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こうゆうお年寄りをどう思いますか?
つい先日、とても混んでいるバスの中にいました。 私は座っていられたのですが立っている方はスシ詰め状態でした。 数分がたち、ある停留所で乗車してくる女性のお年寄りがいました。 お年は大体70歳代に見えました。腰は曲がっておりませんでしたが、やはりお年を召している為か歩くのはゆっくりで、混雑しているバスの中を 優先席目指して『すみません、すみません。』と人をかき分けるように向かって歩いてきました。優先席は4席あり、そのうちの3席は既にお年寄りが座っておられて残りの1席は片足を骨折しギプスをつけ、松葉杖を所持する男子高校生でした。 そしてそのお年寄りは優先席に既に座っている足を骨折した男子高校生の前に来て『すみません、お願いします。』と優先席を譲るように言いました。 男子高校生は一瞬、困惑気味のように見えましたが混雑しているバスの中、骨折していない方の足で片足立ちをして立ち、『ケンケンパ』の‘ケンケン’のような事をしながら『どうぞ』とお年寄りに言いました。 それを見ていた私は思わず立ち上がり、その男子高校生の肩を叩き、『ここ、どうぞ』と目で合図しました。すると少年は遠慮がちにしていましたが 私がササッと立ってしまった為か『ありがとうございます。』と言って座りました。 そこでお聞きしたいのですが皆さんはこのお年寄りの行動をどう思いますか?
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優先席はシルバーシートオンリーだと、私は思いません。 端的に言えば、そのお年寄りの方がそのすし詰めの状態のバスに 最初から座るつもりで乗車したことには憤りを覚えます。 確かに若いから片足でも立っていることはご老人の方より苦にならないかもしれません。 ご老人は病気かもしれません。しかし、「若い」というだけで席を譲らせるのはどうかと思います。 例えば若くても、熱が40度あれば辛いですし、立っているのは非常にきついです。 今回の場合は“片足で立てる”だけの若者だったのでよかったですが、 もしそのご老人によっぽどの理由があるなら、「すみません、お願いします」だけでなく、 何か若者にもう一言あってもよかったかなと思います。 imawoikiruさんのアンケート回答とはずれてしまいすが、 kaz1916さんの意見は少し決め付けすぎではないですか? 中はすし詰めのバスです。 imawoikiruさんとそのご老人の位置関係や状態も確認せずに、 「あなたのように「お年寄り、体の不自由な方たち」に「席を譲る」気持ちの無い若者たちが殆どだから、「遺憾ながら」作られたものです」との意見は、ひどすぎます。 「そのバスに乗り合わせていた「然るべき人たち」全員のことを言っているのです」といってはいるものの、 その中にはimawoikiruさんも含まれています。 そう思っているなら、“あなたのように”と言う言い方はしない方が いいのではないですか? kaz1916さんは#4の方が目撃されたようなご老人になるような気がします。 私も#4の肩と同じことを言いたいと思います。コピペでごめんなさい。 今後も優先席に限らず、お年寄りや身体の不自由な人、けが人、妊婦さんが来たら、積極的に席を譲りましょう。 そして、自分が同じ立場になった時に、今回目撃したことを反面教師にして、自分が同じコトをしないようにしてくださいね。
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- hoshimineko
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批判覚悟で書きます。 私はただ「老人」というだけで「何でも優遇される」と思い込んでいる人は「醜い」と思っています。 元気な老人と片足骨折した若者とでは,明らかにバスの揺れに対する耐性が違います。 だから正直,この骨折した少年が「済みません,僕骨折しているので」と言えば老人はどういう反応をしたのか,に興味があります。 優遇されると思い込んでいる傲慢な老人のためにシルバーシートがあるのではなく,本当に身体が不自由だったり怪我をしていたり(実際マークには足を折って松葉杖を持っている人の絵が描かれている)妊婦だったり,「立っているのが困難」な人のためにあるのだと思います。 しかし残念ながら,一番立っているのが辛い妊娠初期の女性や内臓疾患,高熱などの状態は外見からは判断し辛く,席を譲ってもらえないのが現状です。