> 申し込みは父の名前で、収入証明も父、返済も父になりますが、主人や私が返済するということを公庫の方に正直に話をしたらよいのでしょうか?
本来は必要ありません。
おっしゃりたければおっしゃっても構いません-という程度です。
なぜならば、「借金はあくまでも『債務者』当人のもの」ですので、「申し込みは父の名前」ということは「債務者はhaha44さんのお父さま」ということになり、事実はどうあれ金融機関の書類上は、このお借り入れと「haha44さんの旦那さま」とは、「無関係」になるからです。
> 名義だけを借りて
返済を自分たちで何とかすれば、haha44さんにとっては借りるのは「名義だけ」という意識かもしれませんが、金融機関や世間一般にこの言い分は通じないことだけはご認識ください。
要するに、万が一お父さまが亡くなられた場合、このお借り入れも相続の対象となるということです。
「父の年金の証明」ですが、年金収入-ということは、確定申告をされていると思います。
ですから、税務署で「所得金額」の証明がされている「納税証明書」(「納税証明書(その2)」)を発行(要手数料)してもらってください(申請用紙に、証明書発行の目的として「金融機関提出用」とか「融資のため」といった記載があることが多いです)。
戸籍の件は公庫の方がおっしゃるとおり、「haha44さんのお父さま」と「haha44さんの娘さん」の続柄を確認するために必要です。
1「haha44さん」が「haha44さんのお父さま」の子供であること
2「haha44さんの娘さん」が「haha44さん」の子供であること
の2段階の証明が必要になりますね。
haha44さんのお宅の戸籍がどうなっているかは分かりませんが、場合によっては抄本を複数ではなく、「謄本」を1通で済む場合もありますから、記載事項をよくご確認ください(例えばhaha44さんの戸籍謄本を取られれば、「haha44さんが誰の娘か」ということと「haha44さんの子供」の双方が記載されているような気がするのですが)。
お嬢さまが大学に進学されれば、学費・学資とは別にいろいろな費用がかかることと思います。
「娘が大学に入り、落ち着いたら働こう」とおっしゃっているのを拝見しますとこれから受験でしょうか?
それまでは受験に対する環境を整え、バックアップしよう-という親心ですね。
他の方へのレスを拝見しても、
> 子どもも、きぼう21の奨学金を借り、大学合格さえ果たせば、バイト先はもう決めてもらっているようで、通学定期代、小遣いなど自分で何とかすると言っています。
とのことですから、お嬢さまご自身前向きにいろいろ考えていらっしゃるようで、頼もしさすら感じてしまいました(私が学生の頃など、親のスネをいかに齧るか-しか考えていなかったような気がします)。
娘さんも頑張っていろいろ考えてくれている、お母さま、お祖父さま、お祖母さまの姿を見て、考えられたのでしょうね。
お嬢さまがご希望の大学に合格されることを、端からながらお祈り申し上げます。
haha44さんのお母さまのお気持ちも嬉しいですね。
お父さまもお母さまも、孫のために何とか力になりたいとのお申し出をしてくださることが。
そして
> 高齢の親のわずかなたくわえは使いたくないので
とおっしゃるhaha44さんのお気持ちも。
お金なんて幾らあっても邪魔になるものではないですし(少なくとも私にとっては)、haha44さんが働かれるようになれば、生活も楽になられるでしょう。
国の教育ローンは最高でも200万円までのお借り入れですから、例えば返済期間を最長の10年にされれば、毎月の返済額は18,230円になります。
この返済のことだけを考えるのならば、パート程度の収入でも何とかなるのではないでしょうか。
補足
ご丁寧に教えていただきありがとうございました。 民事再生の手続きなどで忙しくしておりパソコンをみていませんでしたので、お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。申し込んだのは国民金融公庫のローンです。私の父の名義で再度申し込みをしようとしています。娘と私の父の続柄を証明するため、戸籍抄本をとりよせ、あとは、父の年金の証明をとるように言われています。確かに、父は高齢ですが、私は今は働いてはいませんが、娘が大学に入り、落ち着いたら働こうと思っています。それと主人の借金が民事再生でなんとかなれば、家計の中から、金融公庫の返済分くらいは何とかなりそうですので、父には名義を貸してもらうだけでいいのですが。母も孫の入学資金くらいは何とかしてくれるといいますが、高齢の親のわずかなたくわえは使いたくないので、名義だけを借りて 返済していきたいのです。申し込みは父の名前で、 収入証明も父、返済も父になりますが、主人や私が 返済するということを公庫の方に正直に話をしたらよいのでしょうか?(ちなみに戸籍抄本の件を教えてくださったのは公庫の方です。)