住宅ローンの担保について教えてください(一般的な話)
今朝、主人と住宅ローンの話になったのですが、腑に落ちない点が何点かあったので教えてください。
一般的に、住宅を購入するために、住宅ローンを組む場合、銀行は担保価値以上の貸付はしないものなのでしょうか??
たとえば、3000万円の物件を取得する場合、その物件に抵当権を設定すると思うのですが、通常、担保を実行して換価してもその物件から3000万円は回収できないですよね。
主人は、『通常、物件の価格の6割くらいしか貸してくれない、銀行がリスクをとるはずがない。担保価値以上の貸付をするのは消費者金融だ』というのですが、本当ですか??
さらに、銀行は職業や収入、過去の借入の有無なども審査して、貸付を決めると思っていたのですが、『職業なんてどうやって調査するんだ?そんな調査はしないだろう』というのですが、本当ですか?
主人によれば、『住宅ローンを借りていても、返せなくなったら、返せなくなったと銀行に言ったら銀行は担保を実行して、債権回収をするから、返せなくなっても良い。万が一、担保を実行しても残債が残るようなことがあっても、銀行はいちいち債務者の銀行預金等に強制執行しないのではないか。』というのですが、本当ですか??
私は、住宅ローンは通常の貸付よりも回収率が高いだろうし、銀行は高い利息をとっているのだから、物的担保が不足しても、債務者個人の事情(職業・収入)等から、リスクの有無を判断して、貸し付けているのではないかと思っていたのですが、実際はどうなのですか?
教えてください。