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医療ミス?医者のいった言葉・・。

先日、腹痛と38度の熱で近所の医院に行きました。 風邪かな?・・と思い、症状を話しました。 医者は・・「虫垂炎かもしれない・・」と言いました。 私が「虫垂炎?」と聞くと 「風邪の症状がないんだから虫垂炎かもしれないでしょ!」 と言われました。 血液検査はしたものの、結果は2日後に出るから又来てくれとのことで、 抗生物質その他の薬をいただきました。 白血球の値ですぐにわかるのかな?とも思いましたし・・。 他の方からの経験上盲腸(虫垂炎)にははきけが出るというのも聞いていました。 吐き気の事は特に問診されませんでした。 個人の医院だし、血液検査も他に依頼しているのかと思い 2日後までは待てないと思いその午後に心配になって 総合病院へ行きました。 同じ様に診察、そして問診、血液検査は15分くらいで結果が出ました。 白血球の値も正常で、他の値から「腸炎」ということが判りました。 その場で、菌を殺す薬が入ったブドウ糖の点滴をしてもらい 「薬はいりませんよ」という言葉をもらい帰って来て、だんだん良くなり 3日後にはすっかり良くなりました。 最初の医院には血液検査の結果が出る2日後に電話して 「他の総合病院に行って違う病気だとわかりもう行きませんので・・」 と言いましたが・・・。 医療ミスとは言いたくはありませんが、あまりにもいい加減だなぁと 言う気持ちと、同じ医者でこうも違うのかぁ・・ と、つくずく感じました。 ほんのちょっとした事でも不安になりますよね。(いつもと違う自分の体と痛さや熱、苦しみがあるのですから) それなのに・・「全くの違う結果」と、「お金と時間の無駄・・」(その部分はさておいて)皆さん同じ様な経験や、どう思われたりしますか?

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  • dryoshi1
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回答No.4

医学的に最初の病院の医師が行った事自体は問題はありませんし、個人病院なので検査が2日後にしか結果が出ないという事もやむをえないと思います。 しかし、虫垂炎かもしれないと患者の前で口にしたことには問題があるかもしれません。 確かに検査をしていないので可能性はありますが、もし本当に疑ったのであれば緊急に検査をしてFAXでデーターをもらうとか、総合病院を紹介する等するべきでしょう。 おそらく経験的に虫垂炎ではないと考えたから、抗生物質の処方をしただけで、診断的にも間違ったわけではないのですが、やはり虫垂炎かもと患者の前で口にしたからには、可能性はきわめて低い等の説明も加えるべきだったとは思います。 総合病院で腸炎と診断されているようですが、採血のみでは腸炎という診断は実は出来ないんです。 白血球が上がっていなくて、お腹の症状があるので恐らく腸炎だろうという予測で、そういう意味では前の病院の医師も腸炎を疑っていたのだと思われます。 いずれにせよ、前の病院の医師の説明不足の感は否めませんが。

yasho1000
質問者

補足

回答有難うございます。 まず、私が言いたいのは、タイトルにも書いてしまいましたが 「医療ミス」などと大きなことや、もしくは「誤診」などという 医師側の診断においての部分にすごくつっ込もうとか 文句がうなるほどある・・・みたいな気持ちはないのです。 ただ#dryoshi1#さんが専門家・・ということから >もし本当に疑ったのであれば緊急に検査をしてFAXでデーターをもらうとか、総合病院を紹介する等するべきでしょう。 ・・・のような行動に出て頂いていたら、私もそのままの流れで 進んでいったのかもしれません。 また・・ >採血のみでは腸炎という診断は実は出来ないんです と言う部分においても、あとに行った「総合病院」が大正解か? という事も確実にはいえないとも思います。 ただ、「痛い」「辛い」「専門的なことはわからないけど、ある程度の 人から聞いた知識や、経験は持っている」 ・・・ということから、虫垂炎かも・・・の「かも」とか その他の付け足してくれる、患者側でもある程度納得のいく言葉の補足。 痛み止めをくれているののに・・ 「痛くなったら車で他にいってみて」「車がないなら自転車でもいいや」 みたいな、ぶっきらぼうの言葉をあっさり口にする患者への接し方。そういう部分も「患者一人ひとりに対しての診察の仕方」の中に含まれているのだと思ったのです。 前にも書きましたが・・・逆に「接し方」「話し方」は100点満点で患者に安心感を与えてくれる・・しかしきちんとした見極めと診察ができない医師は一番困ると思います。 でも、その様な接し方や不足した言葉があったばっかりに、私の場合 「すぐに他の病院へ!」「すぐにでも血液検査の結果がわかるとことへ」 という行動ができたのも事実ですので、ある意味では自分で気づかせて くれた「接し方」「説明不足の言葉」に救われているとも考えられますが・・・・。 セカンドオピニオンが当然・・みたいな世の中「一人の医師」「一つの病院や医院」を心から信じきって最終的にマイナスな方向にいってしまった方や、逆にそこだけを信じ最終的に「本当にありがたかった」と言う方色々もいると思います。 でも、病院を選ぶ、医師を選ぶと言う事に関しての答えは、この先ずっと大きな課題にもなってきているのだと思います。 でも、せめて「接するための言葉の内容と言葉の言い方」をもう少し今の医師は患者に対して「きちんとした説得力」「きちんとした説明能力」「きちんとした思いやり」を少しでも考えていただきたいナァ・・。と思いました。 的確な回答をほんとうにありがとうございました。感謝しています。

