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アナキンが暗黒面におちた訳がよく分からない

エピソード3を観ましたが、アナキンが暗黒面に落ちたというシーンに対して納得できません。突として、物語りの設定上なのか、いきなりそのような展開に持っていったという感じでした シスが正体を現しているのに、悪だと知っていながら、また目の前でジェダイが吹っ飛ばされておきながらです 誰かこれを上手く説明できる人かいとうおねがいします

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  • alidon
  • ベストアンサー率26% (292/1091)
回答No.7

まあ、あの、ディープなファンでは無いですが好意的に解釈しますと… ○アナキンは自分の力を過信する傾向にありました。能力も高く、過去の功績からもあながち無理も無いといったところでしょう。それがかえってジェダイとしての資質を認めらるに至らず、一人前として扱われない事となります。またそれは、ジェダイの伝説である選ばれし者としてアナキンを大切に育てたい評議会のメンバーにとって不満でも有り、マスターへの昇格を認める事を躊躇させました。アナキンにしてみれば不当に扱われている感覚があったのでしょう。 ○ジェダイになる前から恋していたパドメ(というよりもジェダイとなる動機を作った恋)を失う恐れがアナキンの理性を狂わせます。これはシスである議長の綿密な計画の結果でもあります。議長は強力なフォースを持ち、更には自分を滅ぼす定めの選ばれし者、アナキンをなんとしても自分の手下にする為に様々な姦計を働かせます。EP3の冒頭での救出劇も、アナキンが自分を信頼するようにさせる為の演出と、あわよくば邪魔なオビワンを始末するつもりだったと思います。状況が状況とはいえ先ずここで無力な敵の命を絶つというジェダイとしての不道徳をアナキンに経験させます。ここでダークサイドへのステップ1が完了。 また、パドメを救う方策がシスにしかないことを印象付け、更にアナキンに肩入れする事でアナキンを認めない評議会への反発心を強める工作をします。これでステップ2。 この辺でアナキンとしては精神的にもかなり引き裂かれていたと言う事でしょう。そして問題のシーン、完全に屈服する所ですが、完全に力を奪われたかに見えた議長を思わず救うために、飽く迄もシスの息の根を止めようとするウインドウを倒してしまいます。ここまで来るともう、「やっちまった感」は取り返しが付きません。しかも、ここで議長、シディアスに屈服すればパドメも救えてしまう!正にジェダイとなった動機の元であるパドメを失わずに済む!しかもシディアスは表向き(見え見えですが)宇宙の真の平和を謳っていて、評議会、ジェダイにはその力が無いことも今までの植えつけられた経験から感じている、やっちまったわ自分の大儀は立ちそうだわ…もう無思考になるしか無いでしょう。で、無思考になればシスに従うしかありません。あの、一種行っちゃった感のある目で言う「ハイ…マスター」はこんな心理が働いたのでは無いでしょうか? 更に、それでもまだ完全ではない洗脳を、オビワンを絡ませたパドメの死を演出する事でジェダイ憎し!という思いを固めてダースベイダー一丁上がり!って所でしょう。結局ヨーダよりもシスが頭良かったわけです。う~ん、なるほど…と思ってみてました。私は。でもあの「ハイマスター」には唐突さは感じますがね(笑)

7883
質問者

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ありがとうございます、充分な解釈です その辺を3時間にしてでも分かりやすく描いてくれればという感じで(ダイジェスト的でしたからね)本当に良かったと思います

その他の回答 (9)

回答No.10

僕なりの解釈を書かせていただきます。 「クローンの攻撃」のタスケン虐殺のシーンの後、ヨーダが言うようにアナキンは自分が暗黒面に落ちかけた事で苦しむのですが、この時彼はすぐにパドメにその事を話します。また、「シスの復讐」の冒頭でアナキンがドゥークーにとどめを刺した後の会話から、パルパティーンにもタスケンを虐殺したことを話したことが分かります。この事から、アナキンはパドメやパルパティーンを信用していただろうと思います。 また、アナキンが評議員になってもマスターには昇格させてもらえない事が分かった時その不満をオビ=ワンには話していたことからオビ=ワンも信用していただろうと思います。 また、パルパティーンがシスだと分かったとき、すぐにメイスに報告した事から、なんだかんだと言ってもジェダイ評議会(騎士団)を信用する気持ちは残っていた様に見えます。 さて、本題の「なぜアナキンが暗黒面に落ちたのか」という事ですが、まずパルパティーンが暗黒卿だとわかった事でアナキンのパルパティーンへの信用は無くなり、彼はアナキンにとってパドメを救うための道具でしか無くなったように見えます。 次に、オビ=ワンがグリーバスを倒しにウータパウに向かうことになった時、またアナキンと一緒に行くと思いきや、アナキンが足手まといであるかのように一人でウータパウに出発してしまいます。この時、アナキンはオビ=ワンに信用されなくなったと感じただろうと思います。 そして、アナキンがメイスにパルパティーンがシスだと報告したとき、また足手まといであるかのように「おまえはジェダイ聖堂に戻れ。」と言われます。この時、アナキンのジェダイ評議会(騎士団)への信用も無くなったのではないかと思います。 さらに、みんなに信用されていないように思っているアナキンに追い打ちをかけるかのようにパドメがオビ=ワンを連れて(本当は船に忍び込んでいたのですが)やってきたのを見て、アナキンは「もう誰も信用できない。」と考え、旧三部作で描かれているように平気で仲間の命を奪える悪人になったのではないかと思います。

