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軽油はなぜ季節によって違うの?
夏になったらわざわざ凍りやすい軽油を使う理由を教えて下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
冬用は低温になって粘っこくなる軽油の性質を抑え、流動性=燃料噴射量を夏と同様の条件にする(少ない噴射にならないようにする)メリットもあります。逆に夏にさらさらすぎたら燃料噴射量が多くなりすぎますよね。だからそれぞれ適当なんだと思っています。燃料噴射は時間でコントロールされてますから。。。今日の理由がメインかもしれません。
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- watanabe-san
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回答No.1
揮発力=蒸発のしやすさを変えた方がエンジンに良いからです。夏は暑いので蒸発しにくいモノ、冬は寒いので蒸発しやすいモノを使うことで、バランスをとるのです。その結果、夏の軽油は凍りやすくなってしまうということです。ちなみにガソリンでも夏と冬では若干成分は違います。
質問者
お礼
さっそくのご回答ありがとうございました。 揮発力が関係していたんですね。 だんだんクリアになってきましたが、 もう少しだけおつき合いいただけないでしょうか。 質問文にも先入観がたっぷり込められていますが、 冬用を夏に使う分にはデメリットが大きくて、 冬はしかたなく凍りにくい軽油を使っているんじゃないか、 つまり凍りさえしなければ本当は冬にも夏用を使いたいんじゃないか、 と思っていました。 しかし、ご回答にもあるように、 >冬は寒いので蒸発しやすいモノを使うことで、バランスをとるのです。 からすると、冬用軽油は凍りにくい以外にもメリットがあるように思えます。 凍りやすさについては多くの人が良く知っているように最大の理由だと思いますが、 それ以外に夏用、冬用それぞれのメリット、デメリットとその影響について、 簡単に教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いします。
お礼
再びありがとうございました。 つまり、季節がかわってもできるだけ同じような状態の燃料をエンジンに供給することが望ましい、ということですね。しかし、同じ燃料では季節ごとに状態がかわってしまうため、燃料の質を変えることで状態を同じようなものにする、と。 これでよくわかりました。ありがとうございました。