その他の回答 (5)

回答No.6

「虫垂炎かもしれない」という言葉を問題にされているようですが、これは不適切でも間違いでもありません。 症状や腹部所見からその可能性があるのであれば、今後の経過によっては悪化して手術が必要になったり腹膜炎を起こす事も考えられ、それをきちんと患者さんに伝えることは必要です。 風邪のような症状や胃炎のような症状が虫垂炎の初期症状であることはよくあります。虫垂炎の確定診断や、鑑別診断(他の病気ではないかどうかの診断)は困難なことがしばしばあります。むしろ、虫垂炎の可能性を全く考えない方が問題です。 虫垂炎の際に吐き気を伴うことはむしろ少なく、「虫垂炎なら吐き気がある」と考えるのは間違っています。そのような間違った経験談は信用し、専門家の「虫垂炎かもしれない」という言葉を信用しなかったり問題視するのでしょうか。 同じ説明をしても、よくわかってもらえることもあれば、頭から疑ってかかる人もいます。 今の医療現場では医療者に対する要求ばかりが強くなっていますが、実は受け取る側に問題があることが多いのが現状です。

yasho1000
質問者

補足

アドバイス有難うございます。 ちなみに他の方への補足は読んで頂けましたでしょうか?タイトルは医療ミスという文字を入れてみましたが、それよりも重要なことは、患者に対して診断→それを伝える・・・つまり「伝える」という部分においてのやり方が不親切だと思ったのが一番です。そちら様のアドバイスは確かだと思います。しかし患者側がきちんんと納得できない伝え方、話し方・・・によって診断とは別に患者側の心に圧力がかかるような台詞を言われた私にとって、非常に気分が悪くなりました。 よく患者が医者にお世話になる際に、自分の症状をなるべく的確に伝えて欲しいのと同じで、医師からも患者が安心できるような言葉遣いや、 話し方などを踏まえての診断の結果を伝えるべきなのではないでしょうか・・・。なにせこの世の中ストレスというものが病状を悪化させたり、病気そのものを作り上げてしまったりする事がとても多い事はどんな医師でもわかっているはず・・・だと私は思います。 今の医師は的確な診断以外にも患者に対してしなければならない事が沢山あると思います。それが現在の本当の医師の役目だと思います。 タイトルの「医療ミス」という部分においては書き方を間違えたかもしれません。まだ沢山書きたい事はありますが、私の言いたかったことがわかってもらえましたでしょうか?(現に私の質問に対して否定的な事を書いてくださった方に補足を書いていますが、それに対して誰一人として再度お答えがないのは寂しいものです・・・何も言えないのでしょうか?)

  • tyk8g5
  • ベストアンサー率28% (20/69)
回答No.5

様々なタイプのお医者さんが世の中にはいますよねぇ...。 私も医者には子供の頃から散々な目にあっています。 風邪で行った総合病院で「首のリンパ腺がはれています薬を飲んではれが引かない場合はとって調べましょう」ではれが引かなかったようなので手術となりましたが結果は異常なし、部分麻酔で手術中に見習いか何かに「この動脈を切ったら死ぬ」とか言う会話が色々聞こえてきたのを覚えています。 子供心に「私は練習台か!」とか思いました。風邪と診断された病院でです。 成人してから肺炎を起こし入院、退院後に腕にしていた点滴が原因で腕の筋を痛めたらしく腕が曲がった状態で激痛が走り真っ直ぐ伸ばせなくなり入院していた病院に相談に行ったら検査もせずにボルタレンを処方してきましたが改善するどころか悪化するばかりなので整骨医院に相談に行ったら1週間でほぼ全快しました。 喘息も持っているので転勤先の病院で以前通っていた病院で出して頂いていた薬を伝えたら「お前は医者じゃないんだから出されたものを黙って飲んでりゃいいんだ!」と言われたこともあります。 盲腸の時も見習いの練習台にされたらしくお腹のキズは10センチ近くありまるで帝王切開の後の傷のよう...。 またまだ例を挙げればキリがありません、信頼できる医者を見つける事はとても大変です。主人が転勤族なので転勤のたびに良い医者探しをしています。まずは口コミで評判の良い医者を探し、軽い風邪などの時に試し診察を受けてみるようにしています。誤診だった場合などは「金返せー」と言う気分になりますね。 質問者さんにも良い医者が見つかると良いですね。

