度改善されます。 MTUは良く紹介されていますが、ウィンドウサイズも極力大きくすると良いでしょう(PCが低スペックな場合は程々にしないと逆に遅くなりますが) 速度測定サイトですが、単一のサーバーへのアクセスで速くてもあまり意味が無いということは言って置きます。 速度測定目的でなく実際に使用するサーバーは、他の方からのリクエストもありますのでそんなに速度は出ません。 複数のサーバーにアクセスする場合に光回線は効果が出ますので、地域網までの速度が出ているのであれば問題は無いと言えます。
お礼
ありがとうございます おっしゃる通り、現状ではFTP転送以外はさほど障害はありませんし、動画配信に関しても全く問題なく利用できます。 地域網は十分に速度が得られていますが、フレッツスクエアー東日本(東京)にアクセスすると20Mbpsまで下がってしまいます。 やっぱりNTTバックボーンを使用する限り仕方がないのでしょうね。 インターネット出口が東北北海道にも有るプロバイダで、バックボーンがしっかりしているプロバイダを探していましたが、結局見つかりませんでした。 しかし、東京札幌間でこれだけ落ちるのであれば、海外サーバーなら極端に遅くなるのでしょうか? せっかく最速の環境に整備したのに、心情的に地域格差があからさまになると、悲しいですね。。。。
お礼
色々とご指導ありがとうございます。 NTT東日本と掛け合い、best effortを窓口の担当が安易に使用するため、意味を知らずに「best effort」ですからと言う言葉に対してbest effortとは、最大の努力と言う意味を説明し、努力もせずにただ単に品質を保証するものではないと言う方達にご納得いただきました。 結局、実験として光架線に取り付けてあるスプリッタと言う分配機を8軒で分岐するものを1軒だけとしてもらい、局舎に収容されている機器を別ルートで接続したところ、約50%の速度向上が確認できました。 又、Bフレッツを含め、フレッツ接続を行う場合、フレッツ接続ツールでレジストリを最適化させないと、パケットを細切れで処理する為、速度向上には適さないのでは、と言う意見もあり、接続ツールを適用しフレッツ用のレジストリに書き換えを行いました。 結果的に地域フレッツ網で平均速度90Mbps、フレッツ東京速度サイトで70Mbpsと向上しましたが、最大165Mbpsと言う速度も計測され、事実上PCのパケットのバッファを大きくして速度を早くするという、小手先対応のレジストリーの変更とNTTも認めました。 現状、北海道から東京へのサーバ下り速度はやはり思うほど大きくならないとのことです。 tracertで確認したところ、30msが15msに上がっただけでも満足しています。 もし、フレッツをお使いの方がいらっしゃれば、フレッツ接続ツールをインストールしてみるだけでも見た目の速度が変化しますのでおためし下さい。 今回は「best effort(最大の努力)」をした上での結果なので、NTT東日本さんには敬意を持たせてもらいました。