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バヨネットフィルター1Aの使い方と特性
二眼カメラのレンズ保護用としてバヨネットフィルター1Aを購入しましたが、使い方として良いにでしょうか?。フィルターの特性がわかりません。
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1Aはコダック社のラッテンフィルター(ゼラチンフィルター)の形式番号で、国産のケンコー社などのガラスフィルターでは1Bスカイライトフィルターという商品名になっています。東芝製のガラスフィルターがスカイライトという商品名です。 日中の紫外線の影響から画面が青くなり過ぎるのを軽減する為に用いられるフィルターです。(弱) 紫外線の影響を強く押さえるのがUVフィルター。 本来、白黒写真で紫外線の影響から白っぽくなるのを防ぐ目的で作られ、カラーでは青が強過ぎることで本来の色を発しないのを防ぐ為に作られたフィルターですが 近年レンズ(及びコーティング)、フィルムの感色特性が上がりましたので、紫外線のカットという目的よりもレンズ保護を目的としたフィルターと考えても差し障りは有りませんよ。(^_^)v
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追加です。 もちろんレンズ保護フィルターとしてお使いであるならば、レンズキャップと同じように撮影時には取り外して撮影してください。 レンズのコーティングよりも弱いですし、まして中古のフィルターとなるとどのような状態であるか判りません。 ネガフィルムでの撮影で全体に均等に色が変わっているのであれば、プリント時に色補正すれば済むことですが、部分的に色が変わっていたり全体的に色が変わってしまって別の色になってしまったり、ゴーストやフレアを生じる可能性が大になります。 一度ポジフィルムで撮影して、装着有り、装着無し、順光、逆光、半逆光、晴天、曇天など条件を変えてテスト撮影をされることをお勧めします。 まあ、普段使いであまり気になさらないのであれば、それでいいですけどね(^^;
お礼
アドバイスありがとうございます。露出計のテストを兼ねフィルター有り/無しでテスト撮影を実施します。
- ikkyu3
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そのフィルタは、中古でしょうか。 多分SLまたはスカイライトの1Aではないかと思います。 空は、青いですね。この青の性でカラー写真が青カブリするのを防ぐという目的で、光の青の波長をカットするのが目的です。 これでしたら「1A」は、古い時代のタイプのカラーフィルムにカットオフ波長が合わせてあります。 現在のカラーフィルム用では、「1B」タイプがあります。 1Aは色温度を下げる為の「アンバーコーティング」がしてあるので、今のカラーフィルムには合わないと思います。 実は、空の色は青いといっても、その時々で大分違うので気休め程度ですから、これでも気にしなければ、大差有りません。
お礼
ネットオークションでヤシカDとバヨネットフィルターを購入しましたが、カメラや機器の知識が無いので困っていました。バヨネットフィルターをレンズ保護用として使います。ありがとうございました。
お礼
フィルターの特性がわかりました。有り難うございました。