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受験
学校の内申点の評価について 絶対評価といいますがそのしくみをくわしく知りたいです 相対評価となにが変わっているのか知りたいです 受験についての内申点の計算の仕方について 受験の時にみるのは3年になってからの内申点の平均なんでしょうか それとも、最後の内申点なんでしょうか
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まず、成績をつける場合には定期テストの点はもちろん、単元テストの点・提出物の状況・その教科で重視する技能の定着度・授業中の発言や態度などといったものをいったん点数化して集計します。 中には点数化できないようにみえるものもありますが、数値化する場合は他者に説明できるだけの根拠を示すことができるようになっています。 こうして算出した得点(テスト点とは異なります。念のため)に基づいて、絶対評価の場合には、例えば85点以上なら5、70~84点なら4……とつけます(得点については例を示しただけです)。 相対評価の場合は上位5%なら5、15%までなら4……と、得点順位に基づいてあらかじめ5段階の成績評定値ごとに定められた割合ずつ生徒を割り振っていきます。 絶対評価の「5」と相対評価の「5」では、ですからかなり意味合いが違います。「90点取ったから「5」!(だけど平均点85点だよ)」という場合と、「学年10番だから「5」!(全学年で200人だけど)」という違いだと思ってください。 1年・2年のときの成績は学年の成績(3学期末に示されたものです)をつけます。ですから1・2年の成績も高校へ渡されます。当然、合否判定の材料になります。 3年の成績は、まだ3年の課程が終わっていないので1学期・2学期の成績から見込みでつけます。 何かの事情で中学卒業後すぐに進学せず、間をおいて進学する生徒については3年全体の成績をつけます。 どの要素を重く見るか、とか、1・2年の成績をどのくらい見るかは学校や都道府県によってかなり違います。 担任の先生に聞いてみましょう。
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- sue228
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中3の子供を持つ母親です。 絶対評価と相対評価の違いについては、これまでに皆さんが書いていらっしゃるので省かせて頂きます。 ちなみに私の子供は、テストの点数はクラスの平均位ですが、提出物(ノート、レポート等)と授業態度が非常に良い評価を頂き、結構良い成績をもらっています。 下記URLに詳しい事が書かれています。 良かったら参考になさって下さい。
- ranru177
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絶対評価の導入によって内申点が受験で軽視されるようになるとは聞いたことがあります。内申点の計算は県によっても高校によっても異なります。たぶん担任の先生から内申点と入学試験の点数の比率がわかるパンフレットみたいなものが渡されると思いますが、進学校なら内申点より入学試験の成績のほうが重視されるでしょう。あと内申点の内訳ですが、1、2年生のときの内申点が50%に圧縮され(つまり1、2年生それぞれ25%)、3年生(2学期まで)の内申点が50%だと思います。これはあくまで目安なので、地元の学校の先生とか塾の先生に訊ねてみるといいですね。
- ren96
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絶対評価は例えば、90点以上の人には5をつけますよ~。 50点なら3ですよ~とボーダーを最初に決めてるものです。対して相対評価とは、最初から5の人数は10人、4の人は30人と成績の評価の人数を決めて行っているものです。 内申点は各都道府県によって多少違うと思いますが、 2年の3学期、3年の2学期が対象でしょう。 例えば3年の2学期の内申*2+2年の3学期の内申 これが基本だと思います。 私立だとたまに複雑な内申基準がありますね。