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真剣な目とボーッとした目の違い
真剣にモノを考えているか、ボーッとしているかは 目を見て何となくわかるものだと思います。 そこで疑問に思ったのですが、 なぜわかるのでしょう? たとえばなんにもないのに宙を見続けているといった場合には 明らかにボーッとしているなあという感じがするのでわかるのは当然です。 しかし、テレビを見ている場合にも、その人の目を見れば ボーッとしているか真剣にみているかということがわかると思います。 目の微妙な位置が関係しているのでしょうか? それとも顔の表情? はたまた、瞳孔なんかも関係してたりするのでしょうか? ご存じの方がいらっしゃれば教えていただきたいと思いますし、 また、はっきりとはわからなくても、なんとなくこう思う という意見も聞かせていただけたらと思います。 よろしくお願いします。
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先ず、目の仕組みについて参考になりそうなページを挙げておきます。 http://www.ocular.net/jiten/index.html で、僕は目が良かったので、若かりし頃は通りを歩く時に困りました。と言うのも、歩く時には結構色んなところにピントが合うので、その筋の方やヤンキーっぽいお兄さんたちの顔もぱっと見てしまうからです。 その結果、「なんか文句有るのか?」と言いたげな表情でにらまれるのは勿論、たまに本当に因縁をつけられる事も有りました。 で、そんな無用な争いを避けるべく、どうしかたと申しますと、視線をその方の奥に建物などにあわせるようにしました。すると、目の動きがその人に追従しないので、相手の方は自分を見ているのでは無いことがわかります。 そんな訳で、何かに集中している時の目と言うのは、所謂その対象物に視線がロックオンされた状態なので、自分やその対象物が動いても、視線同じ方向を示しているのだと思います。 その逆で、ぼーっとして、ただ目が開いている状態ってのは、大概の場合は、目からの情報を必要としていない時で、その動きは、脳の動きによる連鎖反応みたいなものですから、宙を彷徨っているなどの比喩が使われるのだと思います。(記憶をたどっている時は左上に、何かを考えている時は右上に目が動くと言われています) http://www.iryo.co.jp/eiyo-c/magazine/mag012.html 目は口ほど物を言うの例えは確かで、その人の目を見れば、どんな状態かはある程度判ります。でも、人間はしたたかなので、活力がみなぎっている証拠であるパッチリお目目をメイクや訓練などで身につけて相手に対してアピールするのだから、面白い物ですね。
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- yu-taro
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こんにちは。 目自体は変わらないのですが、目の周囲の筋肉の緊張が緩むことで、柔らかい感じが全体にあり、眠そうだったり、うつろだったりします。 逆に気が張っているときの表情は、筋肉も硬直して引き締まっている感じになります。 つまり、目自体ではなく、目の周りの表情は、脳で考えていることがそのまま伝わって表現が作られているということです。
お礼
こんにちは。回答ありがとうございます。 確かに、今鏡で見て自分でやってみたところ 目の周りの筋肉が微妙に動いているのが確認できました。 以前、表情をとらえることに関する人間の脳の機能は かなり精巧にできているという話をTVで見たことがあります。 そういったことも関係しているのではないかと思いました。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 URLとても参考になりました。 色々勉強できて良かったです。 そうですね、確かに目の周りで動くものといえば、 眼球と(No1のyu-taroさんがおっしゃったように)目の周りの筋肉ぐらいですもんね。 あとは瞳孔ぐらいか。 (でも明るくても暗くても真剣かどうかの違いはわかるので、 これは判断の要素にならないかもしれませんが。) そう考えると、確かに眼球の動きも真剣かどうかの判断について かなりのパーセンテージを占めるものだと思いました。 ありがとうございました。