  • syakunage
  • ベストアンサー率37% (145/386)
回答No.3

経験上思う事ですが、患者が思っているほどお医者様は何でも解っていらっしゃいませんよ。(お医者様には失礼ですが) この症状だと、こういう病気を疑う・・・と言う事で、検査をする。経験上の勘も役に立つようですね。 黙って座ればぴたりと当たらないし、全然違う病気である場合もあると承知しておいたほうがいいと思いますね。 虫垂炎を疑って、検査をするのは、必要な事だと思います。 病院へ行かれたときは、少し時間が経過して、「虫垂炎なら、もっと進行しているはず」になっていたかもしれませんね。 第一病院では、自分の所で検査できるでしょう。。 どんな病気であっても解るような検査をして、その結果がすぐ出たのだと思います。 #1の方は、救急車で駆けつけた状態ですから、高い検査をするのは当然だと思いますよ。 「検査の結果、何も出ないから、とりあえず痛み止めを出します」と言ってくれないのが病院と開業医の違いかと思います。 開業医は、お客の要求を聞かないといけないのでしょう。 病院は、痛みだけ止めると、本当の原因が分からなくなる・・・などと言う考えなのでは無いかと思います。

yasho1000
質問者

補足

アドバイスありがとうございます。 #3さんの書かれた 「黙って座ればぴたりと当たらないし、全然違う病気である場合 もあると承知しておいたほうがいいと思いますね。」・・・に対し 自分はそう思ったからこそすぐに総合病院に行った訳です。 全体によく言っている意味がわからいのですが・・・。 病院と開業医の違いは数知れない程あると思います。 (色々な種類の面において) 一番重要な事は医師の資格を持つための人間としての資格が欠けて いる医院に行ってしまった・・・というのが結論かと思います。 同じ行為とセリフを自分が言われた時、どう感じますか? しかも正常時ではなく腹痛の痛さと熱の辛さがある状況の中だった のに・・・。  「虫垂炎かもしれない」と言われ血液検査をし、二日後まで本当に 虫垂炎かという真実がわからないまま不安な気持ちも加えて 痛み止めだけ言われたとおりに飲める私ではありません。 それだけ曖昧でしゃべり方もぶっきらぼうな医師に遭遇してしまった という事なんだと思います。

  • gogosmart
  • ベストアンサー率60% (229/378)
回答No.2

 ・患者さんが自分のことを軽症だと思っていても実は重症であることはよくあります。逆に患者さんが自分のことを重症だと思っていても軽症であることもよくあります。要するに自覚症状と実際の病状は相関しないことが多いです。  ・医師は患者さんを診たときにその人に起こりうる最悪の病態を常に考慮して診察をすすめなければならなりません。仮に9人の軽症患者さんに過剰と思われる検査をしてしまったとしても、1人の重症患者さんの見落としをしなければ良しとされる部分はあります(医療費の高騰を考えると過剰な検査は避けたいところではありますが・・・)。  質問者さん並びにNo.1の方の場合には「結果的には」過剰な検査をされてしまったことになりますが、全く同じような症状で実際に重症であることもよくあるのも事実です。逆に検査をしてもらえなくて痛み止めのみを処方されて帰され、手遅れになってしまったときのことを想像してみてください。巷に溢れている医療訴訟のパターンの一つはこのような「軽症と思われて処置が遅れた」というものが結構多いと思います。  そういったことを考えると、今回の何れの医療機関の対応も問題は無かったと言えるのではないかと思います。  ついでにいうと、料金に関しても妥当なものだったと思います。  ご理解いただけないかも知れませんが、質問の文章を読んだ限りでは私はそう感じます。

