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小2児童が、遊具で小指を切断。全責任は学校?遊具のあり方
こんばんは。 下記URLで確認していただければ詳細は分かると思いますが、一部引用します。 【調べでは、女児は登り棒ではなく、2本を斜めに組んだ側面の支柱を上から滑り降りていた。その際、支柱を補強するためX字形に取りつけた金属棒と支柱とのつなぎ目に小指を挟み、そのまま落下したと同署はみている。女児は第2関節から先の約2.5センチが欠損したという。】 http://www.asahi.com/national/update/0920/OSK200509200076.html 私は従兄弟の子を預かったり、近所の子をたまに親御さんと一緒に公園に連れて行き遊ぶことがあります。 どういう遊び方をすれば危ないかは、保護者が小さい頃から徹底して教えるものだと思い、現に今もそのようにしています。 ただ、事故があった学校周辺では、学校が徹底して指導してくれないとという「マスコミがそのようにリードした可能性もあるかもしれませんが」意見ばかりでした。 しかし学校でいくら注意しても、絶えず見ていることは不可能だと思います。 今回も外部の人間4人で70人あまりの生徒を見ていたそうですから。 このままでは遊具もなくなってくるような気もしますし、先生もそこまで見るのであれば体力的に難しい気もします。 (やることがある先生は本当に忙しいので) 1.上記のように私は考えているのですが、私の考えは「ずれて」いるのでしょうか? 2.安全な遊具は存在するのでしょうか? 3.遊具の使い方は、そこまで学校が徹底して教えるものなのでしょうか? どのような遊び方が危険かを教えるのは、小さい頃から親が教える事のような気がしますし、 学校にある遊具が外部にない場合は別でしょうが、それでもどのような遊び方が危険かは教えられるように思います。 よろしくお願いいたします。
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1)ずれは、なし。 2)安全な遊具は・・・ ない。動きを伴うものは、全て危険。 重力がある以上、落ちるという現象も避けられない。 動いている状態で、接近してはいけない事を、「聞いて、見て、自分で考えて」習得、獲得、学習すべし。 3)遊具の使い方を教える義務は、学校には無。 むしろ親にあり。 大人なら容易な事でも、体力、握力、経験不足を克服しながら、要領を会得させながら手助けし導くのが親のすべき事(一緒に遊ぶ) 出来る人を、友達を、兄弟姉妹を羨望しながら、自力でやりたがるのが児童心理。可能性が見えてきたとき、助けを拒みます。 そして、失敗を繰り返しながらも、いつしか出来るようになった時の喜びは、一生もの。 遊具の安全基準、とか、検査とか過保護に考えるのが大人。 金属製の遊具は必要なし。 木登りできる木があればそれでいい。地面は、草が茂った状態(落ちてもクッション) この後、この遊具はどうなるのか。存続か改良か撤去か。動向を見守ります。(危険遊具と見なし、同型のものは撤去されそう) と同時に、事故児童の保護者の動きも。(裁判沙汰になるのか、ならないのか) 構造に不備があったとして、これを製作した遊具会社を訴えたら、勝てそう。
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- Haranishi
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以前公園でもそのような事故が起こって、遊具が撤去された事もありましたね。責任は設置する側だと思いますが、安全な遊具というのはほとんど無いでしょうし、あなたの意見がずれているとは思いません。 何が安全で、何が危険かを知らないと遊びはできません。でも、今回の事故はまだ7歳の子供ですし、学校のような大きな遊具に登るのも初めてだったかもしれません。だから、遊具は年齢に合った物で遊ぶのがいいと思います。それを、大人が危険だったら危ないよ、そっち行っちゃダメだよと言えるようにならないといけないと思います。 要は、大人がそれを教えることだと思います。
お礼
以前にも似たような事があったのですね それならばいっそ日本中からなくしてしまえばいいように思えますね。 遊びなんて子供であれば自分たちで見つけ、作り出せるものですから。 ありがとうございました
- 2531kbps
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#1補足です。 学校にとっては裁判とか賠償問題に発展すると困るので、最初に遊び方を説明しておき、事故が起こったときの責任をある程度回避するということも半分くらいあります。 すべて学校の責任にしてもらっては困ります。責任の割合は学校と親の半々くらいなのではないか?と思います。