7883
質問者

お礼

ありがとうございます いろいろとあった展開ですからね、アナキンとしては混乱したのだとおもいます 特に若くて正義感が強く、そのうえ純粋 信頼しているのに、次々と裏切られる。そうとなれば心を閉ざすか、誰かを憎んであたるか(特に身近な存在)、やけっぱちな行動に走る その結果がシスに加担するという行動になってしまったわけで・・・ でもあくまで加担だったから、容赦なく部下の命も奪えたし、皇帝も亡き者にした、というところなんでしょうね

  • rushhour
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回答No.9

暗黒面に落ちる設定には確かに無理があります。無理やりといって良いでしょう。これは1、2で分かりますが、ダースベイダーという者を作るために設定上しむけざるおえないものでこうしたとショージルーカスは言ってます。これは昔の4、5、6を作った時点でもう視野にあったようです。深い意味はありません。

7883
質問者

お礼

そうなんですか なんだかそうするとエピソード1~3はダークサイド(金の力か?)に落ちたジョージ・ルーカスの陰物語でもあるといえるのでは

  • deepsfx
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回答No.8

> シスの力で救おうとしたとしていたものが殺戮者と化すのには納得いきませんが・・・ あれは、アナキンにとっては「殺戮」ではなく、「浄化」なのです。腐ったジェダイこそが愛を全うするのに邪魔な存在(悪)なのです。 それに、アナキンはシディアス卿に服従したわけではありません。あくまで、愛を救う力を得るための道具なのです。そして、既に人を人として感じなくなってしまったこと、自分の目的(愛)のための邪魔者への憎悪こそが、シスなわけです。 アナキンは、ジェダイとしての善の心だけでなく、シスとしての憎悪の心も持ち合わせていたわけで、それこそが「フォースのバランス」ということなのではいかと思います。 これでは説明になっていませんでしょうか?

7883
質問者

お礼

うーん、深いですね ジェダイ=きれいごと、シス=欲望という感じですか そういえば登場しているジェダイの士の中に結婚している人物が(しているかもしてないが)登場していない気がします 愛を得る(ある時は欲望に身を任す)ということはきれいごとでは決して得られませんからね、そういう意味ではそれを破ったアナキンは革新的な存在なのかもしれません

  • deepsfx
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回答No.6

まず、アナキンには、自分の大事なものを失うと言う「恐れ」が人一倍強かったわけです。それは自分の幼い頃の生活環境(奴隷)と、愛情の強さなのではないかと思います。 それでも必死にその恐れと戦ってきたわけですが、「母親の死」で第一のタガがはずれてしまいます。自分の怒りを放出したわけですね。 その怒りの力のすさまじさに、アナキン自体恐れを感じてしまうわけですが、加えて、失うということを受け入れさせようとするジェダイ評議会にも、疑問を感じてくるわけです。人を救うのがジェダイなのに。。。と。 しかもアナキンは、他のどんなジェダイよりも強かった。それがクローン戦争と言う舞台で、辛くも自他共に実証されてしまいます。それでもアナキンを認めようとしないジェダイ評議会には、ますます疑問を感じるわけです。そういう背後に、シディアス卿がいたんですね。彼は、そういうアナキンの弱みにどんどん入り込んでいく。 そしてついに「パドメの死の予知」となるわけです。 アナキンは迷います。ジェダイでは彼女を救えない、母のように殺してしまうのではないかと。 そんなとき、ついにシディアス卿が本性を表し、彼に挑戦してきたわけです。 アナキンは愛とジェダイとに板ばさみになるわけですが、無力と化した(ように見える)シディアスを殺そうとするメイスに、ついに第2のタガを外し、怒りを放出、切りかかってしまう訳です。 怒りの力に対する恐れとジェダイへの疑心が極限に達したアナキンは、この力を使えば、全てを救えるという意思に達し、、ついにシスへ堕ちてしまうのです。 これで説明されていませんでしょうか? 長々と失礼致しました。