現在妊娠中の友人は,初期の頃かなり辛かったそうですが,外見からはわからないので「大嫌いな『マタニティドレス』とやらを買って自己主張しなきゃ電車がきつい」と言っていました。(マタニティドレス嫌いな人って結構いるんですよ。あの「いかにも」なデザインが嫌,と言っている人を何人も知っています。一方で誇らしげにマタニティドレスを着ている女性もいるんですけどね) 人の善意とはそんなもんです。 私にも,ちょっと種類は違うんですけど体験があります。 ある時,酷い腹痛(生理痛)のため,電車で座りたかったのですけど空席がなかったため,ドア口の端で邪魔にならないように座り込んでいました。するとそれを見た中年と思しき女性が「大丈夫?降りた方が良いんじゃない?」と声をかけてきたのです!私は「いえ,降りても腹痛は治まりませんから」と座り込んだままでしたが,当然誰も席を譲ってはくれませんでした。 内心では本当に「降りたって帰り着く時間が遅くなるだけで何の解決にもならんのに何ぬかしやがる」と思っていました。 多分その中年女性は「好意で降りるように勧めたのにその好意を受け取らなかった」と思ったのでしょうね。 人の「善意」とは,やっぱりそんなもんです。
お礼
ご回答頂きありがとうございます。 >> ただ「老人」というだけで「何でも優遇される」と思い込んでいる人 は「醜い」と思っています。 そうですね。足を骨折している男子高校生の気持ちを考えられない人だったら自分の子供や孫にはどういう接し方をしているのだろうと思ってしまいますね。でもそういう自己中心的な人だったら‘家族は別’ってこともありえますね。あと電車の中の出来事は悲しかったですね。また善意についても考えてしまいますね。
- Cronus2
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世代を問わずにそんな風に何か勘違いしている人は多いですね。 優先席あるなし関係なくお年寄りや体の不自由な人には譲られる権利はありますが、譲らせる固有の権利ではないです。 特に最近は日本的な「和」=悪(個人の権利否定)みたいに歪曲している風潮のせいか、以前なら「和」的な対応ならこう言う場合、お年寄りは「いつも譲ってもらっているから、今日は少年に譲って座ってもらおう」と考えると思うのですが...最近はこんな風なんですかね? まぁ、こう言う人達を見ると卑しいと言うより、長い人生過ごしても人に対してこんな接し方しか出来ないのかと可哀想に思えるのが実感です。 でも、この少年はこんな事があってもあなたに感謝はしてるでしょうから好かったのでは? 自分勝手に都合よく「感謝する」事が出来ても、「感謝される」事は 自分ではどうする事も出来ない大切な事だと思いますよ。
お礼
ご回答頂きありがとうございます。 そうですね。感謝されることを忘れるくらいあたりまえのこととして 人に親切にできたらいいですね。
- MATCHI-0719
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他の方の回答にもありますように、文面から察する状況では、その御年寄りの行為をどうこう言う前に、その時点で座っていた貴方が持つ疑問ではないと思います。 御年寄りは高校生に席を譲ってくれるよう促し、高校生は渋々席を立ち、貴方はその高校生に同情して席を譲ったという事ですよね。 それは順序としておかしいと思います。 結果的には双方とも座れたわけですから、それはそれで良いと思いますが、物事には順序があります。 そのような事に疑問を持つくらいであれば、貴方が最初から御年寄りに席を譲ってあげるべきです。 最初から貴方が御年寄りに席を譲ってあげた上で疑問を持つのであれば、貴方の疑問にも説得力が出て来ます。 しかし、その順序が狂ってしまうと、どんなに正当性がある意見であっても、正当性がなくなってしまうのです。 誤解しないで下さい。 席を譲るかどうかは好意(任意)であり、決して義務ではありません。 あなたの質問で疑問に感じたのは、その時点ですぐに行動を起こさず、そのような疑問を持った事です。 最初に貴方が席を譲るか譲らないか、その微妙な違いが説得力の有無を変えるのです。 私も似たような経験があります。 私が電車の席に座っていた時、私の斜め前に御年寄りが立っていました。 すると、私の隣に座っていた人が、「譲ってあげたらどうかね?」と言って来ました。 それに対し私は、「そういう気持ちがあるなら御宅が譲ってあげれば?」