yasho1000
質問者

補足

お答え有難うございます! #2さんは「専門家」ということで・・とても詳しく判りやすく 説明してくれています。 そして書かれてあることも非常に良く判りますし、もっともだ! ・・・という感じもします。 しかし、金額はさておいて、「過剰な検査」という部分においてと 「何れの医療機関の対応も問題は無かったと・・」という部分において 過剰な検査というより、虫垂炎かも・・「かも」という曖昧な言葉。 虫垂炎であれば「吐き気」はなかったのかなどの、もう一歩突っ込んだ 問診・・・その他・・。 私たちからしてみれば「過剰」というより言葉や説明不足のように 明らかに思いますし、「虫垂炎かも」と思うのであれば 逆に「腸炎の疑いも考えられる」という言葉も出ないのでしょうか? 実際に腸炎だった訳ですし、要するに「医師で」である為に 「その方面の知識や力や判断力」が最高に身についていても その反面・・「一人の患者と接する為」の大人の人間としての 「国語力的」な患者にものを伝える力が不足、及び、その部分を 忘れている事が多いような医師をたくさん見ます。 (勿論国語力的な力で・・うまく患者に安心を与える事はできても  実際肝心の医師としての力が欠けているほうがもっと困るのですが) でも、少なくとも患者に対しての「言葉一つ」によって現代の 病気は「ストレス」や「心に不安を与える」「心に圧力をかける」 という部分において、病気が進行したり、もっと別な面で具合が 悪くなったりする事はおわかりですよね! 最初の質問に書き忘れたことがあります。 その医師は「二日後までに痛くなったら家の車で別の病院に行ってみて!」 私が「車はないんです」というと・・。 「じゃあ自転車でいいや!」・・・といわれたのを思い出しました。 そういうところから料金は自分の場合は妥当だとしても 「医療機関の対応も問題なかった」という言葉の「対応も」 の、「も」という言葉の中に、人と接する暖かい気持ちも少しは 入れて頂かないと、非常に困ります。 言い換えさせていただけるのであれば 「医療機関の対応はは何気にまぁまぁ・・というよりあまり良くない  他の部分においては全く問題外・・非常に良くない」 という言葉がそのものだと思います。 「すぐに血液検査の結果がわかる病院へ行った方が良いかもしれませんね!」という言葉くらい出せないのでしょうか? >「逆に検査をしてもらえなくて痛み止めのみを処方されて帰され、手遅れになってしまったときのことを想像してみてください」 その血液検査が「二日後」という部分で・・その間に何かが起きては? ということは考えられない医師だったのだと思います。 いずれにせよ「医療機関の対応は問題なかった」とは、 確実にいえないと思います!!!

回答No.1

私も突然とんでもない腹痛に見舞われて、必死の思い出救急車を呼び、病院へ搬送されていろんな検査を受けたことがあります。その時、担当医から言われた言葉が「虫垂炎の可能性があるから、造影剤打ってCTで詳しく調べますね」。私の痛い箇所は紛れも無く「胃」。でも、虫垂炎でも初期は胃から痛みが出てきて時間が経つと下に下がってくるからとの言葉を信じ、造影剤を打たれてCTを撮ったりレントゲンを撮ったり採血したり、死にそうなのにたらいまわし状態で、しかもその担当医は単なる簡単な注射も失敗・・・。注射に慣れている私は痛いながらも「いつもここから打ってもらってます」と場所を指示しても聞かない。結局、検査・検査の嵐でしたが「原因がわからないので、明日も痛むようでしたらまた明日来て下さい」と・・・。一瞬耳を疑いました。そして、その後会計係へ行って請求書を見た私は唖然!3割負担なのに2万円以上も請求されているんです。原因わからず、高額請求され、痛みも治まらず、何しに行ったのか訳がわかりませんでした。 幸い、その後に行った近くのかかりつけの医院でいただいた痛み止めのお薬を飲んだらピタっと止まったのでよかったのですが、それ以降、大きい病院と女医は信じられない私でした。 すみません、愚痴大会みたいになってしまって。。。 でも、私の2万円と時間を返せー!と言いたくなります。

yasho1000
質問者

お礼

早速のお答え有難うございます!! それは私よりもあまりにもひどすぎます!!!!!!!!(大怒) しかも3割負担で2万円なんていったい何なんでしょうかねぇ!! でも、結果的にはよくなってお互い良かったものの・・。 きっとその様な経験をしているかたと 逆にそのような診療をしている医師もた~~くさんいるのでしょうね~! 私も質問というより「愚痴」に近い事を書いてしまいましたが・・。 それにしても、きちんとした医者、病院選びが必要ですよね! でも、もっと必要なのはそのような医師や病院を見つけないで も安心して自分の体をまかせられる「医師や病院」のみ この世に存在してもらいたいものです。 命に関わる事ですからね!! 有難うございました!!