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国勢調査による個人情報の利用について

統計法第15条には「調査票を、統計上の目的以外に使用してはならない。」とあります。 この条項にあるように、調査票に記入する詳細な個人情報は、本当に統計以外に利用されないのでしょうか。 それならば、記入した個人情報は統計が終われば全く必要ないので、統計終了と同時に破棄・抹消されるはずだと思うのですが、実際そのようにされているのでしょうか。 また、純粋に統計以外で利用しないのであれば、記載情報が虚偽であっても確認しようがないのでは?と思いますが。 万一、個人情報が漏れたり他用された場合、罰則以外に、何かしらの補償や対策は用意されているのでしょうか。 今回提出はする予定ですが、結構細かいことまで(例えば職種だけではなく勤務先まで明記とか)記入しなければならないので、ふと疑問に思いました。

みんなの回答

  • tuntun07
  • ベストアンサー率46% (140/299)
回答No.2

・統計以外には使用されません。ま、統計はあらゆることに使われるわけですけどね。個人情報として扱われることはありません。 ・統計終了後は、調査関係書類は国が一括で保管します。一定の保管期間を経て、国の設備で全て溶解処理されます。調査員もその説明受けてるはずなので、突っ込めば教えてくれると思いますよ。 ・虚偽を貫き通されると、確かに確認できない項目も多いでしょう。が、それに意味があるのですか?というのが正直な気持ちです。ただし明らかにおかしな調査票や、空白が多い場合、住所を割り出して指導員から直接調査が入ります。少なくとも地図上の住所は分かってますのでね。 ・勤務先やフルネームなど、機械処理で読めない部分については参考情報です。あとで不明な点を確認(問い合わせ)する際に目安とするところです。それ以上の意味はありませんし、書いていただいた方が助かります。

pickles55
質問者

お礼

>統計以外には使用されません。 そう聞いたのですが、それをどこで確認できるのか知らないものですから、本当のところどうなのかな?と疑問を感じてしまったのです。全て溶解処分と聞いて少し安心しました。調査員の方はあまり詳しくないようでした。 >虚偽を貫き通されると、確かに確認できない項目も多いでしょう。が、それに意味があるのですか?というのが正直な気持ちです。 虚偽の記載をしたいわけではなく、虚偽記載が簡単にできるならば、統計の信憑性は低くなることについて、それを防ぐ何かしらの確認方法があるのかと疑問に思ったのです。 虚偽・誤記・無記入が「明白」であれば調査されるということは、調査員が見てもわからないような情報、例えば生年月や国籍などについてはスルーということですよね。 >勤務先やフルネームなど、機械処理で読めない部分については参考情報です。 そうでしたか。後日確認するためのものだったのですね。納得しました。 具体的なご回答をありがとうございました。

回答No.1

私も勤務先まで記入するのは疑問を感じました。 テレビの視聴率もそうですけど、 統計的に無作為調査で十分事足りると思うのです。 現在の国勢調査は個人情報保護の観点から時代錯誤の制度です。 なお書きたくない項目は白紙で大丈夫だそうです。 私はほとんど白紙のまま封入してのり付けして出しました。

参考URL:
http://www.geocities.jp/alfalfaljp/begin/began/tyosa/top.html,http://www.ringo.sakura.ne.jp/~kokusei/motomeru.html
pickles55
質問者

お礼

>書きたくない項目は白紙で大丈夫だそうです。 それを聞いて安心しました。ありがとうございます。 ところで、あの「のり付用テープ」って簡単に剥がれますよね? キレイに剥がれてまた貼れるので、ある意味感心しました(笑)

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