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米国債の一部を兵器で現物返還
昔ロシアが韓国への借金の現物返還として T-80などの戦車を送りましたよね 今日本は官民合わせて米国債を300兆円以上も持っているらしいのです。 どの道全額返すのは難しいでしょうしアメリカなら軍事力で借金を踏み倒すかもしれません、泣き寝入りしないためにも軍事力は必要だと思いますし最近日本の周りは物騒になってきましたので幾らか(例えば1パーセントに当たる3兆円分)中古か新品の兵器でも譲ってもらうことは出来ないのでしょうか? アメリカも在庫処分と在日米軍の負担が減って一石二鳥なのでは。
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- junt
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No.6ですが、橋本発言の翌日ニューヨーク市場がブラックマンデー以来の192ポイントを下げたと書いたのは、もちろん19.2ポイントの誤りです。 それから、質問者さんは、日本が米国債を300兆円以上持っていると書かれていますが、7020億ドルの米国債として、今日の円相場1ドル=113円30銭~40銭で換算すると79兆5,366億円~79兆6,068億円にしかなりません。
- junt
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橋本龍太郎元総理が、1997年6月23日アメリカのコロンビア大学での講演を終えた後の質疑応答でのコメントでジョーク交じりに日本保有の米国債の売却可能性について触れたことがあります。 まず聴衆の一人から、次のような質問がありました。『過去二十年間に渡って、アメリカのドルは、円に対してその価値を半分に減価してきたという事実を考慮すれば、日本や日本人が、米国債を蓄積し続けることに長期的な利益があると思われますか?』 これに対して橋本元総理は次ぎのように答えられました。『この場には、アメリカの連邦政府の方はいらっしゃいませんでしょうね。本当のことを申し上げれば、我々は大量の米国債を売却しようとする気になったことは、いく度かあります。 例えば、ミッキー・カンターさんとやりあった時とか、アメリカが国際準備通貨としてドルの役割を維持しなかった時とかですね。米国債を保有することは、我々にとって唯一の選択肢ではないのです。 むしろ、米国債を売却して金を保有することも一つの選択肢なのです。 でも、日本が一旦そのようなことをしようとすれば、アメリカ経済に図り知れない衝撃を与えることになりますよね。そうじゃないですか? 多くの国が米国債を外貨準備高として保有しています。これらの国は、ドルが下落しても、米国債を買い続けるでしょうし、そのことは、アメリカ経済にとってかなりの支えとなるはずです。 私は、そうなることを願っていますが、アメリカが為替レートの安定性の維持に努力し、協力するであろうことは、かなり明白なはずです。ですから我々は、米国債を売却し、外貨準備を金に換えようとしたい誘惑に屈服することはしないでしょう。』 翌日のニューヨーク市場は、1987年のブラック・マンデー以来最大の192ポイントの下げ幅を記録しました。 その後、日本政府の否定により、沈静化しましたが当時、これは単なるジョークや即席の発言ではなく、円高誘導に対するけん制を意図したものだとする説も流れたほどでした。 この一件があった後、日本保有の米国債売却の話は、日米間ではタブー視され続けてきました。一方、近年の大量為替介入の結果、日本保有の米国債は増え続けています。それでも、米国債を買い続ける大儀名分として政府は、両国の金利差に求めています。すなわち、政府は、日米の金利差で、累計28兆の運用益があるとしているのです。 橋本元総理発言時の米国債の発行残高は5兆4,075億ドルであり、その内8.5%の2,900億ドルを日本が保有していました。 現在、政府は、米国債の保有残高を公表していませんが、ブルーム・バーグによると2005年/02の各国の米国債の保有順位は、1位 日本 7,020億ドル、2位 中国 1,965億ドル、3位 英国 1,710億ドル、だそうです。
- nourider
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あの、ご存知無いのなら言いますが、4番の方も言っておられるようにアメリカ国債を売るってのは国際経済とアメリカ経済に対する挑戦なんですよ、単なる債務じゃないのです。 もし本当に売りたいのなら核武装と軍備増強してからですね。世界に対して戦争売る準備してからの話です、ちょっと経済大国になったからって思い上がっちゃいけません。
お礼
世界経済のために返すあても無い国にお金を貸し続けていると言うことですか? でもそんな調子ではアフリカのように債務免除になる日が来るのでは?
