• ベストアンサー

慢性疲労症候群の扱いをしている病院を教えてください

タイトルの通り、慢性疲労症候群の外来をやっている病院(できれば都内近辺)を探しています。 現在は、精神科に通っていますが、そこでは、対応不可能とのこと。 雑誌には、「専門医に・・・」とありますが、その専門医がどなたなのか、イマイチはっきりしません。 何科が適切なのか、もし大阪市立大学のような外来がある病院を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • rupanpapa
  • ベストアンサー率32% (8/25)
回答No.2

ご参考にして下さい。 慢性疲労症候群の正体を遺伝子から解明する 慢性疲労症候群(chronic fatigue syndrome,CFS)と呼ばれる病気がある。いつも「疲れた、疲れた」と言っている人のことだが、慢性疲労症候群と診断されるためには、激しいだるさ、疲労感が6ヵ月以上続いた場合、と言うのが大前提となっている。この他、微熱が続く、喉が痛い、うつ、集中力などの低下、の症状が発病の判断の参考になるが、いずれにしても、症状は多種多様で、診断が難しい。原因は、ウイルス説などいろいろ言われているが、わかっていない。したがって、治療法については、対症療法だけで、これと言った決め手はない。とにかく、まず、慢性疲労症候群の本性を確かめる必要がある。そこで、イギリスのロンドン・インペリアル・カレッジのジョナサン・カー博士らが、「慢性疲労症候群の生物学」とも言うべき研究論文を、「臨床病理学雑誌」(Journal of Clinical Pathology)8月号で発表した。博士らは、慢性疲労症候群と診断された患者と、同年、同性の健康な人を相手に、血液を採り、最新の遺伝分析技術を使って、血液中に、遺伝子の発現がどうなっているか、を見た。この遺伝子の発現状況は、病気の原因探るための、重要な手がかりとなる。その結果、慢性疲労症候群の患者と、健康な人との間に、明らかな違いが見つかった。患者の場合には、T細菌など、免疫反応に関係する細胞の活性が高く現れた。この他、外敵の侵入など、さまざまな体の異常に対応する血液変化も数多く見られた。つまり、慢性疲労症候群の患者は、ちょっとした外敵の刺激を敏感に受け止め、それに反応して、体の防衛に過度に備えている、ということがわかった。だから、いつも疲れているのである。慢性疲労症候群の患者が、いろいろな症状を呈することも、これで説明できる。このことから、研究者たちは、血液中に現れた遺伝子の発現を一つ一つ追求すれば、慢性疲労症候群の患者に何が起きているかがわかり、病気の原因を探ることができ、それに応じて、治療法も見つかるのではないか、と期待している。

canda790825
質問者

お礼

この病気は難しい病気なんですね。 だから、今年、ようやく大阪大学で21世紀COE(?)プログラムとして取り組まれようとされていたんですね。 参考になりました。 ありがとうございます。

その他の回答 (2)

回答No.3

原因に甲状腺機能低下、胸腺へのヘルペスウイルスの感染、重金属の内臓への蓄積、栄養の問題、舌の粘膜への癒着等があります。これ等の多くは、保険医療機関では対応しかねているようです。メールで下記のURL とその中で紹介されているURL へ連絡して質問してみて下さい。きっと良い返事が貰えると思います。原因の事をよく考えてからメールしてみて下さい。

参考URL:
www.tyuuousika.com/
canda790825
質問者

お礼

有用なURLを教えてくださいまして、ありがとうございます。 よく症状等確認してから、メールで相談してみようと思います。

回答No.1

心療内科か精神科・内科が多いかと思われます。 どの程度か内容はわかりませんが 記載されている大阪の大学のサイトに病院名案内しています。 http://www.med.osaka-cu.ac.jp/21coe/ (このページの左側・疲労クリニカルセンター → 下のほうの 慢性疲労症候群(CFS)を診療されている先生方 でページにたどり着けます) ご存知の病院のようですしご存知でしたら申し訳ないですけど。 他にも外来での診療科案内に病名を記載されている病院もありますし、医師は移動するので確認も必要です。

参考URL:
http://www.med.osaka-cu.ac.jp/21coe/
canda790825
質問者

お礼

ありがとうございます。 各病院に聞いてみたのですが、どこも予約いっぱいで、3ヵ月後くらいの診察になるみたいです。 ただ、東京女子医大の外部センターは、保険が効かないけれども、カウンセリングのようなことをしてくれそうなので、予約してみました。 ありがとうございます。