単勝おめでとうございます。この投稿欄で、私も、ブエナ・ローズ・ダーク・トーセンの4頭が検討結果で◎を全てクリアーしたと書きました。シルポートの早い逃げが幸いした部分も有りますが、馬の状態も良かったですね。これを機にますます競馬道に励まれることを祈念します。
私の一週間は、土日のレース終了後に、酒を飲みながら、レースのVをみるレース回顧から始まります。妻も外国人ですが、大の競馬ファンで、一緒に酒を飲みながらレース回顧です。といっても、狙った馬が、何でここで来ないんだ。とか、もっと早く追い出せよ。とか、愚痴が俄然多いです。そして、月曜日に週刊ブックを買う。家の隣のコンビニで取り置きです。先週のレースの写真を見る。勝った馬はどれも美しい。躍動感に溢れ、騎手と一体化し、勝ち誇った気持ちを全身に漂わせています。そして、レース後の騎手や関係者のコメントを読みます。それから、今週のレースの出馬表を眺めて、出走馬を私のパソコンに入力して、過去データをインプットし過去10年のデータを私なりの方法で解析し、項目ごとに評価して点数をつけます。そして、その馬の前走のコメントを見ます。そして追いきり・参考レースをグリーンチャンネルで見、金曜日の夜には、明日の勝ち馬検討を見て、妻と予想を検討、土曜日に備えます。土曜日は大抵、家でパソコン投票です。日曜日は、淀まで出かけます。家から20分です。淀ではパドックの正面で妻と見ています。パドックでは、サタ馬の、川田氏に出会ったりします。
競馬は私にとって、難解な推理ゲームであり、父から子へ子から孫へと累々と続く血の歴史であり、スピードを競いあい、ゴールを目指すスポーツであり、負けて帰る馬の目に涙を見た時には、貰い泣きし、そして馬券が当たれば大喜びして、妻と宴会。生活になくてはならない、というより生活の一部です。因みに、今年の収支は、私はとんとん、妻は300万近く浮いています。会社の役員報酬以外に、株で馬券代を出していましたが、この2ヶ月、株価が急降下で、含み損を抱えており、馬券検討がより熱を帯びて来た今日この頃です。
お礼
ありがとうございます。 人生の一部なのですね。 負けた馬が涙するとは知りませんでした。 感動しました。 単なるギャンブルではないようですね。 奥が深いのだと最近感じております。