お礼
なるほど、よくわかりました ありがとうございました
- lily_peke
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海外での生活が長いのですが、アメリカ・カナダ等の訴訟社会では公園や学校の遊具が少ないです。 最初はそれが不思議で現地の友人に尋ねたところ、昔はそうでもなかったけど、事故が起こると親が裁判起こすし、そうなると遊具は撤退になるし、それくらいだったら市も遊具設置なんかしないし、ということらしいです。カナダは寒いのでよくあるのが、子供のマフラーが滑り台に引っかかって窒息死してしまう、というケースらしいですが、そういうのはかなり小さい子供のケースで、ということは親がちゃんと見ていなかっただけなのに、そうやって遊具のせいにして裁判を起こすのが多いらしいですね。 以前マクドナルドのせいで健康を害したとかで訴訟を起こした人もいますが、なんでも人のせいにするというか、裁判にしてごねればお金がもらえる、くらいに思っている人が多いですね。 そうやって何でも訴訟にしてお金を手に入れて喜んでるんでしょうけど、そうなると、遊具が消えていったり、ファーストフードでもエクストララージが消えていったり、ばかばかしい結果を生んでしまうだけなんですよね。そりゃ、学校や市だって訴訟されるくらいなら遊具なんて撤去してしまえということにもなりますし、そうなると子供が遊ぶところも減ってきますし、そうやって家の中でゲームばかりする子を増やしていくことに一役買っていくのですね。 それと同じのが、昔は学校で子供が悪ければ叩かれるのは普通だったのに、今では暴力という言われ方をして、非難の対象ですよね。(実際のただの暴力は論外として)子供が悪かったから叩かれたのだ、とは思わないもんですかね。 遊具の使い方にしてもそうですが、親が自分の非、あるいは子供の非を認めて反省していくことができない社会になってきていますね。
お礼
海外ではよく遊具のせいにして訴えることが多いのですね 日本も海外の文化をよく取り入れてますし、すぐ訴訟という面でも似てきたかも知れませんね ありがとうございました
- araitetuya
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こんにちわ。拝見させて頂き愚見を言わせてもらいますと、 >1.上記のように私は考えているのですが、私の考えは「ずれて」いるのでしょうか? ずれているどころか正常だと思われます。そうお思いになるのが常識でしょうね。ただ常識っていわば多数決ですから、もしかしたら学校の管理不足を糾弾するのが今の常識なのかしら? 川に落ちた子供の親なんかが、柵がないからだなんて屁理屈に似てますね。私は責任転嫁もいいところだと思います。 >2.安全な遊具は存在するのでしょうか? 存在しません。棒っ切れですら怪我をする可能性は絶無じゃないですよね。ですので何処までやって良いのかを教えるのは、親の務めではないでしょうか? だいたいのぼり棒ごときの遊び方なんて小学校でわざわざ教えるなんて馬鹿げています。先生が実践して「こうして遊ぶんだぞ!」とかって・・・阿呆らしい。 >3.遊具の使い方は、そこまで学校が徹底して教えるものなのでしょうか? 当然教えずとも良いでしょう。子供を馬鹿にしすぎでは? と思いますがね。 のぼり棒程度の遊び方なんて親で充分! 学校のせいにする前にもっと子供の時に色々な遊びを親は教えてあげるべきです。 私の子供時分は怪我させられたなんて事以外は、全て責任は本人もしくは親に求められたと記憶しますが、どうでしょう? たぶん質問者様の子供の頃もそうだったんではないですか? まあそもそも元気のいい子供なんて学校で教えられた遊び方などしませんけれどもね。親の言うことも聞かないし・・・。突き放す言い方になりますが、所詮は自分で痛い目に合わなければ学習しないんですよ、子供なんて。その痛い目が度を超してしまう事もあるかと思いますが、御愁傷様としか言えません。親だって、先生だって管理しきれるわけないですよ。私も子を持つ父親ですが、近所の子供達とよく公園に行ったりします。びっくり!ですよ。管理放棄しちゃいたくなりますね(笑)ああ、無理無理って。 先生や学校が親がわりを押し付けられる、そんな時代かも知れませんね。私は親が最低限の事を教え、あとは「お前らが考えろ」と言ったタイプですし、万が一子供が怪我をしても管理者に対して文句なんて絶対に言いませんよ。逆に先生が責任を感じるんじゃないかと心配になります。 どうでしょうか?
