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クロフネのダート適正について

クロフネが天皇賞秋をマル外なので除外されて武蔵野Sにでたわけですが、そこでもったままレコードをだし勝ったのでクロフネはダートの馬なのでしょうか?またもう芝で走ることないのでしょうか?

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回答No.4

クロフネは芝のG1・NHKマイルCを勝ち、芝のレコードを叩き出すほどスピードがある馬ではありますが、芝よりもダートのほうに適性があると言えます。 しかし単なるダート馬(ダート馬と言うのはネガティヴなイメージで使います)ではなく、芝・ダートとも、その絶対的に抜きん出た能力でこなしてしまうオールラウンドホースだというべきでしょう。 クロフネの父French DeputyはNorthen Dancer系の種牡馬で、日本での産駒はグラスエイコウオー(NHKマイルC2着)、ノボジャック(JBCスプリント1着、京王杯3歳S2着)など、芝・ダートともに高い適性を示しています。 French Deputyの父Deputy Ministerはトーヨーシアトル(東京大賞典1着)、トーヨーレインボー(マイルCS3着、シリウスS1着)を出し、これも芝・ダートどちらもこなす産駒を出しています。 しかし傾向としては、基本的にはダート適性の方が高く、能力が高い馬は芝でも勝ち負けが出来るという感じで、クロフネはこれがはるかに高いレベルであると言えるのではないでしょうか。 日本ではダートのほうが芝より低く見られている(事実、そうだし)のですが、海外ではダートの方がビッグレースが多いほどで、アメリカのブリーダーズCクラシック、ドバイワールドカップといった世界最高賞金のレースはともに芝ではなくダートです。それに海外のダートコースは日本の「砂」と違って、細かくサラサラしていて脚抜きがよく、芝よりスピードが出るほどです(2000mで2分を切る)から、ダートホース=スピードが足らない馬というのは大きな誤りなのです。今年のドバイワールドカップで、芝で活躍していたトゥザヴィクトリーが2着に大健闘した理由はそこにあるのです。海外のダートはスピード重視。日本の芝で活躍している馬の方が向くのです。 よって、クロフネは芝でも、海外のダートのビッグレースでも狙える・・・と考えれば、今後ダートに専念しても何も悲観することはないでしょう。陣営は当然、来年のドバイワールドカップを視野に入れています。 もしクロフネがドバイワールドカップを勝ったら・・・なんて想像するだけでワクワクします!

その他の回答 (3)

回答No.3

こんばんわ! クロフネは他の方もおっしゃられているように、ダートでも芝でも走る馬なのではないでしょうか? 最近ではアグネスデジタル、タイキシャトル(芝の印象が強いけど、4歳時(現3歳時)にはダートでもトップでした)、一昔前ではオグリキャップのような一流馬と同じタイプなのでは? JCダートからドバイWCを目指すみたいだけど、国内では確かに芝の方が賞金も稼げて、格が上のレースが多いので、仮にドバイまではダートで走るとしても、その後はまた芝(安田か宝塚あたり?)を目指して調整するんではないでしょうかね? こういう芝もダートもどちらでもこなす馬って本当に強いと思いませんか!? すごいですよね~。馬場が悪くならない限り(重馬場はダメな気がする・・・)はこの馬を応援します! あとNo.2さんの話に同感で、3歳が強力なので、競馬面白くなりましたね! 4歳は全然アテにできません・・・

回答No.2

こんばんわ! 芝のG1を勝っているんだから、ダート馬って決めることも無いでしょう。 ダートも走るということでしょう。オグリキャップみたいなものですよ(走り方はちがうけど・・・。) でも、あれだけのタイムで圧勝したら陣営側もダートでどれだけやれるか試してみたいと思うでしょうね。 とりあえずはJCダートの結果次第で、世界に向けてのダート中心のローテーションになるかもしれませんね。 今年の3歳馬は弱小4歳馬と違って結構走るので、競馬が面白くなってきたとおもいませんか?

回答No.1

とっても個人的な意見です。 私は決してクロフネはダート馬ではないと思いますよ。まあ、ダートを苦にしないって程度なのでは? 芝を今後走らないって事は絶対無いと思います。結局、日本で最高のレースは(天皇賞や有馬記念等)全部芝のレースですから。クロフネも最終的には天皇賞や有馬記念を勝ちたいでしょうからね。 でも確かクロフネの次走はジャパンカップダートだったような・・・

umakayo
質問者

お礼

ありがとうございました。クロフネはドバイWCにも参戦するらしいですからね。がんばってほしいです

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