7883
質問者

お礼

回答ありがとうございます シスの力で救おうとしたとしていたものが殺戮者と化すのには納得いきませんが・・・

  • hama816
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回答No.5

自分も唐突だと感じましたねー。 アナキンが評議会に不信感を持っていることや、パルパティーンにシスのことを説得?されているとこはいいとして、 アナキンはパドメが死ぬことを予知夢で見てパドメを死から救おうと躍起になっていましたよね。 そこでパルパティーンがシスの力で彼女を救うことを提供する。ここで大きく気持ちが揺らぐわけですね。この力はジェダイからは教われないとも言われますし。 んで、マスター・ウインドゥがパルを殺そうとします。まずそれが、無抵抗な者を殺すなというジェダイの掟に反しているし、パルが死んだら「人を死から救う力」を得る方法が永遠に失われます。 それでアナキンは実力行使に出るわけです。ウインドゥは評議員で、ジェダイの中でも有数の権力者なので彼の殺害の一助を担ったアナキンは後に引けない状態になります。 それでもうふっきれてジェダイを捨て、パドメを救う力を得る道、シスの道にはしったわけです。 長文すいません。 要するにパドメを救う力がほしかったのと、ウインドウの一件で後に引けなくなったこととです。

参考URL:
 
7883
質問者

お礼

わかりやすい回答ありがとうございます しかし、シス(暗黒面自体)にそんな力があると本気で信じているアナキンも・・・っていう感じですけどね。 結局、パドメは死んで、シスの力は・・・?ていう展開だったんですけど

回答No.4

確かに私もよくわかりませんでした・・・ 小説を読んだら少しは理解できるかと思ったのですが、映画よりはわかりやすかったですが、やはり肝心のところに説得力がなかったです。 ほとんどの人が同じように思っているようですね。 が、小説を読んで、改めて映画を見て、ある程度自分なりに解釈してみました。あまり当たっているとは思いませんが・・・ アナキンがメイス・ウィンドゥを見殺し?にし、パルパティーンを助けたのは、今パルパティーンが死んだらパドメを救う方法は永久に失われる、という思いが 僅かながら良心に勝ったからではないかと思います。 メイスが死んだ後も、「なんてことを」と言って悩んでいる様子が見られました。 あの時点では、パドメを救う唯一の方法のため、迷いがありつつも成り行きでシスに与する道を選ぶことになった、という感じがしました。 でも、その後すぐに子供たちを皆殺しにできたというのはどうにも説明がつかないのですが・・・(汗) ムスタファーで分離主義者を殺した後、涙を流していたことでも、まだ迷いが残っていたことが想像できます。 そのまだ迷いが残っていたアナキンを本格的にあのダースベイダーにしたのは、パドメに拒絶され、オビ=ワンに殺されかけた、ということが原因なのではないかな、と思いました。 少なくとも、オピ=ワンに倒されたアナキンを見ていたら、旧シリーズのダース・ベイダーにはつながったかな、と思いました。

7883
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます エピソード1~3とアクションシーンが多すぎて物語の肝腎な理由が描ききれてない、根回しが少ないような気がしました ちょっと、いや、かなり残念でした

回答No.3

アナキンの不安要素です。 子供の頃(エピソードI)で母親と離れた。 エピソードIIで母親が死んだのは、母親から離れたせいだ。 隠れて、パドメと結婚した。 それぞれの不安要素から、完璧なフォースを得られなくなったのが、そもそもの原因です。 要するに、フォースとは、ネガティブな面(悲観的な考え)を抱えているとマスター出来ないという事ですね。

  • sanakazu
  • ベストアンサー率18% (43/230)
回答No.2

ジェダイ達に虐げられていると感じ、また自身を認めて何かと目をかけてくれる議員が劣勢なのに思わず、といったところでしょう。 単に力を求めた結果、幼さからくる精神面の不安定と相まって暗黒面に惹かれたという辺りで納得できませんかね?

  • NAIROBI
  • ベストアンサー率20% (236/1168)
回答No.1

回答ではありません。板汚し失礼します。 説得力無かったですよね。私もそう思いました。お腹に子供がいるにも関わらず夫が去っただけで死んでしまうパドメの精神力の弱さも含め・・・きっとナイーブな人が多いのでしょう(笑)。