と言い返しました。 するとその人は、恥ずかしそうに渋々譲っていました。 別に譲りたくなかったわけではありません。 自分は何もしてあげないくせに、口先だけで親切振っている偽善者に腹を立てたんです。 それが義務であればともかく、義務が無い事を他人に強要するのは間違いです。 そういう気持ちがあるなら、まず自分が率先して行動に移すべきです。 行動無き人の言う事に説得力はありません。 一方、その御年寄りの行動もどうかと言いますと、自己中心的だなと感じない事もありません。 まあ、私はその場面に居合わせたわけではありませんので、完全に言い切る事は出来ませんが…。 いくら若い高校生とは言え、相手は片足が不自由な怪我人です。 体が弱い御年寄りが甘えたい気持ちも分かりますが、それだったら怪我人だって同じはずです。 その御年寄りの間違っているところは、怪我人に席を譲るように促しているところです。 明らかに頼む相手を間違えています。 若者が御年寄りをいたわるのは基本だと思いますが、その基本が常に通用するかと言いますと、必ずしもそうとは言い切れません。 中には元気な御年寄りだっていますし、逆に体が弱い病弱な若者だっています。 若者=強者、御年寄り=弱者という固定観念を捨て、健常者が弱者をいたわる気持ちは大切だと思います。 単純に、御年寄りと若者だけで区別せず、臨機応変に考えるべきです。 その部分の社会的教育が欠如しているためか、特権意識を持った小ずるい御年寄りがいるのも事実です。 そして、どんなに弱者であろうと、人に頼み事をする時は謙虚な気持ちを持ち、好意を受けたら感謝の気持ちを持つべきです。 やってもらって当然という気持ちではいけません。 病院や老人ホームで働く看護士や介護士は、それが仕事なわけですし、あくまでもビジネスですから、当然面倒を見る義務はあります。 しかし、それ以外の場面では義務は生じません。 ですので、御年寄りや病人であっても、決して特権意識を持たず、謙虚な気持ちと感謝の気持ちを忘れてはなりません。 これは、御年寄りや病人である前に、人間としての大切な心得です。 貴方の行動にも一部問題はあったものの、貴方の主張したかった事は分かります。
お礼
ご回答頂きありがとうございます。 いろいろな観点で書かれており大変興味深く拝見させて頂きました。 >>最初から貴方がお年寄りに席を譲ってあげた上で疑問を持つのであれば、貴方の疑問にも説得力が出て来ます。 という箇所で、私が仮にお年寄りに席を譲ってあげてたらこういう事は起きなかったので疑問を持つ事象が最初から発生しなかったのですから「その上で疑問を持つのであれば」というのはおかしいですよね。事象が発生してないので疑問も発生しないことになると思うのですが・・。また、物事には順序があると言いますが、それに関しては今回の私には当てはまらないと思います。なぜかというとMATCHI-0719 さんの‘似たような経験’ではMATCHI-0719さんと隣に座っていた方が共に座っている同じ立場に対し、私とお年寄りは同じ立場ではないからです。私と同じ立場にいた人は近くに座っていた人のように思います。この事からも分かる様に‘似たような話’ではないように思うのです。話の切れ目切れ目でフォローするような書き方をしてらっしゃるのでつい疑問点を見失いがちですがよく読んでみると‘あれ’と思う事がありましたので書かせて頂きました。
老人とか若者とか以前に、人間性の問題だと思います。 いくら自分が歳をとっていて身体の機能が低下しているからと言って、ギプス・松葉杖の人に「そこどいて」と言う人の神経がちょっと分かりません。 もちろん、周囲の人間がお年寄りには自ずから席を譲るのが当然あるべき姿だとは思うのは言うまでもありません。 その上で#2さんとは見解を異にしますが、その老女の言動は率直に言ってちょっと間違ってると思いますね。 自分の事のみで、他人を思いやれない人というか…
お礼
ご回答頂きありがとうございます。 私もzzz33301さんや他の回答者様のご意見を拝見していくうちに結局は人間性の問題なのかなと思ってきています。 <<いくら自分が歳をとっていて身体の機能が低下しているからと言って、ギプス・松葉杖の人に「そこどいて」と言う人の神経がちょっと分かりません。 私がその時感じた気持ちは正直これにつきました。年のとり方についても考えさせられました。
- nekono_sippo
- ベストアンサー率31% (73/229)