回答に対するあなたの反応も問題ですよ。 「返す」ってどういう意味でしょう。 ロシアの現物償還の話は良く知らないのですが、韓国がロシアに提供した経済協力借款の話ですよね。経済危機の影響で、借款を現金で償還するのが困難だったから、現物で返したのでは? アメリカに償還能力がある以上は、兵器で返すというのはあまり現実的ではないような気がしますが・・・ 償還期限がくればどの道償還されることになりますが、繰り上げて返すという意味でしょうか? それとも、米国債を売却するとか、米国債と兵器を物々交換するという意味ですか? 償還期限を待たず、米国債を売却するということであれば・・・ ブラックマンデー以来、政府が米国債売りをほのめかすことはジョークであっても言えないくらいタブー視されています。 万が一そのような動きに出たとしても、日本が保有する米国債の現物のほとんどはFRBの金庫に預けてありますが、 日本がそれを引き出して多量に売ろうとすれば、米国経済と国際市場への混乱を避けるためにすぐさま凍結されます。 あまり詳しいわけではないんですが・・・参考になれば幸いです
お礼
とにかく非現実であると言うことですね(よく分からない・・) 回答ありがとうございます
- nourider
- ベストアンサー率19% (396/2083)
そんなもの返せなんて言うのはアメリカに宣戦布告するのと同じ意味です。戦争したいんなら取立てリャいいんです。 戦後独立国としての外交をせずに、アメリカに任せて生きてきたつけです。
補足
借金を返すことを求めるのが宣戦布告? もっと考えてからものを言いましょう 質問に答える気が無ければ あなたの愚痴を聞く理由はありません 一人で絶望してください
- oyaoya65
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米国は、日本の貿易黒字が大幅に増えると、高価な戦闘機やスカッドミサイル、対潜哨戒機(P3C)を購入して、あるいは民間航空会社にジャンボジェット旅客機を購入させて着ました。それでも黒字が埋まらない場合は大量の米国債を購入して来ました。日本の貿易黒字は米国債が80%以上しめているということですね。フランスなどは貿易黒字を金の延べ棒で6割以上貯めているということですね。国外的な金融恐慌でも発生したり、米国と敵対関係になれば、日本の蓄えている米国債はただのかみっきれですね。国家戦略、国防上米国一存はあまり感心しませんですね。 現在、自衛隊の次期防衛計画では、米国の最新鋭のステルス爆撃機/戦闘機(イラク戦争で使用)の購入を計画しているとのことです。中国や北朝鮮の脅威に備えて米国とのミサイル共同開発をはじめたりしています。一機500億円~550億円以上するステルス機を60機も購入すれば、保守部品を含めればゆうに3兆円を超えますね。
お礼
回答ありがとうございます ですがステルス爆撃機とはB2しかありませんが あれは500億じゃすまないでしょうしアメリカは売らないでしょう FA-22はアメリカでも150億弱らしいですから500億は無いでしょう。 アメリカはプライドが高いので乱暴な手段はとらないでしょうが やはり踏み倒しされないように政府は対策を考えて欲しいです
補足
日本はスカッドミサイルなんて攻撃的なものは保持していませんし、スカッドはソ連製ですが?
- 6dou_rinne
- ベストアンサー率25% (1361/5264)
理論的には可能かもわかりませんが、それとこれとは話が別で兵器の代金はちゃんと払えということになるでしょうね。
お礼
3年前東京都のHPで アメリカの600兆円の借金のうち半分は日本が持っていると言っていたので ただし民間あわせてですよ