カタログ上の車体形式が同じであればほぼ確実に載せられます。
例えば,GSX-R250とGSX-R250Rとなるとダメな可能性が高いのですが,それぞれの1型と最終型では大抵載せかえられます。
他にも基本形式が同じエンジンであれば他のマシンから流用できる例もあります。
前述のGSX-R250はJ703,GSX-R250RはJ704をそれぞれ積んでいて,これらに互換はありませんが,GSX-R250RのJ704をモデファイして作られたバンディットのエンジンJ705は流用可能です。
取り付けマウントの位置も一緒です。
ただし,元々カウルレスのマシンであるためアンダーカウルの取り付けが困難になりますが。
ジェネレーターの出っ張りの角度が微妙に違うので干渉しました。
同様に,刀やアクロスも細かいことを言わなければおそらくは載るはずです。
このときに注意しなければならないのは,年式によってコンピューターが若干違っていることがあるので,そのような場合はエンジンと一緒に載せかえる必要があるということです。
もっと面倒なケースでは主電装配線そのものを入れ替える必要がある場合もあり。
そういったケースもありますが,まったく同じ車体の年式違い程度でしたら大抵の場合はそのまま載りますのでやってみる価値はあるかと思います。
あと,軽い焼きつき程度でしたら自分で分解整備して磨きなおすのも一つの手ですよ。
2ストは分解もしやすいですし。
ハスラーそのものに詳しいわけではないんですが参考までに。
お礼
回答ありがとうございます。お礼遅くなり申し訳ありません、やはりこの型式のあたりで吸気方法が変わっているらしく実際にエンジンを見比べないとわからないということを知りました。旧車はやはりややこしいですね。(そこが楽しい)今日からばらしてみたいと思います。車体は違いますが、細やかな説明とても参考になりました。