う~~~ん・・・ いまだに、やっと老人手帳を貰って、自分の権利だけ主張する元気はつらつとした年寄りがいるんですねぇ。。。 自分は十数年前(当時の老人手帳交付は60歳)に、昼間の電車内で同じような爺さんを見ましたよ。 当時、優先席は「シルバーシート」と呼ばれ、老人のための優先席でした。(身体の不自由な人や妊婦は指示されていませんでした。) シルバーシートに、大学生くらいの若い男性が松葉杖を持ち、片足は骨折しているらしく、石膏を巻いていました。 昼間ですが席はそれなりに埋まっていて、何人か立っている人もいました。 そこに、元気な爺さん(やっと老人手帳が貰えた位の年代で、見た目60歳位)が来て、「そこは年寄りの席なんだから、年寄りに席を譲れよ。」と松葉杖の青年を立たせて自分が座りました。 それを見ていた、別の席に座って杖を持った老人女性(爺さんよりは見るからに年配で、見た目82、3歳位)が、「お兄ちゃん、ここに座りな。」と言って、自分が座っていた席を譲ってました。 その老人女性には、別の中年男性が席を譲りました。 追い立てた爺さんは、ムッとしたんでしょう。 降りるまでずーっと腕組みをして足は大また開きで、松葉杖の青年を睨みつけてました。 そういう自分の権利だけを主張するヤカラは、自分以外のお年寄りや、身体の不自由な人(けが人も含む)、妊婦に席を譲ることも理解出来ないので、言うだけ疲れるだけです。(悔しいですが) それよりも、質問者さんのように、自分でさっさと行動するのが一番良いですよ。 その方が周りの空気も和みます。 今後も優先席に限らず、お年寄りや身体の不自由な人、けが人、妊婦さんが来たら、積極的に席を譲りましょう。 そして、自分が同じ立場になった時に、今回目撃したことを反面教師にして、自分が同じコトをしないようにしてくださいね。
お礼
ご回答頂きありがとうございます。 また貴重な体験談ありがとうございます。 >松葉杖の青年を睨みつけてました。 この行動はショックですね。 このお爺さんに関して私だったら‘バツが悪くムッとする’とこまでは仕方がないのかなとも思いますが睨む事までしてしまったら、別の次元の話ですね。 nekono_sippoさんが仰るとおり、今回のこの事を反面教師として道徳心のある行動を心掛けていきたいと思います。
- yambejp
- ベストアンサー率51% (3827/7415)
質問者さんは座っていたので立場微妙ですが、 私がもしその場にたっていたら、その老人に 「元気だったら怪我しているひとに席ゆずりま しょうよ」ときっと言います。
お礼
勇気のいる事ですよね。 ご回答頂きありがとうございました。
- kaz1916
- ベストアンサー率27% (145/537)
あなたがそのお年寄りを見た時に席を譲られていたら、何の問題も起こらなかったでしょうね。 この質問はまるでそのお年寄りが「わるい」とでも言いたげですね。 そもそも「優先席」を設けているのは、あなたのように「お年寄り、体の不自由な方たち」に「席を譲る」気持ちの無い若者たちが殆どだから、「遺憾ながら」作られたものです。 このような質問をする人がいることが「大変恥ずかしいことだ」と思います。 これは何もあなただけを非難しているのではないのですよ、そのバスに乗り合わせていた「然るべき人たち」全員のことを言っているのです。
お礼
ご回答頂きありがとうございます。 こうゆうお考えもあるのですね。勉強になります。 しかし、私はこの質問をした事を恥ずかしいとは思っておりませんし、 そのバスに乗り合わせていた人達が悪いとも思いません。 お年寄りは分別のつかない赤ちゃんではありませんのでこのお年寄りが とった行動が何の問題もなく周囲が悪いというのもどうかと思います。 はやくkaz1916さんのご意見のように理想的な世の中になればいいのにとも 思います。
その席はお年寄りの方や体の不自由な人や妊婦さんのための優先席なのでそのお年寄りの女性は他の一般席の人に席を譲っていただくようお願いすべきでしょう。 スジ詰め状態の車内に高校生とはいえ片足の骨折患者を立たせるのは酷だと思います。
お礼
ご回答頂きありがとうございます。 そうですね。私も同じ似たような考えです。 時と場合を考えずに席を譲ってもらうのが当たり前と思ってほしくない ですね。明らかにその老人は非常識だと思いました。
お礼
ご回答頂きありがとうございます。 >> 「すみません、お願いします」だけでなく、何か若者にもう一言あってもよかったかなと思います。 同感です。とても大きなポイントですね。この光景を見たとき、‘席を譲ってください’という感じではなく‘どいてください’に見えたところが悲しかったのです。