お礼
なるほど、常識というのは多数決という考えからしてみると、今回の件では保護者の側とは全く違った常識になるかも知れませんね。 >先生が実践して「こうして遊ぶんだぞ!」とかって・・・阿呆らしい。 私も安全な遊具など存在しないとは思っていますが、確かにこう文章にしてみると本当に阿保らしいですね 今は親が仕事でいないから、親の代わりに学校で教えるのが常識なのかも知れませんね。 こう書いて馬鹿らしくなりますが。 非常によく分かりました ありがとうございました
裁判の判例をみると、事故の責任は、施設賠償として学校にも当然ありますが、小学校2年生としての、普通の遊び方と家庭のしつけがなされなかった場合、損害賠償額から、その部分を差し引いて支払うとなっています。つまり、あまりにも、想定外の使い方をするとか、家庭でのしつけが十分でない場合は、本人や、両親にもその部分の責任があると、最高裁の判例では、なっています。ただ、そこまで家庭のしつけを証明できないことと、やはり、遊具が原因になったということで、学校が全面的に非を認めるケースは多いのですが、たとえば、親の言うことを聞かないうこどもが、先生の言うことを聞かないのは、1義的に親に責任があるとはっきりいっています。今回は、多分、飛び降りたりして偶然、はさんでしまったのでしょうが、本来、飛び降りていけないルールになっていると、賠償額はその分減らされることでしょうね。ただ、裁判をさけるので、親の責任の言及はゼロでしょうね。 (今回のケースは、ニュース等の情報ですので、事実関係は知りません。想像でもうしあげております。最高裁の判例は、判例集をごらんください) 残念なことは、事故がおきたとき、やはり、しつけとか、こどもさんの行動に若干問題があっても、はっきり申し上げる悪役がいないことですね (今回、問題があったのかは、知りません)
お礼
現実的な回答をありがとうございます。 やはりこの辺りは言った言わないになりそうですし、学校も体裁を重んじると言いますか、こういうパターンですと全面的に非を認めざるを得ないでしょうね。 ありがとうございました。
- ebichu
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今回の問題は難しいでしょうね。 親としては、預けているんだから、 ちゃんと見ていてくださいと思うでしょうし…。 小2ですから、わかっているようでわかってないですよね。多分。 かといって、べったり張り付く年齢でもない…。 >1.上記のように私は考えているのですが、私の考えは「ずれて」いるのでしょうか? ずれているようには、思いませんが、 その考えを全ての人に押し付けるのは無理かもしれません。 小さい頃から徹底して指導するにしても、 働いている親は、平日昼間は保育所などに預けっぱなしです。 休日に詰め込んで教えることでもないでしょうし、 遊具の全ての使い方を仕込むのは難しいかと思います。 親として、危険を教えることは大事だとは思いますよ。 でも、よその子には、強くいえないです。 危ないよーと声はかけますが、ちょっと口が達者になり、 体力や運動能力がついてくると、大丈夫!と多少危険な遊び (遊具以外の高いところに登るなど)していることもあります。 どこまでを遊びの一環としてみてやるか、 どこからを危険として教えるかは、 家庭の考え方にもよるだろうと思うので、強くいえません。 車道に飛び出すなどという、明らかに危険だと思うことは止められますが…。 小学生になると、よその大人のいうことを聞かない子も増えますしね。 高学年になると体も大きくなりますし、知らない子だとちょっと怖いです。 大人として情けないでしょうけど。 >2.安全な遊具は存在するのでしょうか? どのような遊具でもケガをすることはあると思います。 遊具がなくとも、転んでケガすることがあるでしょう。 正しい使い方をすれば、安全な遊具は存在すると思いますが、 すべてにおいて…となると、地面すら危険な存在になると思います。 >3.遊具の使い方は、そこまで学校が徹底して教えるものなのでしょうか? どうなんでしょうね。 小学校には、そこらの公園に無いような楽しい遊具がありますから、 入学当初にある程度の説明があっていてもいいのかもしれません。 それを、子どもたちが覚えていられるかはわかりませんが…。 もし我が子だったら…と考えると、 やはり保障はしっかりしていただきたいと考えます。 学校内で起こったできごとですから。 そして、子どもにも、正しい使い方を再確認すると思います。 遊具の撤廃は、過剰反応かもしれないですね。 もしより安全性の高いと思われる同様の遊具があるならば、 今後同様の事故が起こらないように 入れ替えしてもらってもいいような気がします。 きっと、その女の子だけが、 そういう遊びをしているわけじゃないと思うので。 2度も3度も同様の事故が起きてからでは、 対応が遅いと思われるでしょうしね。 でも、無事に縫合できてよかったです。 他人事ながら、ほっとしました。
お礼
確かに私の意見を全ての人間にとは全く思っておりません。 単に私の考えがずれているかどうかが知りたかったのです。 ずれていてその事を私の考えの軸にしていた場合、間違えた行動に出てしまいますので 仮に学校内で起きたことを保障となると、かなりの数の先生がいりますね。 そしてそのための費用も多額にかかるような気がします。 親が子を見ていても事故は防げない時代ですからね。 私も無事縫合できたと聞いてほっとしております。 ありがとうございました。
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何事も基本的には自責だと思います。どうしても自分に責任がないときだけ他責です。今回の場合、学校は監視する義務はありませんが、最初に遊具の使い方を説明・模範演技指導するべきだったでしょう。 子供は、大人が思っているとおりに行動しないものです。大人はそれを知っているはずなんですけどねえ。子供は、どちらかというと、大人がそうやって欲しくないことほどおもしろがってやりますよね。 もし学校が正しい遊び方を説明していたら、 「あ、そうやっちゃいけないんだよ!」 と言うお友達が出てくるはずです。(私が子供の頃はそうでした)
お礼
最初に遊具の使い方を説明・模範演技指導すべきだったというのは、確かにその通りかもしれませんね。 私の子供のころも、お互いに注意しあっていました ありがとうございました
お礼
3に関してですが、やはり親ですよね。 仕事が忙しいというのは言い訳のような気がしています。 私も今回の遊具は危険遊具として撤去されるような気がします。 裁判にはどうでしょうね、なるかならないか気になりますね ありがとうございました