• 締切済み

言葉使い(~したく)

 わたしは、1年半ほど前に転職をしました。某業界メインの派遣社員で、今までに3社ほどの会社で勤務をしたことがあります。    そこで気がついたこと。3社とも  メールの語尾が「~いたしたく」「お願いしたく」などのように  「~したく」で終わっているのです。  上下関係も、社外・社内も関係なくこの言葉をつかます。  平社員から課長へのメールも「~いたしたく」「ご捺印、よろしくお願いしたく」  社内から、客先(同一業界)に対するメールも「~の件、詳細をお送り致したく」客先から社内へも「~の見積もりを、お願いしたく」    今までのところは「~致したい(く)存じます」とか  「ご面倒ですが~をお願いいたします」「お願いできないでしょうか?」  などの言葉を使っていました。  どちらが、正しいのでしょうか    

みんなの回答

noname#17334
noname#17334
回答No.4

これには二つ説があります (1)多忙をカッコいいとする業界の気風 (2)電報時代の電文省略の癖 >平社員から課長へのメールも「~いたしたく」「ご捺印、よろしくお願いしたく」 これは、業界用語の一種です。 私もそういうメールをもらいますが奇異な感じをうけます。 暗に「存じます」「よろしくお取り計らい願います」「お願いいたします」 を省いているのですが、それはおそらく多忙な業界ゆえの格好付けというか 見栄ですね。 いちいち決まり文句を書かずに、省くことでテキパキ仕事をしている感じを お互い楽しんでいます。 でも本来は、文書も口語で書くのがもっと先端的な感じがします。 > 社内から、客先(同一業界)に対するメールも「~の件、詳細をお送り致したく」 >客先から社内へも「~の見積もりを、お願いしたく」 おそらく、その昔は電報で注文のやりとりをしていた古い業界です。 「お願い申し上げます」「御連絡いたします」「よろしくお取り計らい願います」 電報の文字代の節約です。

noname#203691
noname#203691
回答No.3

日本語として正しい正しくないというより 「~いたしたく」は単にビジネス用語だと思います。 上司への報告メモで、文末に「今後も鋭意フォローして参り度。」なんてやってた時代の名残でしょう。 その意味で、どちらも正しいですし ベテラン社員も使われる言葉なので、あまり悩まないほうがいいと思います。 質問者さんがお若いのであれば「~致したい(く)存じます」等の言葉遣いのほうが無難だと思いますが。それで不快に思う人はいないでしょうから。

回答No.2

私だったら「○○お願いしたく存じます」「○○の件,お送りいたしますのでよろしくご査収ください」などと,ちゃんと述語まで書きます。 メールだから簡潔な表現を,というのもわかるのですが,文字のやり取りだけだと意思の疎通は難しいので,文字数が増えるのを承知の上で,ある程度までは手紙のマナーに則った書き方をするよう心がけています。 私が「○○をお願いしたく」というメールを受け取ったら,多分「お願いしたく,何ですか?」って返信すると思います。だって言いたいことが伝わってきませんから。 文字だけだからこそ,きちんと書くべきだとは思います。 まぁ時候の挨拶は省略することは多いですが,「前略失礼申し上げます」とか「突然メールにてご連絡差し上げる失礼をお許しください」とかは前書きにいれます。初めてメールを送る場合は,そこに特に気を遣います。メールで悪印象を持たれると,それが仕事のものであれば,職場全体が悪印象を持たれる危険性がありますので。

  • shkwta
  • ベストアンサー率52% (966/1825)
回答No.1

手紙や文書なら不適当ですが、電子メールは能率重視で、簡潔な表現が好まれます。たとえば、あいさつ文を省いたり、体言止めを多用したりします。そうした傾向の一環でしょう。

関連するQ&A